なでがた
MOURNINGプロポーズ(内緒のピアス)げろちゃんの歌ってみた聴いたらダル若だぁ〜ってなったので動画にしました。ほんのり背後注意かも。
使った画像を供養。がっつりトレス動画です。
ご興味ある方はTOPページ lit.linkに動画のリンク繋げてます。 7
かれーぱん
DONE付き合ってると思っているnrと一晩限りだと思っているmtが仲直りする話 後編GS1〜2くらいの時系列、nr視点
これにて完結です。
フォロの商人 後編9_________________________
「……お礼がしたいんだ」
王都楼の事件が解決した翌日、上級検事執務室・1202号を訪ねたぼくは御剣に掛け合った。
「って、真宵ちゃんが言ってたぞ。」
「……そうか。気にすることはない、と伝えておいてくれ。」
そういうと、デスクに座る御剣は見ていた資料に向き直った。
「イヤだよ、めんどくさい。自分で言ってくれ。」
(そうカンタンに諦めなさそうだし。)
ぼくは紙の資料となにやら格闘している御剣をじっと見守る。
「……他に用がないのなら、出ていきたまえ。わたしは忙しいのだ。」
ワザらしく忙しなく動く御剣に、ぼくはずっと抱いていた疑問をぶつける。
「用ならあるよ。……なんで、なにも言わずに1年も姿を消したんだ。」
3897「……お礼がしたいんだ」
王都楼の事件が解決した翌日、上級検事執務室・1202号を訪ねたぼくは御剣に掛け合った。
「って、真宵ちゃんが言ってたぞ。」
「……そうか。気にすることはない、と伝えておいてくれ。」
そういうと、デスクに座る御剣は見ていた資料に向き直った。
「イヤだよ、めんどくさい。自分で言ってくれ。」
(そうカンタンに諦めなさそうだし。)
ぼくは紙の資料となにやら格闘している御剣をじっと見守る。
「……他に用がないのなら、出ていきたまえ。わたしは忙しいのだ。」
ワザらしく忙しなく動く御剣に、ぼくはずっと抱いていた疑問をぶつける。
「用ならあるよ。……なんで、なにも言わずに1年も姿を消したんだ。」
かれーぱん
DONE付き合ってると思っているnrと一晩限りだと思っているmtが仲直りする話 前編中編はR-18
GS1〜2くらいの時系列、nr視点
フォロの商人 前編1_________________________
「何か礼をしたいのだが…」
DL6号事件を解決して間もなくの頃、営業後の事務所を訪ねてきた御剣が言った。
出されたインスタントコーヒーをすすると、眉間のヒビはより深くなった。
「別にいいって。コドモの頃の借りを返しただけだ、キリが無いよ。」
そう、ぼくには御剣に借りがあった。返し切れないほどの大きな借り。
小学生の頃、免罪で学級裁判にかけられた。誰も信じてくれなくて・怖くて・孤独で、そんなぼくを救ってくれたのが御剣だった。あろうことか被害者であるはずの御剣はぼくを庇ってくれた。「キミじゃ無いのだろう」そう言って学級裁判を収めた御剣は、ぼくにとってヒーローだった。それがキッカケで御剣と矢張とぼくは何となくつるむようになった。何をするにも一緒で、長くはない付き合いだったけれど、御剣はぼくにとってヒーローで、親友で、特別になった。
4265「何か礼をしたいのだが…」
DL6号事件を解決して間もなくの頃、営業後の事務所を訪ねてきた御剣が言った。
出されたインスタントコーヒーをすすると、眉間のヒビはより深くなった。
「別にいいって。コドモの頃の借りを返しただけだ、キリが無いよ。」
そう、ぼくには御剣に借りがあった。返し切れないほどの大きな借り。
小学生の頃、免罪で学級裁判にかけられた。誰も信じてくれなくて・怖くて・孤独で、そんなぼくを救ってくれたのが御剣だった。あろうことか被害者であるはずの御剣はぼくを庇ってくれた。「キミじゃ無いのだろう」そう言って学級裁判を収めた御剣は、ぼくにとってヒーローだった。それがキッカケで御剣と矢張とぼくは何となくつるむようになった。何をするにも一緒で、長くはない付き合いだったけれど、御剣はぼくにとってヒーローで、親友で、特別になった。
なでがた
DONE【yhrくんとnrmt】nrmtに振り回されるyhrが好き。3人は親友同士で、nrmtは付き合ってます。ウチのnrmtはyhrの前なら平気でイチャこきます。
下ネタ程度のそのようなアレを含みます。
エロいの増えたら鍵掛けます。汚いです線が真っ直ぐ描けない助けてw 8
怜美@GS_221ln
MENUお互いを下の名前で呼ぼうとするナルミツ短編小説です。
ギャグです。気軽に読んでください
全年齢向け
名前の呼び方ノススメ「あのさぁ、僕たちって何年付き合ってるんだっけ?」
突然、成歩堂が突飛なことを言い出した。
まぁ、コイツの発言は大体突飛ではあるのだが……
「さぁな、24の時からだから、簡単に数えても3,4年じゃないか?」
「僕さ、ずっと思ってたことがあるんだけど……」
「なんだ、成歩堂。恥ずかしがらずに言ってみたまえ」
「…………あの、僕たち"コイビト"ってことだよな?」
「……まぁ、そうなるな。それで、なにか気になることでも?」
「うーん、ずっと思ってたけど、なんで僕たち苗字で呼びあってるの?」
―――――――――私としたことが盲点だった。
確かに、私たちはそれぞれ「成歩堂」、彼からは「御剣」と、今まで苗字で呼び合ってきた。
1864突然、成歩堂が突飛なことを言い出した。
まぁ、コイツの発言は大体突飛ではあるのだが……
「さぁな、24の時からだから、簡単に数えても3,4年じゃないか?」
「僕さ、ずっと思ってたことがあるんだけど……」
「なんだ、成歩堂。恥ずかしがらずに言ってみたまえ」
「…………あの、僕たち"コイビト"ってことだよな?」
「……まぁ、そうなるな。それで、なにか気になることでも?」
「うーん、ずっと思ってたけど、なんで僕たち苗字で呼びあってるの?」
―――――――――私としたことが盲点だった。
確かに、私たちはそれぞれ「成歩堂」、彼からは「御剣」と、今まで苗字で呼び合ってきた。