拘置所
雪新架(nica)
DONE1枚目、色塗り影だけ先に着けたバージョン。これはこれで綺麗かな。2枚目、完成品。
3枚目、もし浅倉が大阪拘置所とかに入れられてたら周りにミリタリーショップなんかなかなか無くて、ヒョウ柄とか虎柄しかないんちゃうかなって思って出来心で遊んでた絵。某うる星に出て来そうな服になったわ。 3
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DONEドラコルル長官と副官の小説-16・全3話予定
・第一作目「拘置所にて」の続編
・戦後処理の都市伝説あり
・シリアス志向
いつの日か -副官-街から聞こえる歓喜の声に、ギルモアが捕らえられたことをドラコルルは悟った。すぐに機関室へ足を運ぶ。そこには火災の後始末に追われる隊員たちの姿があった。隊服を汚しながら、慌ただしく部下たちに指示を出す機関長にドラコルルは声をかけた。
「ご苦労。ここの兵の負傷状況は?」
ドラコルルの姿に、機関長は敬礼した。
「は。いずれも命に別状はありませんが、敵からの攻撃時に3名、海への墜落時に1名怪我を負いました。ドラコルル長官は?」
「大事ない。エンジンは生きているのか?」
「……残念ながら」
機関長の言葉にドラコルルは笑った。
「しばらくは海の上か。自由同盟が到着次第、ただちに艦を降りる。負傷した4名から優先的に降ろすように。あとは同盟の指示に従え」
7121「ご苦労。ここの兵の負傷状況は?」
ドラコルルの姿に、機関長は敬礼した。
「は。いずれも命に別状はありませんが、敵からの攻撃時に3名、海への墜落時に1名怪我を負いました。ドラコルル長官は?」
「大事ない。エンジンは生きているのか?」
「……残念ながら」
機関長の言葉にドラコルルは笑った。
「しばらくは海の上か。自由同盟が到着次第、ただちに艦を降りる。負傷した4名から優先的に降ろすように。あとは同盟の指示に従え」