アンディーメンテ
1_Hz
PAST1号さんのお話ほのぼの
1号と雪と浮輪 ルイン達と釣りに行くことになった。
出発前に、今回はパーティーに参加しない雪から、アイテムをもらった。
「1号、餞別だ、持ってけ」
「これは……浮輪?」
「誰かさんがよく突っ走って溺れて、嫌な顔してるだろ」
話を聞きながら、受け取った軽くて大きなドーナツ型を見る。
白地に小さなピンクの水玉、その上に赤い苺がちりばめられた柄だった。
「……可愛いな」
「うるせー! それしか手に入らなかったんだ。文句があるなら、どっかで救命胴衣の作り方でも覚えて来やがれ!」
「ありがとう……これで湖の多いダンジョンへ行っても安心だな。食料や素材の魚をいっぱいとってくる」
「フン……」
「行ってくる」
◇
◇
ある程度の釣果を上げて、仲間の元に帰ってきた。
926出発前に、今回はパーティーに参加しない雪から、アイテムをもらった。
「1号、餞別だ、持ってけ」
「これは……浮輪?」
「誰かさんがよく突っ走って溺れて、嫌な顔してるだろ」
話を聞きながら、受け取った軽くて大きなドーナツ型を見る。
白地に小さなピンクの水玉、その上に赤い苺がちりばめられた柄だった。
「……可愛いな」
「うるせー! それしか手に入らなかったんだ。文句があるなら、どっかで救命胴衣の作り方でも覚えて来やがれ!」
「ありがとう……これで湖の多いダンジョンへ行っても安心だな。食料や素材の魚をいっぱいとってくる」
「フン……」
「行ってくる」
◇
◇
ある程度の釣果を上げて、仲間の元に帰ってきた。