m.mo
DONE【よわめぐ】体調不良ネタ 10pごめふし2nd 6.17に展示していた漫画です。
恵が弱ってます。風邪が胃に来ちゃったタイプ。
相変わらず五条のスパダリ感。愛情たっぷり。
pw→xのプロフ誕生日4桁(フォロワー公開)
※恵が吐いてる描写があるため
フォロワー限定にしてますが、支部にも掲載してます。
苦手な方は閲覧しないようお願いします。 10
紀帝柳王フェミニゼートドラゴン
SPOILER本誌236話バレここから入れる保険はある 僕の考えた最強の237話以降の展開を全七話で毎日更新します。一種の祈祷です。
①はタメなので堪えてください。書いてる人間は常に自カプを信じています。
【追記】見づらいとのお声があったので、べったーにお引越しして続きを載せています→ https://privatter.net/p/10434569
【五伏】To the Polaris,From236 ①波止場のインターバル1.波止場のインターバル
Congratulations 人生のエンディングに乾杯を。斯くして『最強』の名を欲しいまま窮屈に生きた五条悟の二十九年は堂々の終幕を迎えた。出迎えには親愛なる同窓が集い、紙吹雪でも散るに相応しい感動のフィナーレだ。目尻の潤む熱き再会、万感の思いを胸に下段を過ぎゆくエンドロールを見送る。
「僕は、僕が病や老いでなく、僕以上の強者に殺されたことを嬉しく思うよ。ああ楽しかった、満足にはすこし足りないし、あいつにも申し訳ない半端をしたけど――」
概ね良好だ。望むべくもない己の結末にしては、随分な贅沢をさせてもらったと五条は満ち足りて目を伏せる。ただひとつ、やり残した喉のつかえが……いや、ひとつどころで済まないほどにはあるけれど、何事も足るを知るのが肝要だとこの歳にもなると分別がわかってくる。不甲斐なさの苦味も味かとすっかり完走の余韻に浸る五条へ、馴染みの面子で最も惜しまれ夭折した少年が、穢れを知らぬ眼差しでふと無邪気に問いかけた。
4029Congratulations 人生のエンディングに乾杯を。斯くして『最強』の名を欲しいまま窮屈に生きた五条悟の二十九年は堂々の終幕を迎えた。出迎えには親愛なる同窓が集い、紙吹雪でも散るに相応しい感動のフィナーレだ。目尻の潤む熱き再会、万感の思いを胸に下段を過ぎゆくエンドロールを見送る。
「僕は、僕が病や老いでなく、僕以上の強者に殺されたことを嬉しく思うよ。ああ楽しかった、満足にはすこし足りないし、あいつにも申し訳ない半端をしたけど――」
概ね良好だ。望むべくもない己の結末にしては、随分な贅沢をさせてもらったと五条は満ち足りて目を伏せる。ただひとつ、やり残した喉のつかえが……いや、ひとつどころで済まないほどにはあるけれど、何事も足るを知るのが肝要だとこの歳にもなると分別がわかってくる。不甲斐なさの苦味も味かとすっかり完走の余韻に浸る五条へ、馴染みの面子で最も惜しまれ夭折した少年が、穢れを知らぬ眼差しでふと無邪気に問いかけた。
stam_gfs
DONE次回予告の「お前らマジ舐めんなよ」で恋人のmgmにはこの後分からセッッして改めて五条悟の大好きなところで山手線ゲームした話。mgmが若干脳トロ。パス:ホームに載せてる私の誕生日4ケタ(フォロワーさんは見えます) 4
stam_gfs
DONEエッチしないと解呪しない呪いにかかってそこらの男でどうにかしようとする恵とンな事僕以外にさせねぇけど〜〜な独占欲強強五の五伏。パス:ホームに載せてる私の誕生日4ケタ(フォロワーさんは見えます) 3
n_kabosu
PROGRESS趣味に走ってます。モブが物凄く主張しまくる五伏前提モブ伏。初恋は実らないと申しますが・クロ 見つからない所へ行こうと思った。
あの人の六眼は何でも見通せる。あの人の目でも見つからない場所に逃げようと思った――。
「恵くん、今帰りかい?」
柔らかな頬を緩ませて頭に頭巾を巻いた老婆が笑う。
「はい」
「そうかい、気を付けて帰るんだよ。ああ、よかったらうちの畑でとれたモロコシを持って帰り」
そう言って老婆は皺だらけの手で俺の頭を撫でた。その優しい手つきに思わず目を細めると、老婆はさらに嬉しそうに笑った。
「いっぱい貰った。これで夕飯には困らないな」
両手に大量の野菜や果物を抱えて、木々に囲まれた坂を登っていく。隣ではクロがふさふさのシッポを振りながらトテトテと足音をたてついてくる。
そんなクロに微笑みかけて同意を求める様に両手いっぱいの荷物を見せた。
2140あの人の六眼は何でも見通せる。あの人の目でも見つからない場所に逃げようと思った――。
「恵くん、今帰りかい?」
柔らかな頬を緩ませて頭に頭巾を巻いた老婆が笑う。
「はい」
「そうかい、気を付けて帰るんだよ。ああ、よかったらうちの畑でとれたモロコシを持って帰り」
そう言って老婆は皺だらけの手で俺の頭を撫でた。その優しい手つきに思わず目を細めると、老婆はさらに嬉しそうに笑った。
「いっぱい貰った。これで夕飯には困らないな」
両手に大量の野菜や果物を抱えて、木々に囲まれた坂を登っていく。隣ではクロがふさふさのシッポを振りながらトテトテと足音をたてついてくる。
そんなクロに微笑みかけて同意を求める様に両手いっぱいの荷物を見せた。