itsuki
みまる
DONEゆい恋2コラボ企画『合理的な理由』
樹様のこちらの3.4枚目を書かせていただきました。
ありがとうございました!
https://x.com/itsuki933611/status/1818791211056218603?s=46&t=LwR6WPIyktT1mLGWB2-bGQ 2
serene_snowbun
DONEEnstars NSFW Week 2024Day 5 - Femstars ft. fem!Shu Itsuki in lingerie 💋
pass hint (8-letter): s---m---
Hoopono41030595
DONE初音さん(@itsuki_40)より頂いたお題:くわぶぜの背中合わせ。戦闘の緊張感もまったりお部屋のくつろぎ時間も、背中越しにお互いの鼓動を感じていたらいいな。ぺたぺたと素足で廊下を歩く。
何時間くらい寝ていたんだろうなぁ。大きく伸びをひとつ。
体はすっかり元気になったが、ずっと寝ていたせいで、なまっているように感じる。
廊下は薄暗く足元を照らす常夜灯が等間隔で小さく灯っている。
朝にはまだ少し早いようだ。しかし、真夜中というわけでもない。
「今、何時だろ。」
豊前はそんなことをぼんやり考えながら自室へと向かった。
部屋の障子を静かに開くと中には豊前と同室の桑名が、読んでいた本を置いて、静かに微笑んだ。
布団は敷かれていない。
「おかえりー。」
「おー、お前の方が早かったのか。ところで今何時?」
「今は、朝の5時。僕は6時間とちょっとだったから。豊前は7時間半だったかな。」
そっか、結構な傷だったんだな。
でも治ってよかったね。
お互い重傷を食らって、手入れ部屋に直行したのが昨日の夜。
手入れ時間を確認し合い、そして無事を確認し合う。
「どうする?布団敷く?」
桑名の提案に豊前が首を横に振る。
「いや、いいよ。よく寝たし。ここがいい。」
言いながら、腰を下ろしたのは本をもって胡坐をかいた桑名の背中側。
その背中に自分の背中をくっつける 1327