さばみそ定規
DONE大学生五条×小学生夏油(♀)「宿縁」の間の話。
詳細は前作で。
この後工口い展開にしていきたいけど…
宿縁 幕間僕の番になった、否、番にしてしまった女子小学生・傑が、僕と一緒に住むようになって1週間が経とうとしていた。
傑は客人用の寝室に寝泊まりしており、平日は、大学生と小学生では生活リズムが違って殆ど顔も合わせてなかった。
土曜日。朝。
部屋の外から小さく、女の悲鳴が聴こえた。母親は父親と一緒に昨日から家を空けているから、家政婦だろう。
ダイニングに入ろうとしたら、家政婦に入口で止められた。
「今、入らないで下さい!」
普段のヘラヘラした様子とはうってかわって、鬼の形相だった。
かと思えば、ハッとした様子で、すぐに普段のヘラヘラした笑顔に戻った。
「悟さんでしたか。今片付けますので、朝食は、もう少しお待ち頂けますか」
「何かあったの、○○さん」
1675傑は客人用の寝室に寝泊まりしており、平日は、大学生と小学生では生活リズムが違って殆ど顔も合わせてなかった。
土曜日。朝。
部屋の外から小さく、女の悲鳴が聴こえた。母親は父親と一緒に昨日から家を空けているから、家政婦だろう。
ダイニングに入ろうとしたら、家政婦に入口で止められた。
「今、入らないで下さい!」
普段のヘラヘラした様子とはうってかわって、鬼の形相だった。
かと思えば、ハッとした様子で、すぐに普段のヘラヘラした笑顔に戻った。
「悟さんでしたか。今片付けますので、朝食は、もう少しお待ち頂けますか」
「何かあったの、○○さん」
新世界
TRAINING五夏♀女体化なのと肌色多めなのでワンクッションです
色塗り練習
まじめな傑ちゃんに気が気じゃない悟さん
こういうの好きすぎる 無限に見たい
お仕置きまででワンセットだから続きそのうち描きたい
由乃原
DONE五夏 両片想い 236言葉の誤用表現あります!
解説するのちょっと恥ずかしいけど
1ページ目の「新しい朝が昇る」は次世代への移り変わり、乙覚醒の比喩
空港でイ桀から積極的な行動に出てるのは我慢する必要が無くなったので安心してる故の行動で、元々忄吾がイ桀にしてた様なのです
忄吾がなんかおぼつかないのはまだイ桀に慎重になってるから
夜明け2017年 12月 24日 7時前
あれから十年続いてる不眠症の様な浅い眠りから目覚め
とうに身支度は整えている
「あーあ⋯⋯こんな朝日を見るなんてなぁ」
「⋯⋯悟の眼には、何が映っているのかな」
窓から射す柔らかい光が、焼くように4つの眼を照らす
新しい朝が昇る
「私はね⋯⋯いや、ふふ、怒られそうなんだけど」
「なんだよ、言えよ今更ばか」
面白くない話が出そうな夏油の含み笑いに五条はぶすくれて唇を尖らせる
ここはずっと穏やかな天気の昼間が続く
全ての世界から切り取られた様な不思議な空間
辛気臭い話は全部全部早めに出し切って欲しい
いつもの悪態をついた後「今の俺なら何でも受け止められるよ」と意気がって笑ってやるべきだったと後悔しながら続きを促す
1207あれから十年続いてる不眠症の様な浅い眠りから目覚め
とうに身支度は整えている
「あーあ⋯⋯こんな朝日を見るなんてなぁ」
「⋯⋯悟の眼には、何が映っているのかな」
窓から射す柔らかい光が、焼くように4つの眼を照らす
新しい朝が昇る
「私はね⋯⋯いや、ふふ、怒られそうなんだけど」
「なんだよ、言えよ今更ばか」
面白くない話が出そうな夏油の含み笑いに五条はぶすくれて唇を尖らせる
ここはずっと穏やかな天気の昼間が続く
全ての世界から切り取られた様な不思議な空間
辛気臭い話は全部全部早めに出し切って欲しい
いつもの悪態をついた後「今の俺なら何でも受け止められるよ」と意気がって笑ってやるべきだったと後悔しながら続きを促す
しつらくえん
DOODLE「わかるかな。あのT字路の赤い看板のところを右に曲がって、それから鳥居をくぐるんだよ」「やだ。私まだここにいる」
「でも、こっちにいたら傑は壊れてしまうよ。君にとって本物の僕は、元の場所にいる筈だから帰らないと」
迷い込んだ猫夏と沢山遊んで帰り道を教える5
居心地が良いのか帰りたがらない幼子が描きたかった
さばみそ定規
DONE五夏がちょっと会話する当主×高専♀ 7「オマエ今日どうした?」
「え?」と夏油が顔を横に向けるが、視界に映るのは真白い袴と履物だけだ。
夏油は久しぶりに五条に呼ばれ、また体術の稽古をつけてもらい、何度目かわからないが、地面に転がされたところだった。
「何か私、変なところある?」
夏油が尋ねると五条は、
「なんつーか…うーん……」
後頭部を掻きながら口ごもった。
そのまま問いには応えず五条は、夏油に尋ね返した。
「何かあったのか?」
「何かって、何が?」
なかなか要領を得ないやり取りが続く。
「高専とかで、何かあったのか?」
「別に何も無いけど…」
まるで父親が娘に「学校はどうだ?」と聞いているみたいだ。
夏油がそう考えていると、五条がムスッとした。
「なにニヤニヤしてんだよ」
1542「え?」と夏油が顔を横に向けるが、視界に映るのは真白い袴と履物だけだ。
夏油は久しぶりに五条に呼ばれ、また体術の稽古をつけてもらい、何度目かわからないが、地面に転がされたところだった。
「何か私、変なところある?」
夏油が尋ねると五条は、
「なんつーか…うーん……」
後頭部を掻きながら口ごもった。
そのまま問いには応えず五条は、夏油に尋ね返した。
「何かあったのか?」
「何かって、何が?」
なかなか要領を得ないやり取りが続く。
「高専とかで、何かあったのか?」
「別に何も無いけど…」
まるで父親が娘に「学校はどうだ?」と聞いているみたいだ。
夏油がそう考えていると、五条がムスッとした。
「なにニヤニヤしてんだよ」
Safu_nrt
DOODLE懐玉玉折映画EDの感想らくがきです、、吐き出さずにはいられなかった、、
ネタバレしかないので初見の方は気をつけてください、そして見に行くときはハンカチを忘れずに待ちましょう…!!
uaa*
DONE呪展大阪行ってきました!展示数が多くてじっくりみてたら1時間半強はかかりました!すごく充実!単行本表紙カラーの五(26巻)と夏(9巻)が本当に隣で展示されてて感無量!
呪カフェにも行きました!悟パンケーキ甘くておいしかったです! 17
くにをみ
REHABILI夏が田舎の大学に進学して山登りしてる二人のシリーズの、小話を書きたくて書きました。一般家庭出身格闘技好きな夏が五を付き合わせて体育館で舞や楽の練習してたら萌える。あの舞台で二人がおどってくれたら萌えるという妄想で書いているので細かいところは見ないでください。次回帳までには仕上げたい。 2206
ichiya_0825
DONEあした世界が終わってもいいよ 6/俳優五×戦場カメラマン夏のパロ五夏ですあした世界が終わってもいいよ 滞在三日目は、ちょっとは観光らしいことでもしようということになり、ビーチに行ってみようか、という話になった。タクシーに乗ってしまえばビーチまでは四十分程度で着くが、あえて公共のバス路線を使って行ってみようということになる。バスに乗れば地元の雰囲気もわかるし、何よりなんだか楽しそうだ。昨日買ってきたフルーツを平らげて、ついでにパンも囓る。フルーツは日本で食べるものとは違って、ジューシーで、物珍しい味がした。
さて、キューバでビーチと言えば、なんといってもサンタマリアビーチだ。キューバ革命前はもっぱら金持ちの別荘地だったということだが、今は市民に開放されている。季節も夏だし、きっと混雑しているだろう。人混みは決して好きではないが、夏油と行くなら話は別だ。帰り道にはまた市場に寄り、いろいろと仕入れてこようという話になる。
7365さて、キューバでビーチと言えば、なんといってもサンタマリアビーチだ。キューバ革命前はもっぱら金持ちの別荘地だったということだが、今は市民に開放されている。季節も夏だし、きっと混雑しているだろう。人混みは決して好きではないが、夏油と行くなら話は別だ。帰り道にはまた市場に寄り、いろいろと仕入れてこようという話になる。
ichiya_0825
DONEあした世界が終わってもいいよ/俳優五×戦場カメラマン夏のパロ五夏です 5月の新刊の連載です のんびりやっていきますXの改変により見にくくなっているようなので、これまで投稿した分をまとめておきます。
あした世界が終わってもいいよ 1~4 都内某所、緩やかなジャズの音楽が流れる静かなカフェの端っこの方に、五条は座っていた。目の前のテーブルにはあたたかいコーヒーと、旅行雑誌や観光案内なんかが置いてある。これらは、撮影機材であると同時に、これから五条が入る仕事の資料でもあった。詳しくは知らない場所なので早速目を通したいところだったが、今はまず、入り口の方から向かってくるカメラの対応をしなくてはいけなかった。
五条悟。最近人気の若手俳優だ。十八歳で銀幕デビューし、その後も映画やドラマなどに多数出演し、今やその勢いは破竹のそれである。俳優ではあるが、百九十を超える高身長ということもあって、コレクションなどでモデルの活動も並行して行っている。正直五条としてはモデルはやめて、俳優一本でやっていきたいと思っているが、どうにも事務所がそれを許してくれない。
11239五条悟。最近人気の若手俳優だ。十八歳で銀幕デビューし、その後も映画やドラマなどに多数出演し、今やその勢いは破竹のそれである。俳優ではあるが、百九十を超える高身長ということもあって、コレクションなどでモデルの活動も並行して行っている。正直五条としてはモデルはやめて、俳優一本でやっていきたいと思っているが、どうにも事務所がそれを許してくれない。
さばみそ定規
DONE⚠女体化 五夏⚠閑話みたいになった。
当主×高専♀ 2夏油が高専の寮に着いたのは夜も遅くなった頃だった。
色々な人に、主に五条に振り回されて、ぐったりと疲れていた。
夏油は自室の前に着き、部屋に入ろうとした直前、先ほどの出来事を思い出し、無意識に首元に触れた。
ふいに隣室の扉が開いた。
家入が顔を覗かせた。
「遅かったじゃん。どこ行ってたの?」
夏油は普段のしっかりした態度らしからぬ、慌てた様子を見せた。
「うわっ!硝子!…びっくりした…」
「普通に部屋から出てきただけなんだけど。
夏油がぼーっとしてたんだろ。
…首抑えて、どうしたの?」
夏油はそこで、自分の無意識にやっていた行動に気づき、しかし抑えたまま取り繕った。
「なんでもないよ。
寝てた?起こしてごめんね。
また明日。」
1657色々な人に、主に五条に振り回されて、ぐったりと疲れていた。
夏油は自室の前に着き、部屋に入ろうとした直前、先ほどの出来事を思い出し、無意識に首元に触れた。
ふいに隣室の扉が開いた。
家入が顔を覗かせた。
「遅かったじゃん。どこ行ってたの?」
夏油は普段のしっかりした態度らしからぬ、慌てた様子を見せた。
「うわっ!硝子!…びっくりした…」
「普通に部屋から出てきただけなんだけど。
夏油がぼーっとしてたんだろ。
…首抑えて、どうしたの?」
夏油はそこで、自分の無意識にやっていた行動に気づき、しかし抑えたまま取り繕った。
「なんでもないよ。
寝てた?起こしてごめんね。
また明日。」
さばみそ定規
DONE五夏 女体化当主(29)×高専(17)
修正するかも
アオハルしなかった異次元五条、完全に想像です
書きたい部分だけ書いてんなこれ
当主×高専♀「夏油術師。本日はお越しいただきありがとうございます。」
目の前の老人は深々と、着せ替え人形よろしく着物を着せられた夏油に頭を下げた。
「もうまもなくご当主様がお着きになりますので、こちらでお待ち下さい」
老人は静かに襖を閉め、部屋には夏油一人となった。
一体なぜ一般家庭出身の呪術師である自分が、五条家の当主と会うことになったのか⸺。
五条家の当主について、夏油はうわさ程度でしか知らなかった。
前述したとおり、夏油は一般家庭の出身であるため、御三家やその傍系の出身の者とは縁が無かった。
向こうとて、特級術師で名は知れている夏油といえども、家系については下に見ているだろう。
ある時、夏油は学長の夜蛾を通じて、五条家に呼ばれることとなった。理由は伏せられており、一人で来てほしいという旨であった。
2893目の前の老人は深々と、着せ替え人形よろしく着物を着せられた夏油に頭を下げた。
「もうまもなくご当主様がお着きになりますので、こちらでお待ち下さい」
老人は静かに襖を閉め、部屋には夏油一人となった。
一体なぜ一般家庭出身の呪術師である自分が、五条家の当主と会うことになったのか⸺。
五条家の当主について、夏油はうわさ程度でしか知らなかった。
前述したとおり、夏油は一般家庭の出身であるため、御三家やその傍系の出身の者とは縁が無かった。
向こうとて、特級術師で名は知れている夏油といえども、家系については下に見ているだろう。
ある時、夏油は学長の夜蛾を通じて、五条家に呼ばれることとなった。理由は伏せられており、一人で来てほしいという旨であった。