oishi_mattya 気まぐれに追加される抹茶のSS倉庫うちうち、うちよそ、よそよそ全部ある(よそのこ及び親御さんいつもありがとうございます) ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 72
ALL うちよそ oishi_mattyaMOURNINGお盆だったのでロストルームから一言(夏目〜はじめまで、うちうちとうちよそ) 3 oishi_mattyaMOURNING赤沼夫婦のなれそめ 2 oishi_mattyaMOURNINGきくかい(一応事後)この設定を生かすかポイするか悩んでます 2 oishi_mattyaMOURNINGひろれん(セフレ時代) 2 oishi_mattyaMOURNINGあらあか(3枚目九条家パロ) 3 oishi_mattyaMOURNINGみかなちゃん家のしのみかちゃんをお借りした物 2 oishi_mattyaMOURNING好きな曲でSSとうあき、あらあか、すばのぞ 3 oishi_mattyaMOURNING孝臣さんと晶馬さん 巡あいの前日談的な 2 oishi_mattyaMOURNINGよそのこおたおめSS 2 oishi_mattyaMOURNINGうちの子お誕生日SSりくりく、鷹山兄妹、けいさらなる、たかあか 6 oishi_mattyaMOURNING⚠︎「人形神社」若干バレ冬妃と光理ちゃん oishi_mattyaMOURNING幸司君と奏ちゃん夕ひなちゃんに関するあれこれ 3 oishi_mattyaMOURNINGよそよそお借りSSこうよしこう、つばるみ、けいまこけい、まこりお 7 oishi_mattyaMOURNINGこうりお、しょうひか、ゆりかご組、ひろれん140字(で収らなかった)SS 4 oishi_mattyaMOURNING⚠︎しょうひか 純愛性両ロスif 2 oishi_mattyaMOURNINGこうひろこう 18歳幸司君と19歳広記君の話 2 oishi_mattyaMOURNING⚠︎一応R18いさあい「男の浪漫と言いますので」事後で事前。本番はない 1533 oishi_mattyaMOURNING⚠︎「信仰、或いは真実の縮図」及び「みんな何か欠けている」バレひろあか「ままならない僕ら」広記君と赤音ちゃんのお茶会 1503 oishi_mattyaMOURNING⚠︎「信仰、或いは真実の縮図」バレひろあら「双子の猛禽」ひろあらが喋ってるだけ。最後ひろれん 1952 oishi_mattyaMOURNING⚠︎「信仰、或いは真実の縮図」バレ広記君の自語り。匂わせのひろれん 1311 oishi_mattyaMOURNINGこうりお 「決意」幸司君が莉音ちゃんにピアスをつける話。最後蓮君出てくる最初に莉音さんがピアスをつけたいって言い出したのはいつだっけ? 確かまだ付き合う前だったはず。真琴さんも俺もピアスをつけてるから私もつけたいって言われて、「痛いからやめた方がいいですよ」って返したんだった。でも、その時はそれだけの純粋な理由じゃなくて、俺の痕跡が莉音さんに残り続けるのが嫌だったから、の比重の方が大きかった。 今は少しだけ違う。俺の痕跡が残るのは嬉しくなかったはずなのに、今はちょっと嬉しい。莉音さんを傷つけるのは純粋に嫌だ。彼女が俺みたいに軽い人間だと思われるのも嫌だ。……嫌なことの方が、ホントは多い。 でも、そう言ってる場合じゃない。……というか不幸にするから離れた方がいいとかそういうことをぐだぐだ言ってた昔の俺を殴りたい。あのまま離れてたら、あんな警察官の風上にも置けない奴に何をされてたか分からない。『莉音さんの幸福を願う』? それはあの男を“消して”からにしろ。「あー、ダメだダメだダメだ!」 思考が嫌な方向に向いていくのを無理矢理軌道修正しながら目の前にあるピアッサーを手に取る。昔買った奴より値段が高めで金属アレルギーを起こしにくいものを選んでカゴに入れ、そ 5470 oishi_mattyaMOURNINGこう→りお&しょうひか前提幸司君と光理ちゃん「俺、姐さんのこと好きだったんですよ」 いつものように交番に顔を出した中屋敷君が、妙に吹っ切れた顔でそんなことを言った。「十七の時かなあ、俺ちょっとだけ今よりスレてて、俺の話をまともに聞くやつなんていないよな。って思ってたんです。……でも、姐さんは違った。俺の話聞いてくれたし、聞いたうえで叱ってくれた」「それが仕事だからね」「はい。仕事でした。でも、それは俺にとって初めてのことで、すっごい嬉しくて、……この人のことが本気で好きだなって思ったんですよ」 ……でも、ガキだったから結局告らずに終わりにしたんですよね~。世間話をするようにそう結んだ中屋敷君に何も言えなくて「そっか」とだけ返した。「そういえば、中屋敷君は私のこと「唯崎さん」って呼んでたね。すぐに「唯崎姐さん」になったから忘れてたけど」「……だって、「ねえさん」に恋はできないじゃないですか。姐さんが鈍感で助かりましたよ。ホント」「鈍感……。否定はしないけど、直球で言われると傷つくな……」「傷ついてください。だって、俺があの時告っても姐さん断ったでしょ?」 にこにこと笑いながら言う中屋敷君に溜め息を吐いてしまう。 2389 oishi_mattyaMOURNING初恋性未通過❌「カレーの味なんてわからなかった」聖理くんと光理ちゃん。 3339 oishi_mattyaMOURNING幸司君と光理ちゃんゆりかご電車の後あたり「中屋敷君って、頭の中ぶっ飛んでるのに、案外人を放っておけないタイプだよねー」 仲良しの刑事さん――唯崎姐さん――は俺にお茶を差し出して、疲れた顔で笑った。「え~、そうですか? 俺はまっとうな大学生男子ですよ~!」「いや、まっとうな大学生男子は心霊写真撮りに来て、不良と絡んで、警察に捕まったりしないから」 まったく……。と溜め息を吐く唯崎姐さんにまあまあと言って、貰ったお茶を飲む。口の中を切ったからしみて痛い。「い……っ! ……でも、ほっとけないじゃないですか。アイツら祠壊して遊んでたんですよ? 怪奇現象に対する冒涜です。……それに、後からあの人達に天罰とかあっても怖いし」 唯崎姐さん知ってます? 怪奇現象って魅力的ですけど、遊び半分で首突っ込むと怖い目に遭うんですよ。だから、ちゃんと敬意を持って接しなきゃいけないし、首をつっ込むならそれ相応の覚悟を持ってやらないと。 一息にそんなことを言うと、唯崎姐さんは目を真ん丸にして、「へぇ」と呟いた。「いつも遊んでるだけかなーって思ってたよ。結構真面目なこと考えてたんだ」「うーん、最初は遊び半分だったんですけど、一回痛い目見た 981 12