雨
白羽生
DONE氷雨様(@hisame055)宅優良博士✕自宅白湖博士とのうちよそ小説です。拙く、解釈違い等あると思いますが温かい目で読んでくれると嬉しいです。お礼のお茶はなぜか気不味い。「研究、手伝ってくれてありがとね。」
「いえいえ、こちらこそ。おかけで捗りましたよ。」
山中とはまた違う某サイト。白湖は優良博士に呼ばれて幻覚を見せるオブジェクトの研究の監修をしていた。そして今はそのあとの話。いろいろ仕事が片付いたあと、帰るまで時間があるということで優良博士がお茶の時間をとってくれたのだ。
(とはいっても三瀬にお茶の誘いは何回か受けたことはあるけど未だにどれがいいかとかよくわからないんだよな…アールグレイとかダージリンとか俺にとっては魔法の言葉にしか聞こえん。)
「ところで白湖博士、」
「はい、どうかしましたか?優良博士。」
「あなた、助手を気にかけているのね。」
「あー、まぁ…武出は大切な存在ですし、助手としても部下としても有能な存在ですから。」
1418「いえいえ、こちらこそ。おかけで捗りましたよ。」
山中とはまた違う某サイト。白湖は優良博士に呼ばれて幻覚を見せるオブジェクトの研究の監修をしていた。そして今はそのあとの話。いろいろ仕事が片付いたあと、帰るまで時間があるということで優良博士がお茶の時間をとってくれたのだ。
(とはいっても三瀬にお茶の誘いは何回か受けたことはあるけど未だにどれがいいかとかよくわからないんだよな…アールグレイとかダージリンとか俺にとっては魔法の言葉にしか聞こえん。)
「ところで白湖博士、」
「はい、どうかしましたか?優良博士。」
「あなた、助手を気にかけているのね。」
「あー、まぁ…武出は大切な存在ですし、助手としても部下としても有能な存在ですから。」
ぬぬ太郎
DOODLE「VOID」✦KP:くろむ
PC/PL
✦HO1:胡桃愛/おときとき
✦HO2:平和/mag
✦HO3:四十万尊成/ぬぬ
✦HO4:喜雨/絶滅ちゃん
ENDA 全生還
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ネタバレにならない範囲のイラスト、漫画まとめです。
想いの丈はここに綴ってます
↓(⚠️ネタバレです⚠️)
https://privatter.me/page/6649b9 24
hiisekine_amcr
MOURNING雨彦を好きなクリスと、一度はそれを拒んだ雨彦のお話。 突然思い立って書き始めたけど完成させられるかわからなかったのでとりあえずここで供養。雨クリの告白の小話(途中) それは、一世一代の告白のつもりだった。
「雨彦、好きです。あなたが好きなのです」
何よりもまっすぐに、気持ちを伝えたつもりだった。ひとつの誤解もないように。
しかし、それは告白にすらさせてもらえなかった。
「ああ、よーく知ってるぜ。ありがとよ」
雨彦はまるで世間話でも聞いているかのように笑いながらそう言った。上手く伝わらなかったのかと思い、再び口を開いた。
「……雨彦。これは仲間に対する好きではなくーー」
「待った。それ以上言いなさんな。聞かなかったことにするから」
笑みを浮かべたまま、雨彦は私の言葉を遮った。告白を受け入れてくれなかったのは明白だった。
「何故……雨彦も、私のことを好きでいてくださっているのではないのですか」
6794「雨彦、好きです。あなたが好きなのです」
何よりもまっすぐに、気持ちを伝えたつもりだった。ひとつの誤解もないように。
しかし、それは告白にすらさせてもらえなかった。
「ああ、よーく知ってるぜ。ありがとよ」
雨彦はまるで世間話でも聞いているかのように笑いながらそう言った。上手く伝わらなかったのかと思い、再び口を開いた。
「……雨彦。これは仲間に対する好きではなくーー」
「待った。それ以上言いなさんな。聞かなかったことにするから」
笑みを浮かべたまま、雨彦は私の言葉を遮った。告白を受け入れてくれなかったのは明白だった。
「何故……雨彦も、私のことを好きでいてくださっているのではないのですか」
karin333666
MEMO2023.10.01に支部に掲載していた作品です※雨の日にふたりがキスをするお話。前世バレしている前提のストーリーです。
二次なのでふんわりとみてくださいね。
雨音とキス。 外は大きな雨粒の音がする。先程までは軽い雨だったというのに、 窓を叩きつける重い雨音は窓もカーテンも通り越しばちばちと部屋に響き渡り、灯りのついていない部屋は少しずつ暗闇に包まれていき視界を奪われ、文字は読みずらいものとなっていた。
「だいぶ降ってきたな。」
リビングのソファで雑誌を眺めるルビー。その隣で本を読んでいたアクアは雨空を見上げぽつりとつぶやいた。その言葉を聞いて同じようにルビーも視線を空へ送ると眉尻をしゅんと下げる。
「えー、せっかくこの後おでかけしようと思っていたのにー。」
「出かけるって、どこに行こうと思っていたんだよ。」
「この雑誌に載っている新作ワンピ!かわいくない?!これが欲しかったのと、珍しくわたしもお兄ちゃんもオフの日だよ?こんな貴重な時間滅多にないんだからデートくらいしたかったな〜。」
6167「だいぶ降ってきたな。」
リビングのソファで雑誌を眺めるルビー。その隣で本を読んでいたアクアは雨空を見上げぽつりとつぶやいた。その言葉を聞いて同じようにルビーも視線を空へ送ると眉尻をしゅんと下げる。
「えー、せっかくこの後おでかけしようと思っていたのにー。」
「出かけるって、どこに行こうと思っていたんだよ。」
「この雑誌に載っている新作ワンピ!かわいくない?!これが欲しかったのと、珍しくわたしもお兄ちゃんもオフの日だよ?こんな貴重な時間滅多にないんだからデートくらいしたかったな〜。」
C.K🍀
MEMO24.5.17アイビス君の雨フィルターを逆さまにして泡フィルターにするの、やってみました🫧
それに伴って、モノクロの日六をカラーにしました🌈2ページだけだけど
泡フィルター興味深かったです! 5
マトマトマ
DOODLE雨トネさんには非常に申し訳ないけど、救世トネさんにずっと思いを馳せてしまっていた恋夏の煩い 燦々と照りつける太陽の日差しを浴びながら一本の大樹の木陰の下に逃げ込んで、目先に広がる陽炎を眺めた。すると光の強さに慣れず霞む視界と同様に、背中に聳えるそれもどうやら熱中症を患っているようで、熱された空気は木陰の下でも変わらず肌を焼いた。
「……」
熱風が吹き抜けると、ため息を溢すように木々が鳴く。見上げた枝葉の隙間からは、薄い雲が青空を覆っているのが見えた。
少し手を伸ばせば、その奥の鮮やかな青色に手が届きそうなのに、不思議とそんな気にもなれない。だから、らしくもない薄着の裾を引っ張った。
「これでは、暑いのか寒いのか。……一体、どちらなんでしょうね」
肌を隠すように裾を伸ばすと、漣がどこからか聞こえてくる。意識を向ければ、風は多くの人々の笑い声も届けてくれていた。
1445「……」
熱風が吹き抜けると、ため息を溢すように木々が鳴く。見上げた枝葉の隙間からは、薄い雲が青空を覆っているのが見えた。
少し手を伸ばせば、その奥の鮮やかな青色に手が届きそうなのに、不思議とそんな気にもなれない。だから、らしくもない薄着の裾を引っ張った。
「これでは、暑いのか寒いのか。……一体、どちらなんでしょうね」
肌を隠すように裾を伸ばすと、漣がどこからか聞こえてくる。意識を向ければ、風は多くの人々の笑い声も届けてくれていた。