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    please_attakaq

    DOODLE桜と付き合って別れた人たちのちょっとした設定で、名前や容姿の詳細はありません。作中でさらっと触れてる部分の細かい設定って感じです。

    漫画の中の時系列順で並んでます。

    一人目:風鈴の後輩
    二人目:バイト先の先輩
    三人目:社会人
    四人目:バイト先の後輩
    スパコミで出したやまさく本の裏設定なんというか、桜によくある一般的な恋愛をたくさんして欲しい気持ちがあり、成長して街から一歩踏み出したとき今の桜なら色々な人に魅力的に思われるだろうなという確信もあり、色々詰め込んで考えた結果の「こういう人と付き合ってこういう別れ方をするだろうな」集になります。

    別に桜や相手が悪いことをしたとかそういうことじゃなくて、単純に相性やタイミングが悪かったりした末に別れるんだろうなと思ってます。相手が嫌なやつだったとかじゃなく、良い人だったけど上手くいかなかったってやつ。だから付き合ったことを後悔するんじゃなくて、良い思い出として桜の成長の糧になって欲しい。桜の成長を見守り続けたいオタクなので。

    個人的なやまさくの旨みと大好きな部分が、「正反対の性質があって、それが互いに自分の知らないことを気づかせてくれる」ってとこなので、それも盛り込みました。
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    AKtyan5560

    DOODLE過去に桜君に暴虐を働いた人物達を粛清して回る蘇枋と桐生達の話。
    モブが路地裏でカツアゲしていた所を、蘇枋達が止め反抗する彼等を殴り桜を知っているかと告げる。桜の暴言を吐く彼等に蘇枋と桐生は彼らを廃倉庫に連れて行き粛清する

    ※名前のついたモブがいます
    ※桐生と蘇枋の愛が重いです
    ※暴力表現
    ※蘇枋と桐生の顔に返り血が付いてる
    宵闇の粛清日和その日は不運な一日だった。朝の道路では自転車に水を掛けられ、黒猫が道を通り、自動販売機のジュースは押したのと違うのが出て、帰り道では車に轢かれそうになった。友人と帰っていた時で、不良被れな彼等の苛立ちは溜まり確かに溢れ今にも爆発する瞬間に彼等が話しかけて来たのだ。
    「ねぇ、ちょっと道を聞いて良いかい?」
    「あ"ぁ!?」
    そう彼等に話掛けられた所がこの者達の運の尽き、回り回った巡り合わせ彼等のツケが回ってきたのだ。この世には一つの歯車が狂うったタイミングで色々な不運が起こる日がある。何を言いたいが、此処が彼等の運の尽き。過去にやらかした布石を払う日が来たのだ。

    数時間前
    蘇枋は学校の廊下を歩き珍しく機嫌が良い笑みを浮かべていた。普段の張り付けた笑みとは違く、心底楽しそうに浮かべる笑みは何処か恐ろしいものにも見え、その様な蘇枋を歩む先に有る階段から桐生が愉しげに見ている。
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