DCS
s_suzu_ko_
DOODLEFGO×dcst、神作に触発されて書き殴ったやつ、セイバー書くのが楽しすぎて実は順調に書き進めてる…。驚くほどカルデア視点で進むし石キャラが全然出ない、描写が遅すぎるできたとこまで晒す。進捗2/10くらい 11701
ナンデ
DOODLE※dcst最終巻までのネタバレとメカ千kuの中身が彼だったらという捏造、名前有捏造キャラ有遠い遠い未来で、明日も カツン、カツンと歩く音。歩幅は一定で狂うことはない。僕は一生懸命彼が翻す、白衣の裾を追いかける。
「博士、待って」
「あぁ?……だからもう家に帰れって。母親が心配すんだろ」
「いや!まだまだ聞きたいことあるんだもん。教えて、教えてよ、ねえ石神博士ったら」
どうせ家に帰ったって、仕事で両親はいないのだ。冷えたリビングと冷蔵庫の中の作り置きのごはんが待ってるだけ。
「ねえ、石神博士。それで?それで千空はどうしたの。宝島で一人きりになって、イバラと対峙する……一番気になるところで終わらないでよ!」
石神博士はくるんと振り向いて、僕に顔を近づける。錆びにくいニッケルを使った銀色の皮膚。教科書と昔のお金に残る偉人に似せて作られた顔立ちは、でも僕にしてみればこっちが本物だ。
1368「博士、待って」
「あぁ?……だからもう家に帰れって。母親が心配すんだろ」
「いや!まだまだ聞きたいことあるんだもん。教えて、教えてよ、ねえ石神博士ったら」
どうせ家に帰ったって、仕事で両親はいないのだ。冷えたリビングと冷蔵庫の中の作り置きのごはんが待ってるだけ。
「ねえ、石神博士。それで?それで千空はどうしたの。宝島で一人きりになって、イバラと対峙する……一番気になるところで終わらないでよ!」
石神博士はくるんと振り向いて、僕に顔を近づける。錆びにくいニッケルを使った銀色の皮膚。教科書と昔のお金に残る偉人に似せて作られた顔立ちは、でも僕にしてみればこっちが本物だ。