hayasugiru
MEMOむぐほし稲海苔隠れのりぴマニアの稲汰郎「別に好きとか憧れとかではないし同情でもない、戦力として必要だから班に入れたんだ」ってつーんと言う稲汰郎
まあそうだよね。って感じののりぴ
60日間の演習期間
稲汰郎はとても厳しい。
ブランクのあるのりぴはついてくのがやっと。
稲汰郎はちょっといらいらしていり
(自分のせいかな…)と思うのりぴ
でもあるとき「アンタはこんなもんじゃない。くなとさんは継衛に乗ったときが一番いいのに!!継衛に乗せてあげられない俺が不甲斐ない!!なんのために班長になったんだ!!!!」ってうっかりぶちぎれ稲汰郎→じつはのりぴマニアで過去の訓練記録読み込みまくってた
そんなこと知っててびっくりうれしいのりぴ
「いやっ、あくまで戦力としてですが!?」ってつーんと言われちゃって、笑っちゃうのりぴ
340まあそうだよね。って感じののりぴ
60日間の演習期間
稲汰郎はとても厳しい。
ブランクのあるのりぴはついてくのがやっと。
稲汰郎はちょっといらいらしていり
(自分のせいかな…)と思うのりぴ
でもあるとき「アンタはこんなもんじゃない。くなとさんは継衛に乗ったときが一番いいのに!!継衛に乗せてあげられない俺が不甲斐ない!!なんのために班長になったんだ!!!!」ってうっかりぶちぎれ稲汰郎→じつはのりぴマニアで過去の訓練記録読み込みまくってた
そんなこと知っててびっくりうれしいのりぴ
「いやっ、あくまで戦力としてですが!?」ってつーんと言われちゃって、笑っちゃうのりぴ
hayasugiru
MOURNINGファラオパロ稲海苔 しきみちゃんにあげたネーム供養しますわれわれのなかではのりぴは若きファラオであり、運命に翻弄された薄幸の王なんですよ。エジプトの銀の蓮なんです。ミイラも発掘されているし古事記にも書いてある 12
hayasugiru
MAIKING稲海苔;待ち合わせしてない狭いところで待ち合わせコンコン、とノックの音がして、顔を上げると、操縦席のガラスの向こうに稲汰郎がいた。あんまり良い予感はしなくて、
「こんなところにいたんですか。部屋にもトレーニングルームにもいないから、探しちゃいましたよ」
継衛改二の操縦席、ハッチを開けて、
「広報局の人に頼まれちゃったんですけど。
「そもそも俺は承諾していないんだが」
「そうなんですか? なんで」
「俺の仕事じゃない」
「功労者の記念インタビューなんだからいいようにしか書かないですよ。士気のためにもちょっとくらい受けてあげたらいいじゃないですか」
「嫌だと言っている」
「頑固だな~!」
「て言うか、狭くないんですか?」
「あの個室ユニットだって狭いだろ」
「は?」
稲汰郎がぽかんと口を開ける。
679「こんなところにいたんですか。部屋にもトレーニングルームにもいないから、探しちゃいましたよ」
継衛改二の操縦席、ハッチを開けて、
「広報局の人に頼まれちゃったんですけど。
「そもそも俺は承諾していないんだが」
「そうなんですか? なんで」
「俺の仕事じゃない」
「功労者の記念インタビューなんだからいいようにしか書かないですよ。士気のためにもちょっとくらい受けてあげたらいいじゃないですか」
「嫌だと言っている」
「頑固だな~!」
「て言うか、狭くないんですか?」
「あの個室ユニットだって狭いだろ」
「は?」
稲汰郎がぽかんと口を開ける。