ko1se2tsu1
DONE前に書いていた、庶法の現パロ小説風です(一応会社員設定)。庶法書きたい!となって、はまった初めの頃に書いていたものです。
雰囲気えちーなので、ワンクッションしてあります。 2600
🍏🥝🍣現遂🍣🥝🍏
PAST〈庶法〉【答え合わせ】
【あらすじ】
いつも事後の雰囲気が淡白すぎる。
徐庶は法正が自分との行為に満足してくれているのか気になり、思い切って聞いてみることにしたが──?!
まったりじっくりお互いを確かめ合う庶法の一幕です。
徐庶の胸中モノローグあり。
大部分は神視点で書いています。
「……えぇと、あの……法正殿」
徐庶が首だけを回してそーっと横を見やると、彼に背を向ける法正がそこに横たわっていた。
「寝てしまった、か……」
ポツンとした空気に少しシュンとした彼は小声で独りごちる。
──俺は毎回こうなんだ……。
徐庶はまた人知れず反省会を始めた。
職務も地位も関係なく、ただ君とこうして「話す」時……どうにも歯止めが効かなくなってしまう。こんな俺を受け入れてくれるのは嬉しいけど、事後はといえばいつもこの淡白な感じだ。翌朝になれば普段通り政務について、顔を合わせても確認事項を共有する程度。
それはまあ、何もおかしくないか。
ともかくずっと気になっているのは、君も──その、よくなれたんだろうか……?って事なんだ。
4033徐庶が首だけを回してそーっと横を見やると、彼に背を向ける法正がそこに横たわっていた。
「寝てしまった、か……」
ポツンとした空気に少しシュンとした彼は小声で独りごちる。
──俺は毎回こうなんだ……。
徐庶はまた人知れず反省会を始めた。
職務も地位も関係なく、ただ君とこうして「話す」時……どうにも歯止めが効かなくなってしまう。こんな俺を受け入れてくれるのは嬉しいけど、事後はといえばいつもこの淡白な感じだ。翌朝になれば普段通り政務について、顔を合わせても確認事項を共有する程度。
それはまあ、何もおかしくないか。
ともかくずっと気になっているのは、君も──その、よくなれたんだろうか……?って事なんだ。