Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    fzncomxxx

    @fzncomxxx

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 55

    fzncomxxx

    ☆quiet follow

    ひふじご双子話。倫理観はない。伊弉冉家に帰って来いとジゴちんがひふみんのとこにやって来る※書きかけ 書き直してるブツ:https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=756951&TD=4048465

    #ひふじご
    dermatoglyph
    #書きかけ
    unfinished

    Age verification
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    😭😭😭
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    みかん女

    SPOILERifの妄想の産物、ネタバレだし書きかけだし、でもBOND二周年の祝いしたくて先週から書き始めたけど、間に合わなかった。暇な時に書き上げよう。
    ある少年と幻想と呼ばれる男性がもし出会っていたら?です。少年は研究所に拾われるまでの間幻想の男性を保護していたとしたらっという妄想が結構前から浮かんでいたので……。
    ハスマリーの研究所に保護される前までのある少年と名の無い兵士それはいつもこように地雷原を避けて小さな子達にお腹一杯に食べてもらえるようにシナリー区から隣町まで行って、食料を貰い帰る途中で大きな爆発音と大きな風が自分自身を駆け抜けた。その時嫌な予感がして荷物を抱きしめ、孤児院があった方に走ると嫌でも自分には分かる、何故ならそこは元々自分が居た孤児院だからだ、大きな煙が空に上がっている、院長先生や他の子たちがどうなったのかは、おれには分からない、けどこのハスマリーに産まれ孤児として育っていた自分には理解できてしまう、けど理解できたとして子どもの精神力が保つ訳がない、だから無事を信じて荷物を抱きしめ再び隣町まで戻った。

    (これからどうしよう……)

    自分自身には頼れる大人などいない、ハスマリーに産まれた孤児はこれを運命と思うしかないのだ、おれはそれすらも理解出来るほど大人ではなかった。
    1349

    recommended works

    fzncomxxx

    PROGRESS蟹を食べる斑零。卒業してからは仕事が絶えがちになる斑に、よく仕事を回してくれるようになった零とは何かと顔を合わせる機会が増えた。大半はソロでも問題ないもので実にありがたく感謝しつつも居心地の悪さは拭えないが。日頃のお礼も兼ねていたのだけれど。
     ニューディメンションの事務所内で蟹を広げながら、ひたすら実を剥いている。室内の換気は行き届いているため、生臭さもほとんど感じられなかった。解体を器用に行う斑の手つきに迷いはない。蟹の殻にキッチンばさみで切り込みを入れて、半分に割り開く。ばきっ、ばきんっ、べきょ。
    「いやあ零さんの予定が空いていて助かった! 俺だけでは消費しきれなかったのでとても助かる……ありがたや、ありがたや」
    「しかし、我輩だけで良かったのかえ? あの、桜河の子と分けても良かったのじゃぞ?」
    「こはくさんにも声は掛けたんだが、まぁ、その……旗色は良くなかったようだから困り果てていたところだ」

    「俺は実家でたくさん食べさせられたからなあ……黙々と身をほじくらないといけないのがとても苦痛だったのを覚えている」
     沈黙だけの空間に殻の割れる音を思い出しながら、蟹の脚をへし折る。ばきり。ばきん。ま 1089