Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    ぇる

    _iikkrnggett

    DONEペーパーウェル12参加作品のテキスト版です
    (くれぐれも注意事項)
    二次ではなく一次創作です
    全年齢ですが本人はのちのちBLを想定して書いています
    苦手な方はご遠慮ください
    ちなみに
    前作(https://poipiku.com/3510961/9379724.html)と
    いつぞやのモブ目線のやつとほぼ同じ世界線ですが
    単体で読めます
    おっモブは出ません
    何でも許せる方のみどうぞ
    そこを上がってみれば 一月上旬のとある平日のこと、駅前コンビニ夜勤バイトの小野寺朔哉(20)は、まだ冬休みが終わりきっていないこともあり、店長の許しを得て普段より少し早めに切り上げ、朝の澄んだ空気を原付で走り出した。いつもと違い、そのまま帰宅して、母に洗濯を頼み食事と入浴のち自室でバタンキュー、という訳にはいかず、家とはやや違う方向へ進んでいる。トラックやら各種施設の送迎車が行き交うが、渋滞は無く至って快適だ。逆にこのままだとだいぶ早めに待ち合わせ場所へ着いてしまいそうだと思ったが、あまり時間を潰せるところも無いので、仕方なく集合場所としたコンビニまで先に到着してだらだらしておくことにした。ひとまず温かいペットボトルと、その場しのぎ程度の小さな菓子パンを買って、外に出て腹に納める。そうして何となく体温が上がってきたのを感じながら、今来た道の方を向き、この後のことを思い巡らせるというテイでぼんやりしていた。
    5185

    レティ

    MOURNING突発的に書いて、そのままにしてました。
    たぶん、続かないと思いますのでここで供養します。
    人物紹介
    ハミュエル・アサノ(第1世代コーディネーター)
    25歳くらいイメージ
    幼い頃にプラントへ渡り、両親の墓参りのためにオーブへ行く途中、ヘリオポリスの襲撃にあい、やむなくアークエンジェルに乗り込む。
    色々あってアークエンジェルの正式クルーになる。自分の居場所はアークエンジェルのみだと頑なに考えてる。
    もしアークエンジェルにキラ以外が乗っていたら(仮)「アーク……エンジェルが…………」
     
     堕ちた。
     ファウンデーションに向けられた核から逃れるため急速潜航したミレニアム。強い衝撃に耐え抜いて、落ち着きを取り戻したところでコノエ艦長の「状況報告!」の一言で全員が外の状況を調べ始める。
     
     オレもハインライン大尉の隣でできる限りの情報収集をしている時、聞こえてきた震えた声に指をとめた。
     
     いま、なんて言ったんだ……?
     アークエンジェルが、堕ちた?
     
     核は全部で3つ。
     1つ目は、ルナマリアが狙撃で落とせた。そうだ、ルナマリアは大丈夫かな。
     2つ目はコースを変えたせいで狙撃が間に合わなくて……ファウンデーションに墜ちた。
     そして、3つ目は…………アークエンジェルに直接ではなかったらしい。でも、核の衝撃でアークエンジェルとの通信が途絶。つまり、それは……。
    14537