utusetu4545
DONEカガミ×うちハン♂(セツ)のお話。2人の出会い編。白銀の中、タンスープ「まずいな、吹雪が激しくなってきた」
寒冷群島での任務を終えたカガミは、思ったよりも時間がかかり、予定外の吹雪に見舞われてしまった。
「吹雪が止むまでキャンプに留まるしかないか」
カガミは急いで近くのサブキャンプに向かった。
「まずいな、誰かいる」
サブキャンプから光が漏れている。同じように遭難したものが吹雪のせいで足止めを食らったのだろう。
仕方ない、吹雪が止むまで邪魔させてもらう。そう、そう言えばいいはずだ。
息を整え、キャンプの外から声をかけようとしたら、内側から唸り声がした。
(人間じゃない、ガルクか?)
最近、王国でもガルクを伴った狩りが定着するようになったと聞く。とすると、中にいるのは王国のハンターかもしくは…。
4644寒冷群島での任務を終えたカガミは、思ったよりも時間がかかり、予定外の吹雪に見舞われてしまった。
「吹雪が止むまでキャンプに留まるしかないか」
カガミは急いで近くのサブキャンプに向かった。
「まずいな、誰かいる」
サブキャンプから光が漏れている。同じように遭難したものが吹雪のせいで足止めを食らったのだろう。
仕方ない、吹雪が止むまで邪魔させてもらう。そう、そう言えばいいはずだ。
息を整え、キャンプの外から声をかけようとしたら、内側から唸り声がした。
(人間じゃない、ガルクか?)
最近、王国でもガルクを伴った狩りが定着するようになったと聞く。とすると、中にいるのは王国のハンターかもしくは…。