北風ぽいぴく
DOODLE●擬パウ●自作のメイド服を着用してズ⚓️に披露するロ♻️の話
●ズマロキ⚓️♻️ のつもりで書いたけどちょっとロキズマ♻️⚓️っぽさも出ちゃったかも
●メイドの日 ネタ 遅刻とか気にしません
●勝手に適当な法律にしてますのでそこらへん何でも許せる人向き
メイドの日の約束 今日は五月十日。俗に言うメイドの日である。
そんな一年に一回の日に、ロッキーは少しだけ気合を入れ、メイド服を用意した。無論、男のロッキーが通常そのようなコスチュームをするのであれば、メイド服ではなく執事服だろう。しかしこの日は執事の日ではなくメイドの日なので、確定で女装となる。
のだが。
「……ロッキー、もはやそれはメイドというより、シンデレラだよ。しかも魔法をかけられる前の」
ズーマはメイド服姿のロッキーを見て、そう呟く。
ロッキーが着ているのは紛れもなくメイド服──なのだが、そこはやはりロッキーのお手製。綺麗な白黒のスカートというわけではなく、様々な色、様々な模様の布で繕われた、リサイクル品のメイド服である。一般的に想像する小綺麗なメイド服のそれではなく、ロッキーの素晴らしいリサイクル技術を用いても、少しみすぼらしさが残ってしまったメイド服となっている。
1309そんな一年に一回の日に、ロッキーは少しだけ気合を入れ、メイド服を用意した。無論、男のロッキーが通常そのようなコスチュームをするのであれば、メイド服ではなく執事服だろう。しかしこの日は執事の日ではなくメイドの日なので、確定で女装となる。
のだが。
「……ロッキー、もはやそれはメイドというより、シンデレラだよ。しかも魔法をかけられる前の」
ズーマはメイド服姿のロッキーを見て、そう呟く。
ロッキーが着ているのは紛れもなくメイド服──なのだが、そこはやはりロッキーのお手製。綺麗な白黒のスカートというわけではなく、様々な色、様々な模様の布で繕われた、リサイクル品のメイド服である。一般的に想像する小綺麗なメイド服のそれではなく、ロッキーの素晴らしいリサイクル技術を用いても、少しみすぼらしさが残ってしまったメイド服となっている。
北風ぽいぴく
DOODLE●猫の甘え方をチェ⭐にするワ🐱の話●チェ⭐(←)ワ🐱 ?
種族で違う甘え方 ケントが猫アレルギー用のフィルターを用意してくれたことで、猫アレルギーを持っているチェイスは、猫のワイルドに近づくことが可能となった。
今は出動する時ではない。しかし一時的にモーター・パウのヘルメットを着用している為、チェイスはワイルドの隣に居てもクシャミが出ない。
「言ってくれたら、オレもチェイスの傍に近づかなかったのに……」
ワイルドは申し訳なさそうに言った。
それに対し、チェイスもヘルメット越しに言う。
「ワイルドが悪いわけでもないのに、気を遣わせたくなかったんだよ。でも、ちょっとだけすれ違っちゃったな。ごめん」
「謝らないでよ! チェイスが優しいのはよく分かったからさ」
そう言い、ワイルドは思わずチェイスの隣に立って、腰で撫でようとする。しかしまだ気を遣ってしまうのか、ハッとしたワイルドは少し退いた。
1667今は出動する時ではない。しかし一時的にモーター・パウのヘルメットを着用している為、チェイスはワイルドの隣に居てもクシャミが出ない。
「言ってくれたら、オレもチェイスの傍に近づかなかったのに……」
ワイルドは申し訳なさそうに言った。
それに対し、チェイスもヘルメット越しに言う。
「ワイルドが悪いわけでもないのに、気を遣わせたくなかったんだよ。でも、ちょっとだけすれ違っちゃったな。ごめん」
「謝らないでよ! チェイスが優しいのはよく分かったからさ」
そう言い、ワイルドは思わずチェイスの隣に立って、腰で撫でようとする。しかしまだ気を遣ってしまうのか、ハッとしたワイルドは少し退いた。