higashinokaze10
REHABILI・リハビリ、書き方忘れた・意味分からんかったらごめん
・西谷→→(←)真島
・リバ可のヤツが書いてるのでちょっとあやしい
・まだ喧嘩するだけの仲
・交流関係良好
・生存ifってことで
・関西弁分かんなくて雰囲気で書いてるのでご了承ください
西真〉実はお互い浮ついて 蒼天堀の路地を抜けた先にある、とあるアパート。その階段で、煙草を吸ってたむろする男が一人。脱力する体躯とは裏腹に、鋭い眼光で路地を見下ろしている。
月夜にコンクリート、錆だらけの柵のなかで、男の臙脂色(えんじいろ)のスーツが一層、妖しさを醸し出す。
近江連合直参鬼仁会 会長、西谷誉。
「真島くんは、まだかのぅ〜」
西谷は煙草を消しながら、ソワソワと待ち人の名前を呼ぶ。
といっても約束などはしておらず、勝手に待ち伏せているだけであるのだが。
アパートへ続く唯一の路地に人影が現れ、西谷はそのシルエットを確認するや否や階段を駆け降りる。
「待っとったでぇ、真島くん!」
タキシード姿で左眼には眼帯、長髪を一つに結んでいる顔色の悪い男が顔を上げる。西谷の姿を見るなり、名前を呼ばれた男はさらに顔色を悪くした。
2202月夜にコンクリート、錆だらけの柵のなかで、男の臙脂色(えんじいろ)のスーツが一層、妖しさを醸し出す。
近江連合直参鬼仁会 会長、西谷誉。
「真島くんは、まだかのぅ〜」
西谷は煙草を消しながら、ソワソワと待ち人の名前を呼ぶ。
といっても約束などはしておらず、勝手に待ち伏せているだけであるのだが。
アパートへ続く唯一の路地に人影が現れ、西谷はそのシルエットを確認するや否や階段を駆け降りる。
「待っとったでぇ、真島くん!」
タキシード姿で左眼には眼帯、長髪を一つに結んでいる顔色の悪い男が顔を上げる。西谷の姿を見るなり、名前を呼ばれた男はさらに顔色を悪くした。