雨
まるきりだっぴ
SPOILERキャンディ・レイン現行未通過❌優しい雨上がりの空に、貴方を想う。(全2枚)
PC、那瀬陽介 3/2誕生花 アルメリア
花言葉『共感』『思いやり』
少しでも寄り添えたのなら、嬉しいな。
絶対に忘れない。君の分まで生きてやるんだ。 2
budori_karaoke
DONE付き合ってない二人が雨宿りをする話です。両片思いっぽいです。2024さとみくんお誕生日記念に書きました。お誕生日のわりには若干じめっとしていますが、よろしければ…。 9submindesu
DOODLE※漫画版の私さんで考えていますが、一部雨穴さん要素があります。ウサギ化した私さんが栗原さんに助けを求める話です。気力があれば後半があるはず…(🔞になるので後半はリス限に上げる予定。) 4592
かづき
PROGRESS!!作業進捗!とても途中!!サイスタ基準でセからはじまる雨想。🐻あたりのお話。プチで出したかったけど諸事情で無理だったので頑張れればパバステで出したい。
いたしてないけどラブホにいます。 2336
NoS_yushima
PAST「雨音と恋人」(全4P)初出:ナリタタン2022
付き合ってる狂聡。四畳半の朝イチャ。
当時4318くらいで考えてたのかな〜。
たいしたイチャつきもしてませんが一応ワンクッション。 4
いぬころ🐶🐾
DONE「〝比叡座棟梁 華やぎアンソロジー」のweb付録3月号☆村雨さま(@makino_hyotan)による4種の短編小説。
棟梁アンソロに収録された「鴨のほとりにて」の続編です。
異なる4種の結末をお楽しみ下さい。
※パスは棟梁アンソロのノベルティ「呪物庫の鍵」に記載されています
通頒
BOOTH(https://00m.in/QVHoS)
🐯(https://00m.in/PzUpE) 4
wai_maru
DOODLE青嵐妖狐パロ くるっぷラクガキ3月分まとめ手が痛いので力入れずに描けるペン先設定模索してた覚えばっかりある。
最後のはTwitterの方に置いた涼ちゃんのお手手持ってしつけしてる氷雨ちゃん(※ディライト公式仕草)描いてた時の派生まんが 6
てぬたろ
DONE #TPVワンドロライ3月29日、お題「雨」「過去・昔」より
ATSV ミゲミゲ(パパ×928)
※壊れかけのミゲのお話。
※パパミゲは登場しません。
涙色の月命日彼が死んで一月が経った。それはつまり彼の代わりをし始めてもう一月が経ったということと同義だった。赤い瞳を隠すためにブラウンのカラーコンタクトを装着し、自分のものではない彼の服をまとって、彼の立ち居振る舞いを真似る。彼の居なくなった翌日に、仕事が忙しくなったと彼の大切な娘に拙い言い訳をして出来上がったのが二人目の"普通"のミゲル・オハラだった。
彼が生きていると信じたいがために流し続けるモニターの映像の繰り返しはミゲルに現実を突きつけてくる。どうしたってミゲルでは彼にはなれないのだと。
「まだ、たったの一月。」
なんとなく独り言を呟いてみたがそれは完全に失敗だった。自分は正気で、自分の行動は正しいという確信が揺らいで今にも叫びだしてしまいたくなってしまった。銃弾が彼の胸を貫いたのはもうずっと遥か昔のことのようにも思えたし、たった昨日のことのようにも思えた。
929彼が生きていると信じたいがために流し続けるモニターの映像の繰り返しはミゲルに現実を突きつけてくる。どうしたってミゲルでは彼にはなれないのだと。
「まだ、たったの一月。」
なんとなく独り言を呟いてみたがそれは完全に失敗だった。自分は正気で、自分の行動は正しいという確信が揺らいで今にも叫びだしてしまいたくなってしまった。銃弾が彼の胸を貫いたのはもうずっと遥か昔のことのようにも思えたし、たった昨日のことのようにも思えた。
市川基
DONE53.『俄雨の戯れ』(2024.3.28 / 共謀のツガイ)
雨の日の戦場でいけないことをするふたりの話です。
こちらはみみっちゅう様へお礼にお贈りした話に掲載許可をいただきました、ありがとうございます! 10
雨音@ししさめ
DONE2024.3.27。お題「帰り道」。拙作[雨を思へり]から続きましたDiamond Lilly 遠く、雷の音を聴いた気がした。
パシャ、と軽く響いた水音に、溜息をひとつ。
ブーツの底から、避け損ねた水溜りを叩く感触が伝わる。
足を止め、獅子神は天を仰いだ。金縁の丸眼鏡をずらすようにして、遠く、西の空を見る。
また、一雨くるかもしれない。
数分前に止んだ突然の雨は、幸いにも偶然見つけ駄菓子屋で回避することに成功した。だが、同じような幸運が何度もあるとは限らない。
急ぐか……と。眼鏡を掛け直して足を動かすその耳に、再度、響く雷の音。
遠く。けれど、先程よりも確かに近く。
急がないねぇと、と足を早める視界の端。ちら、と目につくピンク色。
――――「花を買ってやろう」
どこからか、聴こえたその声は。
2217パシャ、と軽く響いた水音に、溜息をひとつ。
ブーツの底から、避け損ねた水溜りを叩く感触が伝わる。
足を止め、獅子神は天を仰いだ。金縁の丸眼鏡をずらすようにして、遠く、西の空を見る。
また、一雨くるかもしれない。
数分前に止んだ突然の雨は、幸いにも偶然見つけ駄菓子屋で回避することに成功した。だが、同じような幸運が何度もあるとは限らない。
急ぐか……と。眼鏡を掛け直して足を動かすその耳に、再度、響く雷の音。
遠く。けれど、先程よりも確かに近く。
急がないねぇと、と足を早める視界の端。ちら、と目につくピンク色。
――――「花を買ってやろう」
どこからか、聴こえたその声は。