ShibabaUsa
DOODLEせかちゅ無配【ルーギル】*「花といっしょに実るもの」と同じ世界線、続きに当たります
現パロショタおにということだけ踏まえてもらえれば、この話単体でも読むことができます
ショタおに独普はいいぞの精神
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ルートヴィッヒ少年(小学6年生)が隣に引っ越してきた大学生ギルベルトに一目惚れ、絶賛アプローチ中。胃袋から落とす。 6535
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DOODLE体普オンリー展示小説 #体普オンリー独普+黒鷲主従
どうにか展示だけでもしたくて、一区切りついたところまで載せます。続きが書き終わり次第更新する予定です。(PW:体普オンリー開催日4桁の数字)
~懐古 4553
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DOODLE体普オンリー企画②#好きシチュ交換会 に参加させていただきました!!素敵なシチュエーションとセリフ、ありがとうございました!
冬の訪れ、アイの苦患【独普】 最初は、ちょっとした言い合いだったと思う。
旧友との飲み会は想定よりも長引き、気づいたときには終電しか残っていなかった。慌てて飲み代を置いてその場を去ったが、時すでに遅し。最終便は無情にも俺の前から走り去ってしまった。歩いて帰るにはその道のりは長く、そして空気も冷えこんでいた。スマホのロック画面にはスクロールしても次々と出てくるのは同じ名前、そして同氏からの最後の着信は五分前だった。まだ起きているだろうが、それでもこの時間に電話をかけるのは緊張する。況してや、終電を逃したから迎えに来てくれ、なんてどれほどの裁きが下るか。それでも俺は電話をかけなければいけない。出かける前に泊まらないって言ったのだから。
8574旧友との飲み会は想定よりも長引き、気づいたときには終電しか残っていなかった。慌てて飲み代を置いてその場を去ったが、時すでに遅し。最終便は無情にも俺の前から走り去ってしまった。歩いて帰るにはその道のりは長く、そして空気も冷えこんでいた。スマホのロック画面にはスクロールしても次々と出てくるのは同じ名前、そして同氏からの最後の着信は五分前だった。まだ起きているだろうが、それでもこの時間に電話をかけるのは緊張する。況してや、終電を逃したから迎えに来てくれ、なんてどれほどの裁きが下るか。それでも俺は電話をかけなければいけない。出かける前に泊まらないって言ったのだから。