デジタルワールド
nogami_shion
MOURNING支部に投げた「温もり」の初期設定の一部。現実世界ではなく、デジタルワールドでの話になる予定でしたが、スピリット弟に貸し出したりロイヤルナイツとかてんやわんやで没になりました。
よかったらみてやってください。
庇ってやられる先の戦闘での事である。
隙ができてしまったベオウルフモンの背後を襲ったデジモンの渾身の攻撃からカイザーレオモンは身を呈して守った。
だが大ダメージをくらうことになってしまったカイザーレオモンの進化が解けてしまい、輝一はその場に倒れ込んでしまった。
「俺を庇って攻撃を受けたんだよ。進化が解けて倒れた時は心臓が止まるかと思ったよ。」
「あ…ごめん…な」
「謝らないでくれ。元はと言えば油断していた俺のせいだ」
「…ごめんな」
「だから謝るなよ。注意を怠っていた俺の責任だ。」
「そういえばみんなは?」
「薪とか食料の調達やらでみんなそれぞれ組になって行動してる。俺はお前の看病で残ってた。」
「そうか。みんなにも迷惑かけたな…」
583隙ができてしまったベオウルフモンの背後を襲ったデジモンの渾身の攻撃からカイザーレオモンは身を呈して守った。
だが大ダメージをくらうことになってしまったカイザーレオモンの進化が解けてしまい、輝一はその場に倒れ込んでしまった。
「俺を庇って攻撃を受けたんだよ。進化が解けて倒れた時は心臓が止まるかと思ったよ。」
「あ…ごめん…な」
「謝らないでくれ。元はと言えば油断していた俺のせいだ」
「…ごめんな」
「だから謝るなよ。注意を怠っていた俺の責任だ。」
「そういえばみんなは?」
「薪とか食料の調達やらでみんなそれぞれ組になって行動してる。俺はお前の看病で残ってた。」
「そうか。みんなにも迷惑かけたな…」