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    黒霧さん。

    @BadLains

    主にygo夢をメモ程度だったり小説風に投稿しています。自衛などは自己責任でお願いします。

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    黒霧さん。

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    自己投影注意 ウルトラマンz夢

    「あめむ先輩っ!お疲れさまです!」
    「あ、ハルキ君。お疲れ様。」
    「仕事どんな感じですか?今からよかったら飯行きません?」
    「あ、了解...」
    (その時、怪獣研究センターの研究員の一人が来て、あめむに話をした。)
    「ごめん、ちょっと呼び出し食らっちゃった。明日でも大丈夫?」
    「え、ああ、はい...。なんかすみません!」
    「謝らなくていいよ。私こそごめん。...あ、今行きます!」

    (数時間後)
    「くそ...あれからぶっ続けで資料まとめることになってしかもミーティングまで入るとは...。 ハルキ君との約束も守れなかったし...。」
    「あーーー!あめむ先輩!いたいたーー!!」
    「え!?は、ハルキ君!?」
    (笑顔で駆け寄ってくる。手には缶コーヒーを二つ持っていた。)
    「遅くまでお疲れ様です!あめむ先輩!これ、差し入れです!」
    「こんな遅くまで待っててくれたの?な、なんで?」
    「えへへ...。俺のほうも遅くなっちゃって!ユカさんに先輩のこと聞いたら、もうすぐ終わるかもって聞いたんで、待ってました!」
    「ユ、ユカちゃん...。なるほど。」
    「コーヒー買ってきたんでどうぞ。あったかいっすよ!」
    「ホントだ。あったかいものって安心するよね。ありがとう。」
    「...あめむ先輩。」
    「ど、どうしたの?」
    (ハルキはあめむの手を包み込むように握る。)
    「俺だってあったかいっす、よ?」
    「ふふ。そうだね、ありがとう。」
    「あめむ先輩手ぇ冷たいっすね...!冷え性なんですか?」
    「いや、そんなことはないと思う...ただ冷えただけかも。」
    「先輩、俺、ちょっと寂しかったです。」
    「...もしかしてお昼のこと気にしてる?」
    「...ちょっと、そうかもです。」
    「なら、今から大丈夫?」
    「え、いいんですか!?」
    「うん。ハルキ君のお勧めのお店、教えて。」
    「押忍!行きましょう、あめむ先輩!」
    (手を繋いで二人は走り出す。)
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