moriko_ko
PASTpixiv転生者です。pixivやめたのでこちらにアップします。
内容は同じです。
芽生える嫉妬心桂から頼まれた任務の完了を伝えに長州屋敷に向かう。
門を潜り、桂の元へ向かう途中に高杉の姿を見掛けた。
(桂さんの元へ行く前に少し声を掛けて行くか)
そう思い、声を掛けようとすると
「もぉ、晋作様ったら」
「ははっ」
高杉の部屋から楽しそうな声が聞こえた。
1つは高杉本人の声、姿は見えないがもう1つは女性の声だった。
(客人か…邪魔したら悪いな。今日は桂さんに報告だけして帰るとするか)
踵を返し桂の部屋へ向かおうとしたところに
「よお、来てたのか」
「高杉…」
不意に後ろから声を掛けられた。
振り向くと高杉と客人女性の姿があった。
高杉はいつもの様に腕組みをしている。
客人女性はそんな高杉に垂れかかるように腕を絡めてこちらを見ていた。
3163門を潜り、桂の元へ向かう途中に高杉の姿を見掛けた。
(桂さんの元へ行く前に少し声を掛けて行くか)
そう思い、声を掛けようとすると
「もぉ、晋作様ったら」
「ははっ」
高杉の部屋から楽しそうな声が聞こえた。
1つは高杉本人の声、姿は見えないがもう1つは女性の声だった。
(客人か…邪魔したら悪いな。今日は桂さんに報告だけして帰るとするか)
踵を返し桂の部屋へ向かおうとしたところに
「よお、来てたのか」
「高杉…」
不意に後ろから声を掛けられた。
振り向くと高杉と客人女性の姿があった。
高杉はいつもの様に腕組みをしている。
客人女性はそんな高杉に垂れかかるように腕を絡めてこちらを見ていた。
chomo_ekc767
MEMO敢えて誰か書いてませんが、最終的にペリ主で終わるクロエ(弊刀)とお相手の回顧録ですクソビッチなので結構たくさんの人と関係持つ予定(既にペリ主桂主は書いた)
いずれ描写とか足して完成させたい、完成したら消します
お相手と彼女の回顧録(仮)「クロエはのぅ」
「可愛いおなごなんじゃが、わしには手に負えんかった」
「ああ見えて気紛れに親切心を出したり、猫を可愛がったり、一緒に戦えば助けてくれるしのう」
「一度は懇ろになったし、わしも本気じゃったが…わしは間違うた。あれを束縛しようとしてしまってな」
「いやぁ、まこと冷っこい目で見られて敵わんかった。それで悟ったんじゃ、わしにはこのおなごを受け入れる器がないんじゃと」
「それでもわしはあいつを好いとうき、友人としてじゃが」
「私は臆病だったんだ。彼女に思いをついぞ告げることが出来なかった」
「まあ…おかしいとは思うよ。何も思っていない頃に自覚なく身体を重ねて、それから気になりだすなんて」
「結構ね…本気で好きだったんだけどね。馬鹿だなと思うよ…」
1831「可愛いおなごなんじゃが、わしには手に負えんかった」
「ああ見えて気紛れに親切心を出したり、猫を可愛がったり、一緒に戦えば助けてくれるしのう」
「一度は懇ろになったし、わしも本気じゃったが…わしは間違うた。あれを束縛しようとしてしまってな」
「いやぁ、まこと冷っこい目で見られて敵わんかった。それで悟ったんじゃ、わしにはこのおなごを受け入れる器がないんじゃと」
「それでもわしはあいつを好いとうき、友人としてじゃが」
「私は臆病だったんだ。彼女に思いをついぞ告げることが出来なかった」
「まあ…おかしいとは思うよ。何も思っていない頃に自覚なく身体を重ねて、それから気になりだすなんて」
「結構ね…本気で好きだったんだけどね。馬鹿だなと思うよ…」