反省・紅鮭時空/紅鮭空間の誰も死んでない世界
・ご都合主義/ご都合展開
・お漏らし
・至らない点やおかしな部分が多々あると思いますが、ご了承ください
「うぅ…ゴン太はバカだッ!」
そう青ざめながら泣き崩れる獄原ゴン太、そんな彼の足元には水溜りができていた、
時間を少し遡ると獄原は王馬にかくれんぼして遊ぼう!と誘われ鬼として獄原は王馬を探していたが突然尿意に襲われ、学園内のトイレに駆け込もうとした、しかし男子トイレの前には『清掃員が掃除中』『立ち入り禁止』と看板が置かれておりやむ終えず自分の寄宿舎に戻りトイレを済ませようと急いだのだが、間に合わずつい漏らしてしまったのだ。
持っていたハンカチで足元の水溜りや股周りを拭いてなんとかしようとしてたが
「獄原君」
と声をかけられる、見られてしまった、しかも女性に。羞恥心と恐怖で体が震え怯える。
「あ…と、東条、さん」
「落ち着いて獄原君、まずは床を掃除しましょう。その後私の研究教室へ来て、服を洗濯するわ。」
そう言い東条はモップと水の入ったバケツで獄原が漏らした所を掃除し、濡れてない雑巾で乾拭きして、床の掃除を終えた後、獄原を自分の研究教室に連れて行きそこで獄原の衣服を脱がせ洗濯機に入れる、その後東条は獄原に全身が隠れる程の大きなタオルを羽織らせ服を取ってくる為に獄原の寄宿舎へと向かった。
獄原の服を一式持って帰ってきた東条に獄原は頭を下げ、謝罪した。
「ご、ごめんなさい東条さん!!ゴ、ゴン太、お漏らししちゃって…東條さんに迷惑かけて…!」
「良いのよ獄原君」
メイドですもの、そう言い今にも泣きそうな獄原を慰める。
少し落ち着いた獄原は東条が持ってきてくれた服に着替えようとする、この時に気づいたのだが上一式は揃っているのに下は腰布しかなかった、持ってきてくれた時には一式揃っていると思ったのだが、でもあの東条さんがズボンだけ忘れて戻ってくるとは考え辛い、東条にズボンの在処を聞こうとしたところで床に正座をしていた東條から声をかけられる。
「獄原君、悪いけど私の上に四つん這いになってくれないかしら?」
その言葉に獄原からええっ!?と驚きの声が上がる。
ど、どうして…!?と聞くも東条からこれも依頼の一つだから。と言われる、なんの事だかさっぱりわからないまま獄原は渋々東条の太腿の上に上半身を乗っけ四つん這いに近い体制をとる。
着けていた腰布を捲られパンッ!とお尻を叩かれる。
「ひいっ!?」
突然の事で声が上がる。何が起きたのかと思い東条の顔を見る、東条と目が合い。
「ごめんなさい獄原君、あと59回で終わるから。」
そう言われまたお尻を叩かれ獄原から小さく悲鳴が上がる、叩かれた音が部屋に響き渡る。
「と、東条さん…お、怒っているの…?ゴン太がお漏らししちゃったから…?」
そう言うともう一度お尻を叩かれ、獄原は再度悲鳴を上げる。
「お漏らしで叩いてる事は事実よ、でも怒っているんじゃないの、そこは勘違いしないでね…」
東条はそう言いお尻を左右交互に何回か強く叩く。
お尻を叩かれる度、獄原から小さく悲鳴が上がり、最初は驚きのあまり声は上げてたが痛みは感じなかった、だが叩かれている内に段々と痛みを感じ、自分がやってしまった事に対しての罪悪感で目から涙と謝罪の言葉が溢れ出てくる。
「ご、ごめんなさい!東条さんッ!ごめんなさいッ!!ッ!!ごめんなさいッ!!」
「漏らしてしまった事、反省しているのよね?獄原君。」
「反省して、ますッ!もう、お漏らししないからッ!!紳士に、なるからッ!!きゃんッ!!」
ブルブルと怯え、涙や鼻水を流しながら東条に謝罪する獄原、その姿は紳士には程遠い、しかし東条の手は止まらず、お尻を叩き続け、部屋に何度も叩かれた音が鳴り響く。
そうして約60回お尻を叩かれ赤くなった獄原の巨尻に東条は保湿クリームなどを塗り、泣いている獄原の頭をあやす様に撫でてあげる。
「ごめんなさい獄原君、痛かったでしょう?でももう大丈夫よ、依頼は完了したから。」
依頼と言う言葉に誰に依頼されたのかと聞きたかったが泣き疲れた獄原に、聞く体力はもうなかった。
「ふぅ〜、ゴン太からずっと隠れてたから漏れそうだよ〜」
そう独り言を呟き小走りで王馬小吉は男子トイレの前に置かれた看板をどかし小便器に用を足す。トイレ内は看板が置かれる前から既に掃除が済まされてあったのか綺麗だった。
「あのバカ今頃どこ探し回ってんだろ、それとも東条ちゃんに捕まってんのかな?」
お漏らしする悪い子は尻でも叩いて反省させないとね!にしし!