【巡る列車と】② パート1ガタンゴトン…
白「ほんと、この列車はすごいね。世界を駆け巡ることが出来るだなんて。」
丹波「その世界が在ると判明していれば何処へでも行けちゃうんですよ〜。存在していなくても。」
白「どういう技術を使えば出来るんだ…」
丹波「おや。そろそろ目的の世界に着きますよ〜。今回の調査は早いんですか?」
白「どうだろ…今回は山の中に建物がないかの確認をしに行くだけだから…」
丹波「山の中の建物…丹波、知ってますよ〜!そういう建物って大体いわく付きになってる所が多いんですよね?」
白「まぁ最近は多いけども…まだちゃんと管理されているところもあるよ。」
丹波「なんと!それは驚きました〜世界は広いんですね?」
白「それだけで世界広いって思われちゃまだまだだね紡は。」
1642