罠
❋リン❋
DOODLE翔ちゃんが仕掛けていることを知りながら、罠にかかってあげるなっちゃんはいるんじゃなかろうか。だって、なっちゃんも思いきり翔ちゃんと気持ちよくなれるので。わざとなっちゃん以外に性的欲求を向けている姿をみせて、嫉妬心を煽る翔ちゃん。
それをお見通しのなっちゃん、という感じで。 2
00SnksSkns99
SPUR MEなんちゃって記憶喪失シリーズをまた連載形式で投下していく事にします!!!!文字通り見守ってくれい!!!!
なお脳直で書いてる版になので、支部投稿時には加筆修正あります。
書けば書くほど付け足したくなる……これが夏五の罠……(単に文章構成力がない)
忘却願望(後編)1 意識が少しずつ浮き上がっていく。僕は目覚めたくなんか無くて必死に底の方にしがみ付いたのだけど、もがけばもがくほど急速に覚醒へと引き上げられていく。仕方なく重い瞼を開くと、傑が僕の顔を覗き込んでいた。
「春だからって油断するからだよ。全く、寝るならきちんとベッドで寝な」
僕の目が覚めたことに気づいた傑が呆れた声で小言を言う。傑の顔の後ろ側に見える天井が以前傑と一緒に住んでいた安アパートのものだった。僕はすぐにこれが夢であることに気づいた。
養成所時代、僕と傑は一緒に暮らしていた。理由は単純に生活費の節約と、いつでもネタ合わせが出来るように。芸人として収入が安定してきた辺りで傑がお互い一人暮らしをすることを提案してきたので、一緒に暮らした時間は二年くらいだったけど。
7056「春だからって油断するからだよ。全く、寝るならきちんとベッドで寝な」
僕の目が覚めたことに気づいた傑が呆れた声で小言を言う。傑の顔の後ろ側に見える天井が以前傑と一緒に住んでいた安アパートのものだった。僕はすぐにこれが夢であることに気づいた。
養成所時代、僕と傑は一緒に暮らしていた。理由は単純に生活費の節約と、いつでもネタ合わせが出来るように。芸人として収入が安定してきた辺りで傑がお互い一人暮らしをすることを提案してきたので、一緒に暮らした時間は二年くらいだったけど。