marushio
DONE2024年蛇と巫女 本年もどうぞ宜しくお願い致します。皆様、何時も見ていただき有り難うございます。
昨年も大変お世話になりました。
前年同様に、多くの方々から色々な面で気に掛けていただき、本当に感謝しております。
一方的に絵の掲載が主になりがちで、お返事等でご迷惑をお掛けする事もあるとは思いますが、どうぞ今年も宜しくお願い致します。
#2025年元旦 丸塩 🎍
#子咲志保 #種河神社 #巫女
倉麻るみ子
DONEうちの子ユーリィの年賀状!!12年前のリメイクです!!12年前→https://www.pixiv.net/artworks/32570838
タイムラプス:https://youtube.com/shorts/wwHJlMGYBKY?feature=share
ネップリ出来るお知らせ:https://youtube.com/shorts/z8-eY6cRlVw?feature=share
倉麻るみ子
DONEレイト先生に囁く闇夜丸このイラストタイトルにセリフ書いてあるんですが今は公開しません(ˇωˇ)スヤァ…
一体なんて囁いたんですかねー
タイムラプス動画↓
https://youtube.com/shorts/BixzeX_lYC0?feature=share
土八坂
MOURNINGBL小説「永遠の夜」のボツになったお話。レオ:人間の青年。明るく素直なお世話焼きくん。エヴァンが好き。
ヴィンセント:ヴァンパイア。いい男だけど軽くて何を考えてるのかわからない。
エヴァン:ヴァンパイア。クールで無愛想、孤独をまといし男。レオが気になる様子。
本編はレオとエヴァンがメインのお話♥
Lit.Link https://lit.link/doyasaka
危険な男 目が覚めると頬を撫でる冷たい指先が心地よかった。
「エヴァン……?」
かなり仕事で疲れていたのか夕食の片付けを済ませたあと、ソファで眠っていたようだ。
寝ぼけてぼんやりとしながら、彼の手に掌を重ねる。
指先で頬をすりすりと撫でられてくすぐったくて思わず笑みが漏れる。
目を瞑ったまま、その優しい触れ合いに身を預けていた。
最近、からかうように触れ合う事が多く、困惑しつつも悪い気はしなかった。関係に名前をつけたいのは山々だけれど、一緒にいられるひとときを彼と楽しめるだけでも今は満足だった。
ふっと近くに体温を感じる。
吐息がかかりすぐ側に顔を寄せられたのだとわかった。
「んふ、エヴァン……」
薄く目をあけて彼の頬に触れる。
1777「エヴァン……?」
かなり仕事で疲れていたのか夕食の片付けを済ませたあと、ソファで眠っていたようだ。
寝ぼけてぼんやりとしながら、彼の手に掌を重ねる。
指先で頬をすりすりと撫でられてくすぐったくて思わず笑みが漏れる。
目を瞑ったまま、その優しい触れ合いに身を預けていた。
最近、からかうように触れ合う事が多く、困惑しつつも悪い気はしなかった。関係に名前をつけたいのは山々だけれど、一緒にいられるひとときを彼と楽しめるだけでも今は満足だった。
ふっと近くに体温を感じる。
吐息がかかりすぐ側に顔を寄せられたのだとわかった。
「んふ、エヴァン……」
薄く目をあけて彼の頬に触れる。
企画倉庫
DOODLEむほシナ小説、梔子とみるらの話です。二人は腹違いの兄と妹です。狸面とみるらの初対面話でもあります!
魔法よりも確かに、貴方は私を救うのです。私は神楽坂みるら。苗字の方は故あって嫌いなので、みるらと呼んでほしいなって思う。そんな私は魔法少女だ。
「みるらちゃん!変身ピピ!」
「オーケィ、リア!……宙に瞬く星よ、我が祈りに応え、悪しき魂を捕らえたまえ――――祈縛のミルラ、此処に降臨す!」
白銀に染まり伸びた髪、自分の好みとは異なるセクシーな衣装、悪い人の魂を捕らえる籠のついた魔法の杖。傍らにいる人間とは異なる私の友達、オターリア・ピピストレッロが与えてくれた力だ。杖に乗り、リアの魔力が指し示してくれた方向へ飛行する。
「僕は此処で君の無事を祈ってるピピ! 頑張れ、祈縛のミルラ!」
「ありがとう、リア! 私、悪い人をやっつけてくる!」
なんて言葉を交わしたのが1時間前。そして現状、私は悪い人に押し負けている。チンピラって感じの派手な服を着てるその人達は、中学生くらいの男の子から財布を取り上げようとしてたので、杖で思いっきり弁慶の泣き所をフルスイングした。一人は痛みでひっくり返ったんだけど、もう一人はダメージが浅かったのか、近くにあったビール瓶を割って私と対峙している。
7634「みるらちゃん!変身ピピ!」
「オーケィ、リア!……宙に瞬く星よ、我が祈りに応え、悪しき魂を捕らえたまえ――――祈縛のミルラ、此処に降臨す!」
白銀に染まり伸びた髪、自分の好みとは異なるセクシーな衣装、悪い人の魂を捕らえる籠のついた魔法の杖。傍らにいる人間とは異なる私の友達、オターリア・ピピストレッロが与えてくれた力だ。杖に乗り、リアの魔力が指し示してくれた方向へ飛行する。
「僕は此処で君の無事を祈ってるピピ! 頑張れ、祈縛のミルラ!」
「ありがとう、リア! 私、悪い人をやっつけてくる!」
なんて言葉を交わしたのが1時間前。そして現状、私は悪い人に押し負けている。チンピラって感じの派手な服を着てるその人達は、中学生くらいの男の子から財布を取り上げようとしてたので、杖で思いっきり弁慶の泣き所をフルスイングした。一人は痛みでひっくり返ったんだけど、もう一人はダメージが浅かったのか、近くにあったビール瓶を割って私と対峙している。