sannomekunDONE🔞類司 ピロートーク&アフターケア 2465 sannomekunDONE類司/🎈🌟 《神の御前にはない》リクエスト「もうどう見てもハピエンな類司が読みたいです」あの二人が簡単に幸せになる方法を考えて。 2828 sannomekunDONE🔞R18彰冬「もうとっくに思い知ってんだよ」 冬弥だってそうなのだと、判らせなければいけない。 2844 sannomekunDONE類司/🎈🌟『元気にしていますか』誕生日になるとバースデーカードにその言葉が届く。 差出人の名前は「神代類」『元気にしていますか』誕生日になるとバースデーカードにその言葉が届く。 差出人の名前は「神代類」 見慣れた文字でその癖も分かっている。ただ、会っていない。カードを贈ってくる相手は、きっと一方的に。 ーー歯がゆさは、いつもそこに起因する零時を回ると同時に司の携帯に通知が届いた。見れば同じ大学の同級生から祝うメッセージで、今日になった瞬間を狙って送ってくれたらしい。祝いのメッセージに続いて、スタンプが送られてくる。普段、友人が絶対に使わないようなそのスタンプは、きっと司に合わせてきたに違いない。心遣いに、小さく笑う。窓から見える風景には、まだ慣れない。去年ここに引っ越してきて以来、いい加減慣れてもいいと思うのだがこの場所に住んでまだ一年半ほどだ。湿った空気は、生暖かった。カーテンを閉めて電気を消す。瞼を閉じても、左目は、ちかちかと光を追っていた。司に初めてバースデーカードが贈られるようになったのは、今から四年前のことだ。とても綺麗な字で「元気にしていますか」とだけ書かれていた。 あれから四年。バースデーカードは毎年司のもとに届けられている。 3446 sannomekunDONE🔞類司 生徒(類)×教師(司) 2951 sannomekunDONE🔞彰冬 正直に泣いてお別れできない二人のセックス 1614 sannomekunDONE🔞彰冬 手加減しないで思いっきり抱いて欲しい冬弥と手加減なんかしてない彰人の彰冬ゴリゴリに致しています。 2799 sannomekunDONE🔞彰冬 二人の行為中の愛し合い方はさぞかし情熱的だろうなと思い至りました。汗にまみれたセックスしています閲覧注意。 2050 sannomekunDONE🔞彰冬 【性差琢磨に】相棒として性行為中も対等でありたい❄が無茶をしてしまう話。【救いの水鳥】クラシックに囚われることなくピアノを弾けるようになったという❄と、それでも何処か❄が心配な🍁の話。「助けてやりたい」⚠外での性行為描写 3636 sannomekunDONE🔞彰冬 【一線を越える】「ずっと好きだった」お互いの気持ちに気がついていながら一線を超えることのできない二人。しびれを切らした彰人が冬弥に思いを告げて、、やっぱり抱きます。 4534 sannomekunDONE🔞彰冬 【新雪を踏む】ーー彰人にとっての冬弥は真っ白で汚れのない新雪のようだった。高揚感と罪深さを感じながらも冬弥を抱く彰人の話。 2825 sannomekunDONE🔞彰冬 どんな時でも冬弥を見守り続ける彰人の話。 1969 sannomekunDONE類司🔞 「初めて/抱きしめて/天の邪鬼」 1725 sannomekunDONE類司SSお題メーカー『大好きだったから / 聞いて / どうか、良い夢を』 1505 sannomekunDONE🔞類司 理性が崩れる瞬間 1753 sannomekunDONE🔞類司暗い/司の自慰行為ありとある日記を頼りに記憶の海で彷徨う司の話。 2226 sannomekunDONE天馬司の純水を泳ぐ魚になれるか授業中に頬杖をついて、天馬司について考える賢くて賢くない神代類の話。 2124 sannomekunDONE🔞類司なかなか想いが噛み合わない二人のセックス 2251 sannomekunDONE類司 リクエスト「夏祭り」大人になってお互いに自立したけれど、毎年、夏のある日にだけ類の元に訪れる司の話です。 4711 sannomekunDONE🔞類司熱いでも冷たいでもないこの温度。 2940 sannomekunDONE🔞類司エッチしている類司 5871 sannomekunTRAINING 4680 sannomekunDONE🔞類司どうしたって分かり合えないようで別れた二人が、高校卒業後、再会をしてセックスをする不健全でエロな話。 7358 sannomekunDONER18媚薬を盛られた司を類が慰めるだけ。性行為するだけです。途中で力尽きました。ごめんなさい、 3320 sannomekunDONEアリスの夢も覚めるころ類は、知っているだろうか。前を歩く類は、さき程からずっと押し黙ったままだ。見慣れた背中がいつもより少し早い歩調を保って、落ち葉を踏みしめて進んでいく。 柔らかい土に足を取られはしないかと、そうして転んでしまわないだろうかと、その背を追いながら心配でたまらなかった。それなのに振り返りもしてくれない。彼が喋ってくれないほど、司は悪いことを言ってしまっただろうか。全く覚えはないけれど。そもそも何を話していたのだったか。「類、」無言。「類!無視するな!」横に並ぼうと足を早めながら、少し声を荒げると、ようやく類はちらりとこちらを一瞥した。うるさいよ、と短く諫められ、それでもようやくの返事が嬉しくなって笑う。すると類は呆れたような、しかし柔らかな溜め息を吐いた。機嫌が悪いわけではないのかと首を傾げ、思わず歩調を緩めると、彼は合わせて足を止めた。 じっと訝しげに見つめられて、少し戸惑う。ーーご機嫌斜めじゃなかったのか時折本当によく分からない。司でこれなのだから、他の奴らなんて、もっと分からないのではないか、と。それは自惚れだろうか。今度 9957 sannomekunDONE🔞類司大きい手小さい手どうにもならないこと 5177 sannomekunDONE彰冬春休み間近の図書室は人もまばらで、いつにも増して静かだ。純粋に読書しているのはカウンターに座る図書委員の女子くらいで、残りの生徒のほとんど、ここの机に向かっているのは数少ない国立大の後期試験を控える三年生だった。とはいえ彰人はまだ二年生なので、受験とは全く関係のない補習のプリントを机の上に乗せたまま、ガラス越しに受けるあたたかい日差しの下でうつらうつらとしている。カタン、とシャーペンの落ちる音がして彰人はまどろんでいた意識をはっきりと取り戻す。顔を上げて辺りを見回すと、机に向かい始めた時とほとんど変わらない光景が広がっている。変わっているのは、紙上に半ば眠りながら書いたミミズのような文字が弱々しく浮かんでいることくらいだった。どのくらい眠っていたのだろう。わざわざ図書室まできたのに、日当たりの良い席をとったのがいけなかった。このまま提出してやり直しを命じられても面倒なので、ミミズ文字に消しゴムをかけ、さほどかわりばえのしない字を改めて濃く書き直す。無理をして入ったから当然といえば当然だが、必死の受験勉強が功を奏することもなく、成績は一向に振るわなかった。この高校はそれ 4418 sannomekunDONE不思議なことで、見つけられること。分かりきっていることを、認められないこと。天馬司が、いなくなること。 8870 sannomekunDONE波の音と潮の香りに導かれ、緑道を抜けると視界に飛び込んできたのは、鮮やかな青が広がる何処までも果てしない海の景色だった。空を見上げてみれば、彼方まで続く空にゆったりと浮かぶ雲。その空と海との境界線付近には淡い桃色と水色の水彩が溶けて混じり合い、その下に広がる海に滲んでまもなく訪れる夕暮れ時を知らせている。その美しい色彩のコントラスト達に、呼吸を忘れて見入った。ーーキレイだ、隣で同じく景色を眺めていた類の横顔は、夕焼けの色を受けてわずかに橙色に染められ、ビー玉のようにきらきらとした目は熱心に海へと向いている。その横顔を暫く盗み見ていたけれど、その目線に気付いた類のはにかんだような笑顔がとても美しかったから、きゅうっと胸が締めつけられるような感覚になって、ーーきれいだ、慌てて視線を逸らした。ドクンドクンと鼓動が逸る。頬が熱い。 「新しい景色は、夕暮れ時でも眩しいね」「ああ、オレといるともっと、眩しいだろう」「でも君は、見惚れすぎだよ」直球で核心を突かれ、未だきゅうっと締め付けられるように痛む胸を抑えながらしどろもどろに誤魔化す。きれいだなんて、恥ず 9546 sannomekunDONER18彰冬 冬弥くんが彰人くんに奉仕しながら感じてしまうはなしです。 3257 sannomekunDONER18 6192 12