青春
hjm_shiro
DOODLE凪玲/棲み分けたはずの青春同棲をやめた後になって恋心に気付いたけど、玲王に会って間接的にフラれるのが怖くて逃げ回ってた凪の話。
あと残ってることなんてキスとその先ぐらいしかないし、どう足掻いても別々の人生なんて歩めないでしょって話です。
「なんで、レオがいるの……?」
「……なんだよ、いちゃいけねーのかよ」
久しぶりに見た玲王はムスッとした顔で俺のことを見た。三年ぶりに見た玲王の顔に、年月の衰えは感じさせない。同棲していた部屋を、せーの、で出ていったときと変わらず綺麗なままだ。
玲王はムスッとしつつも、ちょっとだけ腰を上げて席を詰めた。俺が一番最後に来たから、もう玲王の隣しか空いていない。絶対、謀ったな……と確信しつつ潔を睨みつけたら、ぷいっと顔を逸らされた。黒だ。
「ほら、凪。早く来いよ」
「……お邪魔シマス」
空けてくれたスペースに腰を下ろす。割と大きな座敷だったようで、テーブルの上は皿やジョッキで大渋滞だ。ただ遅れに遅れて来たこともあり、大皿の中身のほとんどが誰かの胃の中だったけれど。
4032「……なんだよ、いちゃいけねーのかよ」
久しぶりに見た玲王はムスッとした顔で俺のことを見た。三年ぶりに見た玲王の顔に、年月の衰えは感じさせない。同棲していた部屋を、せーの、で出ていったときと変わらず綺麗なままだ。
玲王はムスッとしつつも、ちょっとだけ腰を上げて席を詰めた。俺が一番最後に来たから、もう玲王の隣しか空いていない。絶対、謀ったな……と確信しつつ潔を睨みつけたら、ぷいっと顔を逸らされた。黒だ。
「ほら、凪。早く来いよ」
「……お邪魔シマス」
空けてくれたスペースに腰を下ろす。割と大きな座敷だったようで、テーブルの上は皿やジョッキで大渋滞だ。ただ遅れに遅れて来たこともあり、大皿の中身のほとんどが誰かの胃の中だったけれど。
ha__ro42
PROGRESSイベントお疲れ様でした!6月家宝新刊 「ぼくらの青春トランプ」の1部サンプルを4月中まで限定公開しています!1842→灰色。 チンオナ→すーこさん
での合同誌になります! 素敵な表紙はすーこさん🙏💜💙 7
ぽる。
INFO5/4スパコミ(超青春エゴイズム)凪玲【新刊サンプル】東1ホール【エ03a】
ずっと描きたかった初夜本です!
サンプル長めに出してますがこの後に2人の想いをギュギュっと詰め込みました
とらのあな様で通販取り扱い中
⇒https://ec.toranoana.jp/joshi_r/ec/item/040031144619
よろしくお願いします
【R18】パス18↑yes/no 30
@Piano_Its_Me
DONEとある青春の挿入歌※女体化
※順まひ子(順真♀)
※異世界転生+初夜失敗ネタ(呪霊が別世界で人間に転生する展開を含む)
表現方法でR-15程度に抑えていますが、
内容的にR-15以上になるためワンクッションを置いています 2
yumesugi
PASTバンカラヒルズ青春白書学パロ漫画
ホーンメットちゃんとミツアミちゃんが忘れ物を届けに校内を回るお話です
昔描いた無配の学パロを下敷きにしていますが読まなくても読めます
単行本(せんしゅめイカん)のネタを含んでいます 9
ぬるぬる(温度)
INFO2024/5/4(土)「超青春エゴイズム2024」発行のkiis本サンプルです。🧩さんに愛情を注がれた🌹さんがピカピカになる話。イタリア戦の後あたり、ハッピーエンド。虎の穴専売です→https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031146657/
表紙デザイン:FLOSHIKI DESIGN様(https://floshiki.com) 13
izayoi601
DONE桜の季節の話が久々に書きたくて、かくわい先生としょうかいくんがただ話してる学パロになりましたこの二人の親子みたいな関係性が好きで…ずっと温かい関係で居て欲しい
青春しているしょうかいくんが先生には素直に本音を話せるところを書きたかっただけですがもし宜しければ
ぶんおうくんは出てきませんがほんのり鴦鍾です
私の先生「何なんだ、あの女……」
今日は進路相談の筈だろう。天命館学園では二年生の春に行われる、担任からの個別面談。一年から引き続いての辛憲英先生と向かい合い、肝心の進路の話はほんの数分。まぁ私程優秀ならば口を挟まれる様なことも無いのだが、切り替わった話題が実に下らない。
『文鴦君とは、その後如何ですか?』
やれ『仲良くなられたのでしょう?』だの『ご友人との旨は胸を張って話すべきですわ』だの、駄洒落混じりに満面の笑みを浮かべながら根掘り葉掘り。ここ最近では最も疲弊した、もう何も話したく無い。
「……それで、此方に居らしたのですね」
気が付くと化学準備室の方向へ足を進め、まだ旧式とあいつが揃っていないことを見計らい扉を開ける。ローテーブルに緑茶を置かれ、少しずつ啜れば動かしたくなかった口でも言葉が奥底から湧き出て来た。
2115今日は進路相談の筈だろう。天命館学園では二年生の春に行われる、担任からの個別面談。一年から引き続いての辛憲英先生と向かい合い、肝心の進路の話はほんの数分。まぁ私程優秀ならば口を挟まれる様なことも無いのだが、切り替わった話題が実に下らない。
『文鴦君とは、その後如何ですか?』
やれ『仲良くなられたのでしょう?』だの『ご友人との旨は胸を張って話すべきですわ』だの、駄洒落混じりに満面の笑みを浮かべながら根掘り葉掘り。ここ最近では最も疲弊した、もう何も話したく無い。
「……それで、此方に居らしたのですね」
気が付くと化学準備室の方向へ足を進め、まだ旧式とあいつが揃っていないことを見計らい扉を開ける。ローテーブルに緑茶を置かれ、少しずつ啜れば動かしたくなかった口でも言葉が奥底から湧き出て来た。
michiru1ji
DONEすばらしき青春細羽見 瞬也 (ホソバミ シュンヤ)
キャラシート•イメカラ•扉•サンプルボイス(2024/4/3)
カラパレ 髪・瞳・肌・服(2024/xx/xx)追加予定 7