しょくぱんまん
つーさん
DONEなんか唐突に降ってきたので、しょくカレです。昔から好きだったんですよねぇ。くっ付く前なのでこの話はカレーパンマンの片思いっぽいけど、一応ちゃんと両思いです。しょくぱんまんは紳士なので、あからさまな特別扱いはしてなかったとかそういう感じの。
ふわっと雰囲気シリアスです。枯れ木も山の賑わいってことで……。
その優しさは、痛みにも似て(しょくカレ) しょくぱんまんという男を、カレーパンマンはよく知っている。付き合いはそれなりに長く、互いに背中を預けて戦える信頼する仲間、兄弟である。
柔らかな物腰に礼儀正しい姿。優等生めいた真面目な部分はカレーパンマンと正反対で、考え方の違いから口論になることも少なくはない。それでも元来面倒見は良いのか、頼んでもいないのにお節介を焼いてくる。
そのお節介は、別に、嫌ではなかった。そこに含まれるのが優しさだと知っているからだ。思いやりがあるから、危ない目に遭わないよう、苦労しないようにと心配してくれている。それは間違いなく優しい感情で、ありがたいもので、拒絶するようなものではない。
けれど同時に思うのだ。あの優しさは痛い、と。
2621柔らかな物腰に礼儀正しい姿。優等生めいた真面目な部分はカレーパンマンと正反対で、考え方の違いから口論になることも少なくはない。それでも元来面倒見は良いのか、頼んでもいないのにお節介を焼いてくる。
そのお節介は、別に、嫌ではなかった。そこに含まれるのが優しさだと知っているからだ。思いやりがあるから、危ない目に遭わないよう、苦労しないようにと心配してくれている。それは間違いなく優しい感情で、ありがたいもので、拒絶するようなものではない。
けれど同時に思うのだ。あの優しさは痛い、と。