Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    なう

    tsukumoans

    TRAINING小話。ただ書きたかっただけ。801☆(今の時代でも伝わるのか?)

    ※以下言い訳(読まなくていい)
    書きかけが現時点で2本あり、燐ひめなんか書きたいんよ……ってnote開いたら\書きかけあるよ!/って主張されるから全然他が手付かない状況なう。燐ひめなんか書きたいちょっと健全なやつ。ドのつくエチしか書いてない。進まない。終わらない。ぴえん。
    ※ナチュラルに同棲
    (リビングのソファとかかなぁ)(ざっくり)


    「なァ、メルメル〜」
    「なんですか?」
    「今日一緒に寝よ?」
    「…嫌ですけど」
    「なんで?」
    「なんでとは?」
    「別にエッチしよって言ってるわけじゃねぇし、いいじゃん?」
    「ばっ!…黙るか死ぬかしてくれません?」
    「メルメルそればっかり!酷い!」
    「はぁ…」
    「なァ〜、たまには頑張ってる燐音くん甘やかしてくンね〜?」

    上目遣いでねだってくる。俺がこの顔に弱い事を知っていてやってくるからタチが悪い。

    「……。」
    「ダメ?」
    「……添い寝ですからね?」
    「やったー!メルメル愛してる!」
    「…安いセリフだな」

    ガバッと抱きつかれ、頬を少し赤らめながら言うセリフでは無い。それでも恋人を甘やかしている自分を誤魔化したくて、自分もしたいと思ってるなんて思われたくなくて、つい口に出してしまった言葉は戻らない。
    1046

    yowailobster

    DOODLE20220307 はじめようか!
    展示会アナウンスからふくらんだはなし 未満の二人と突発的夜遊び

    すごかったな展示会 ○○○○○を見つけた愛抱夢を毎日摂取したいので絵コンテ集お待ちしてます
    大団円、それでは恋でも あ、と暦が顔を青くするのを見ていたのでいずれこんな時が来ることはぼんやりと予想出来ていた。けど数日も経たないうちにとは。
    「分かるよ。僕自身驚いている。だが同時に納得もしているんだ。君のあんな姿を見せられて我慢なんて出来る筈もない、しちゃいけない」
     点滅する街灯が踊る手指を照らす。
    「嬉しかった。一刻も早く君に会いたくて――だからつい張り切ってしまった」
     はにかむ顔を見る限り今夜の男はとても機嫌が良さそうだ。声もうきうきとまるでマンホールの上で弾んでいる足のように軽い。
    「ねえ、君も僕に会いたかった?」
     ぱっと浮かんだ答えは、いいやそんなに、だった。
     彼とはしばらく会えていなかったけど衣装だとかボードだとかは何故かちょくちょく目にしていた。直接会って滑れなくとも彼のスケートには触れられていたからそこまで気にすることも、会いたいと思う事も無かったと言うのが正直な気持ちで、だけど「どう?どうかな?」と身体を揺らし尋ねてくる男へそのまま伝えるのはためらわれた。
    4254