sirogane
DONEジュンブラ滑り込み!ちょっと薄暗い雰囲気のメリバ感多めジオフリ結婚式です!
廃れていく関係だとしても一部が崩れた建物
伸びきった雑草
怪しく揺れる雑木林
割れた石畳
蔦に覆われたガボゼを横目に進んだ先にある廃墟へ二人は足を踏み入れた。湿り気を帯びたボロいレッドカーペットの上を歩いていくとある一室にたどり着く。
足元に飛び散った色彩豊かなガラスの破片。見上げると、元はそこにあったのだろう、大きなステンドガラスが埋め込まれている。何か人らしき絵が描かれていたらしいが、破損が激しくどんな人物かまではわからない。
両側に並んだ木製の長椅子はすっかり腐っていて、小形のポケモンが乗っただけでも崩れてしまうだろう。
その間を更に進んでいく。
繋いでいる手をしっかりと握り直し、落ち葉や木片を踏み鳴らしながら、転がっている大きな鐘の前で立ち止まった。
1764伸びきった雑草
怪しく揺れる雑木林
割れた石畳
蔦に覆われたガボゼを横目に進んだ先にある廃墟へ二人は足を踏み入れた。湿り気を帯びたボロいレッドカーペットの上を歩いていくとある一室にたどり着く。
足元に飛び散った色彩豊かなガラスの破片。見上げると、元はそこにあったのだろう、大きなステンドガラスが埋め込まれている。何か人らしき絵が描かれていたらしいが、破損が激しくどんな人物かまではわからない。
両側に並んだ木製の長椅子はすっかり腐っていて、小形のポケモンが乗っただけでも崩れてしまうだろう。
その間を更に進んでいく。
繋いでいる手をしっかりと握り直し、落ち葉や木片を踏み鳴らしながら、転がっている大きな鐘の前で立ち止まった。
sirogane
MOURNING眠れないアメくんのお話とても逆に見えますが立派なジオフリです
ハンベルって洋館10件くらい持ってそう(ド偏見)
アメジオが元気になって帰ってきた後のEXPアジトにて。
ハ「アメジオ様…あの男に手篭めにされなければいいのですが…」
ス「むしろ襲う気満々みたいですよ?」
ハ「ちょっと話が変わってきましたね」
不眠症のアメジオ任務に追われる生活が続いた結果、段々と眠りが浅くなり夜中に起きる回数が増えた。隈が酷いとハンベルに指摘されたが、寝なければ寝ないでなんとかなっていたため聞き流す日々。しかしある日、そのハンベルの目の前でふらついて体を壁にぶつけてしまった。
「アメジオ様、あなたは今からお仕事禁止です。」
そう言われてしまい部屋へと帰されたのだが、やはり横になっても眠気が来ない。気を失うように眠っている場合もあるが、一時間もしない内に目覚める。ここ最近のルーティーンだ。まぁ寝ないよりはマシだろうとそのまま布団へ潜っていると、夜にハンベルが様子を見に来た。相変わらずの顔色のアメジオを見て少し眉を潜める。
「眠れないなら場所を変えましょう。ここは些か騒がしいですから。」
5167「アメジオ様、あなたは今からお仕事禁止です。」
そう言われてしまい部屋へと帰されたのだが、やはり横になっても眠気が来ない。気を失うように眠っている場合もあるが、一時間もしない内に目覚める。ここ最近のルーティーンだ。まぁ寝ないよりはマシだろうとそのまま布団へ潜っていると、夜にハンベルが様子を見に来た。相変わらずの顔色のアメジオを見て少し眉を潜める。
「眠れないなら場所を変えましょう。ここは些か騒がしいですから。」