妖精王の妃に選ばれたヴォだけど国からの反感が強くて、表では違う女の人を妃にしたオベ。自分がオベの本妻だと誰にも知られてはいけないから城のメイドとして働くことにしたけど、どう見てもオベと偽物の妃の方が似合っていて、それどころか自分たちは名前を呼ぶことも触れ合うことも許されてなくて自分は本当に選ばれたのかな、って疑問に思うヴォ。
ヴォはオベベの相手に選ばれたことが嬉しかったけど、それを誰も望んでいない、もしかしたらオベベすらも望んでいないんじゃないかって思って過ごしていたら、オベベ不在の時に城が襲われてしまう。
妃が人質に囚われて襲われそうになったところをヴォが助けてあげる。かわりにヴォが襲われるんだけど、オベベと初夜も迎えてないのに処女を散らされてしまう。
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