エムル・ルーカス
DONE追憶。ほんの数ヶ月年上なアイスは、バイオによく強がって見せる。
ひとりで敵を殲滅できた!
ひとりで夕飯の支度ができた!
そんな些細なこと。
でも、本当は気がとても小さく、常に強い不安を抱えて生きている。
もし、ひとりになったらどうしよう。
そんな思いがふと巡り、こっそり泣く事もある。
でも、全部バイオは知っている。
ずっと一緒にいる存在だから。 2
エムル・ルーカス
DONE大人気モデルのユキには誰にも言えぬ過去がある。後ろめたいその過去は、べったりと彼にしがみついて離れない。
夢を手に入れる代償としては、あまりにも重すぎた。
友人のイカボーイを借りました!ありがとうございました!
エムル・ルーカス
DONE大切な人を失ったペカソは、その事実を上手く受け止められず戸惑うばかり。そんな彼をフェスへと連れ出したのは、最近知り合ったばかりのユキであった。
「フェスに誘ってくれてありがとう。」
小さな切っ掛けだったが、彼に少しだけ笑顔が戻った。
エムル・ルーカス
DOODLE絵チャで描いた幼少のペカソ。この頃はまだ、将来に希望を持っていた。
おっとりとしていて、何をするにもスローペース。
お絵かきがとても好きで、両親から絵を誉められる事はもっと好きだった。