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    dmtk_aph

    PROGRESS本にするための世界観を途中まで練ったものを進捗として載せます。
    半獣が存在する現代パロで、弊二次創作においてうさりすと本田が住んでいる地域の世界観説明です。取り扱い説明書レベルの文体の堅さです。
    ※この世界観説明をもとに制作するつもりですが、うさりすちゃんを虐待など物理的に酷い目に遭わせるつもりは一切ないことを誓います
    半獣と人間の世界について◆半獣の特徴
     人の姿に動物の身体的特徴を得た人間の上位互換的な存在。頭脳は人間より親若干劣るものの、身体能力は人間の比ではなく、その腕力や脚力ひとつで簡単に人を殺めることができるほど強い。その恐ろしい能力を持ち合わせているからか、性格は穏やかでフレンドリーな者が多く精神的に安定しており、多くの人間を魅了させてきた。

    ◆人間の特徴
     一方人間の方は、頭脳こそはこの世界一の賢さを誇るが、逆に身体能力が非力のため、慎重で臆病な性格の者が多い。そのため、人間たちは古来から半獣の逆鱗に触れぬよう半獣に協調することで世界の均衡を保っていた。

    ◆人間と半獣の歴史
     上記のようにお互いが協調し合うことにより平和を築いてきたが、半世紀以上前のある事件によりその平和が一瞬で崩れ去った。
    1943

    スナギモ

    DONE夢中説夢の世界(+魔獣が出現しなかった平和時空設定)の他人双子がいちゃいちゃする話。
    菜々×鈴々(全年齢)
    mouth to mouth のキスシーンがあります。
    「双子はピュアだからたとえ他人であってもキスしちゃだめ!」という方は引き返すことをおすすめします。
    ※「夢中説夢」の世界なので菜々と鈴々は双子ではありませんが、鈴々が菜々とは関係なく『ボク』という一人称を使っている解釈設定です。
    Sweet Temptation「ハッピーバレンタイン!」
    「うわっ!?」
    自分のベッドでうつ伏せになって雑誌を読んでいたら、突然後ろから菜々が飛びついてきた。抗議の視線を向けると「えへへー」と微笑みが返ってくる。それだけでトゲトゲした気持ちが弱まって、ボクは強く怒れなくなってしまう。
    「菜々……どこから入ってきたの?」
    「どこって、普通に玄関からだよ?」
    「リビングに母さんいなかった?」
    「リビングっていうか、普通に玄関で会ったけど、勝手に2階に上がっていいって言われたよ。ほら、わたし顔パスだから」
    「なんでドヤ顔なんだよ……」
    菜々とボクは小学校からの幼馴染だ。小学生の頃はお互いに『菜々ちゃん』、『鈴々ちゃん』と呼び合っていたけれど、高校生になった今では『菜々』、『鈴々』と名前を呼び捨てにしている。
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