すきすきだいすきつきあって！(4)高専に入学してから２度目の春。肌寒さもあってか珍しく体調を崩した五条を見舞いに来た夏油は、ベットに寝込んでいる五条を見て意外そうな顔をした。
「悟でも風邪ひくんだ」
「ばかって言いたいわけー」
「それもあるけど、君が弱ってるところ想像できなかったから」
「なんてったって、最強の五条さだから、ゲホ、っ、のどいた...」
「無理に喋らないほうがいいよ」
「おまえが、喋らせたんだろ」
咳き込んだ五条の不満げな目線を無視した夏油は、五条の机から椅子を引っ張ってきてサイドテーブルの隣に座る。彼の温くなった冷えピタを張り替えようと、ベット下に落ちていた冷えピタの箱を取った。中に入っているざらついた手触りの袋から１枚取り出す。透明のフィルムを剥がすとひんやりとした温度が伝わってきた。角のめくれた冷えピタを額から外し、新しいものと貼り替える。

マシュマロお返事夢小説とかはお書きにならないんですか？

マシュマロありがとうございますー！
たぶんリーバルの夢小説のことだと思うのですが、いまのところ予定ないです…すいません😖
最近イケメンキャラにハマったらはじめのうちだけ夢っぽい思考になるのですが、すぐさま同じ作品世界に運命の相手を探しに行ってしまいます（リンクですな）
夢は読むのも書くのも通ったことはなくて、全くの未知の世界です。
もし万が一リーバルの夢小説を書くとしたら男主人公✕リーバルになると思います。そして主人公はハイリア人の男であり退魔の騎士でありチビの金髪男になるかと思われます……
でも期待してくださったのはそれだけ評価されてるってことかな？と思って嬉しくなりました、ありがとうございます！