み~や
DONEHiMERU誕生日の話です。要くんがまだ昏睡状態のままです。
。*✧ᕼᗩᑭᑭY ᗷIᖇTᕼᗞᗩY✧*。7月7日 この日が今日もまたきた。
パーティを終えた《俺》は通い慣れた病院へ向かう。
名前のプレートがない病室。
ノックをするが返事はない。
入るとそこには生命を維持する為のいろんな機械に繋がれたHiMERUこと十条要が眠り続けている。
要はたまに目覚めたかと思えば支離滅裂な事を言って暴れて医者に薬で眠らされるという日々を送っている。
「要、誕生日おめでとう。お前がいつ目覚めても大丈夫なようにお兄ちゃん頑張ってるよ」
《俺》は眠る要の手を握り語りかけた。
その瞬間、要が《俺》の手を握り返したような気がした。
「要?」
顔を見るとまるで笑ってるかのように穏やかに眠っている。
今日は七夕、もしかしたらちょっとした奇跡かもしれない。
371パーティを終えた《俺》は通い慣れた病院へ向かう。
名前のプレートがない病室。
ノックをするが返事はない。
入るとそこには生命を維持する為のいろんな機械に繋がれたHiMERUこと十条要が眠り続けている。
要はたまに目覚めたかと思えば支離滅裂な事を言って暴れて医者に薬で眠らされるという日々を送っている。
「要、誕生日おめでとう。お前がいつ目覚めても大丈夫なようにお兄ちゃん頑張ってるよ」
《俺》は眠る要の手を握り語りかけた。
その瞬間、要が《俺》の手を握り返したような気がした。
「要?」
顔を見るとまるで笑ってるかのように穏やかに眠っている。
今日は七夕、もしかしたらちょっとした奇跡かもしれない。
み~や
REHABILI司の誕生日の話です。誤字脱字があったのでところどころ修正しました。2023.5.7
司誕生日2023司の誕生日2023
もうすぐ日付も変わろうかという夜、やっと仕事を終えた司は眠りにつこうとしていた。
0時を過ぎた瞬間「坊、起きとるか~」部屋に来たのはこはく。
同室の2人はユニットでの仕事の為泊まりだとかで部屋には司しかいない。
「こはくん、こんな時間に何の用ですか」
せっかく眠りにつこうとしていた所をふいに起こされた司はちょっと不機嫌。
そんな事はお構い無しに「ほら、坊、えぇから行くで」とこはくは無理やり司を部屋から連れ出した。
「一体どこへ行くんです?こんな真夜中に…」
「坊、今日何の日か覚えてへんの?相変わらずやな」
「今日…あっ」
「ようやく気ぃ付いたんか。ほら着いたで」
そう行って連れていかれたのはレッスン室の扉の前。
960もうすぐ日付も変わろうかという夜、やっと仕事を終えた司は眠りにつこうとしていた。
0時を過ぎた瞬間「坊、起きとるか~」部屋に来たのはこはく。
同室の2人はユニットでの仕事の為泊まりだとかで部屋には司しかいない。
「こはくん、こんな時間に何の用ですか」
せっかく眠りにつこうとしていた所をふいに起こされた司はちょっと不機嫌。
そんな事はお構い無しに「ほら、坊、えぇから行くで」とこはくは無理やり司を部屋から連れ出した。
「一体どこへ行くんです?こんな真夜中に…」
「坊、今日何の日か覚えてへんの?相変わらずやな」
「今日…あっ」
「ようやく気ぃ付いたんか。ほら着いたで」
そう行って連れていかれたのはレッスン室の扉の前。