カリギュラ
yorutama
DOODLE自宅部長×パメラパメラ/ flower
https://nico.ms/sm39472054
パメラ聴きながら落書き(※ほぼトレス)
めちゃ良い曲よね……
どうでもいいけど差の絶対値使える。
yorutama
DOODLEV flower(ボカロ)コスの吟 +α前からカリギュラキャラにボカロ当てはめてコスプレさせてたけど、吟は flowerの服が似合うんじゃないかと思って着せてみた。
(因みに白髪部分はエクステ)
flowerの服描いたの初めてだけどムズイ! でも楽しかった……
flowerも吟も好きだよ……
おーとり
DONEカリギュラOD/琵琶坂永至※現実帰還後
大遅刻のハロウィン+夢主の誕生日ネタ
Intoxicated「はっ、馬鹿どもが羽虫みたいに群がってるな。見たまえ三緒里君、あれが馬鹿の集まりだ。まったく、ハロウィンが本来如何なる行事かも知らないくせに、街に繰り出して集団で騒ぎたいだけだなんて痛ましい人生じゃないか」
「は、はい……そうですね、琵琶坂さん」
絶好調の弁舌に、曖昧に頷いておく。こういう時は素直に追従しておくに限ると、この人と共に過ごす日々から嫌でも学んだ。本当は、彼が指差す先の光景に別段悪感情も揶揄する気持ちもないけれど。
10月31日。世間はハロウィンムード一色。昼間買い物に行った近所のスーパーでさえジャック・オ・ランタンやコウモリの飾りで彩られていたし、そこからの帰り道では仮装した子どもたちとすれ違った。どこかの保育園の催しのようで、今から近くを廻ってお菓子を貰いに行くみたいだった。そういう光景を目にすると、本当に微笑ましいと思う。
5380「は、はい……そうですね、琵琶坂さん」
絶好調の弁舌に、曖昧に頷いておく。こういう時は素直に追従しておくに限ると、この人と共に過ごす日々から嫌でも学んだ。本当は、彼が指差す先の光景に別段悪感情も揶揄する気持ちもないけれど。
10月31日。世間はハロウィンムード一色。昼間買い物に行った近所のスーパーでさえジャック・オ・ランタンやコウモリの飾りで彩られていたし、そこからの帰り道では仮装した子どもたちとすれ違った。どこかの保育園の催しのようで、今から近くを廻ってお菓子を貰いに行くみたいだった。そういう光景を目にすると、本当に微笑ましいと思う。
おーとり
MOURNINGカリギュラOD/琵琶坂永至※未完
こんなのいつ書いたっけ…って話を見つけてしまったので。確かお題が「ドロップ」だったはず
どこに着地させるつもりだったのか忘れている
「あの、琵琶坂さん。良かったら甘いものでも召し上がりませんか」
そう誘われ、出てくるものがまさか缶に入ったドロップなどと、一体誰が予想するだろうか。
一体今は西暦何年だ。こんな時代錯誤も甚だしい代物、映画の中でしかお目にかかったことがないなと琵琶坂永至はぼんやりと考える。戦火に巻き込まれた兄妹が惨めに死んでいく某作品では、悲哀を際立たせる演出として効果的に使用されていた記憶がある。
放課後が訪れてしばらく経つが、帰宅部の部室にいるのは自分と彼女の二人だけ。何かあったのか、今日はやけに集まりが悪い。閑散とした空間の中で、少女の手の中にある缶がカラカラと喧しい音を立てた。
「それは──どうしたんだい。まさかと思うが、メビウスにはそんなものも売っているのか?」
1081そう誘われ、出てくるものがまさか缶に入ったドロップなどと、一体誰が予想するだろうか。
一体今は西暦何年だ。こんな時代錯誤も甚だしい代物、映画の中でしかお目にかかったことがないなと琵琶坂永至はぼんやりと考える。戦火に巻き込まれた兄妹が惨めに死んでいく某作品では、悲哀を際立たせる演出として効果的に使用されていた記憶がある。
放課後が訪れてしばらく経つが、帰宅部の部室にいるのは自分と彼女の二人だけ。何かあったのか、今日はやけに集まりが悪い。閑散とした空間の中で、少女の手の中にある缶がカラカラと喧しい音を立てた。
「それは──どうしたんだい。まさかと思うが、メビウスにはそんなものも売っているのか?」
おーとり
DONEカリギュラOD/琵琶坂永至※現実帰還後
お題が「こうぶつ」だったので、香草かシャコかで迷ってシャコになりました
石花の食卓「見た目はやっぱり何とも言えないインパクトがありますよね……」
「おや? 彼らを熱湯に沈めて死なせたのは君だろう。今更何を恐れることがあるのかね」
「あう……」
塩茹でにされた山盛りのシャコを前に、三緒里君は視線を泳がせた。グロテスクですね、と言わずに言葉を濁したのは、僕への気遣いのつもりだろうか。いつもながら妙なところに気を回す女だ。好物とはいえ食材の見た目をどう評されようと、別段僕は傷ついたりはしないのだが。
いつものスーパーに活きたシャコが売られていたと、買い出しに出かけていた彼女は意気揚々と帰って来た。僕に食べさせられるというのが相当嬉しかったらしい。相変わらず他人のことを第一に優先する性質に呆れてしまうが、その健気さに悪い気はしない。飼い主を喜ばせることを一番に考える心根は、飼い犬の鑑と言ってもいい。
1911「おや? 彼らを熱湯に沈めて死なせたのは君だろう。今更何を恐れることがあるのかね」
「あう……」
塩茹でにされた山盛りのシャコを前に、三緒里君は視線を泳がせた。グロテスクですね、と言わずに言葉を濁したのは、僕への気遣いのつもりだろうか。いつもながら妙なところに気を回す女だ。好物とはいえ食材の見た目をどう評されようと、別段僕は傷ついたりはしないのだが。
いつものスーパーに活きたシャコが売られていたと、買い出しに出かけていた彼女は意気揚々と帰って来た。僕に食べさせられるというのが相当嬉しかったらしい。相変わらず他人のことを第一に優先する性質に呆れてしまうが、その健気さに悪い気はしない。飼い主を喜ばせることを一番に考える心根は、飼い犬の鑑と言ってもいい。
yorutama
DONEエクストリーム帰宅部のミュウちゃん一家が可愛すぎる ∩∩改めてぶくぶ先生のデフォルメすごいなと思う……
キィちゃんのデフォルメかなり思い切ってるな〜
普段使わないペン使ったらめちゃくちゃ線描きにくいね!
yorutama
DONEお前は、もう充分頑張った。だからもう……自分を許すんだ。
「今ぐらい……僕に甘えなよ」
*
キャラシナリオクリア(親密度★)になる前の吟だったら、他人の心に踏み込む事なんて出来なかったと思う。
でも自分を受け入れた後の吟なら、大事な友達だからこそ、きっと部長の後悔や本当の想いも知りたいと、もっと力になってやりたいと思ってくれるだろう。