みい(オタク)
DOODLEうへへかわいいでふ(キモくてごめんなさい最近マッシュル漫画前巻買ったんすよ
デリファミいいすよね
て事で、むす顔で描きました!シリーズ化するかも?
不確定ですわ、下手ですが暖かい目で見てください!! 2
じろ~
DOODLE※本誌の軽いネタバレがあるかもしれません捕まった後の五つ子が駄弁っているだけのSSです!捏造だらけなのでご注意ください!
そしてこれからも日々は続く ヘカテリス監獄の一室で、彼らは一斉に食事を摂らされていた。
デリザスタはすっかり囚人服が板についた兄たちと、一人制服を着て立っている弟に目を向ける。
「なぁ、ここってもっといいもん出ないワケ? そろそろ血ィ飲まねえとお肌が荒れちゃうんだけど」
そう軽口をたたくと、長男のドゥウムが諫めるようにこう言った。
「そう言うな。我々がしでかしたことを考えると、かなり丁重に扱われている方だ」
「そうかなぁ。低調に、の間違いっしょ」
「肌にはプリンがいいですよ、糖分は全てを解決してくれます」
エピデムがカスタードプリンをどこからか取り出す。
「欲しい」
「どうぞ」
デリザスタが何か言う前に、ファーミンが横からプリンを攫って行った。ガツガツと食べる彼に、デリザスタは半目になって言う。
2308デリザスタはすっかり囚人服が板についた兄たちと、一人制服を着て立っている弟に目を向ける。
「なぁ、ここってもっといいもん出ないワケ? そろそろ血ィ飲まねえとお肌が荒れちゃうんだけど」
そう軽口をたたくと、長男のドゥウムが諫めるようにこう言った。
「そう言うな。我々がしでかしたことを考えると、かなり丁重に扱われている方だ」
「そうかなぁ。低調に、の間違いっしょ」
「肌にはプリンがいいですよ、糖分は全てを解決してくれます」
エピデムがカスタードプリンをどこからか取り出す。
「欲しい」
「どうぞ」
デリザスタが何か言う前に、ファーミンが横からプリンを攫って行った。ガツガツと食べる彼に、デリザスタは半目になって言う。
じろ~
DONE「こっちにくるな」の付け足しのような何かです。捏造がすごい。デリザ様への夢の見方もすごい。
こうして彼は命を知った 何回繰り返したのか覚えていない。
わかるのはお父様——無邪気な淵源が、時を巻き戻しては六人目の兄弟を殺そうとしたこと。そして、自分たちが総出になって襲いかかっても奴を……いや、奴らを殺せなかったことだ。
デリザスタは遠のく意識の中で、それだけをはっきり感じ取った。本来なら時間遡行による世界線移動の記憶なぞ、魔法の主たる父にしかできないはずであった。
それを何の悪戯か、頭を吹き飛ばされた衝撃で知覚してしまったらしい。
二度目も三度目も四度目も、そしてそれ以降も、デリザスタはあの憎き兄弟に敗れていた。
黒と金が混ざった髪に、揃って立ち向かってくる強い眼差し。髪色が似ているならそのイカれ具合までそっくりかよ、と心の中で悪態をつく。
971わかるのはお父様——無邪気な淵源が、時を巻き戻しては六人目の兄弟を殺そうとしたこと。そして、自分たちが総出になって襲いかかっても奴を……いや、奴らを殺せなかったことだ。
デリザスタは遠のく意識の中で、それだけをはっきり感じ取った。本来なら時間遡行による世界線移動の記憶なぞ、魔法の主たる父にしかできないはずであった。
それを何の悪戯か、頭を吹き飛ばされた衝撃で知覚してしまったらしい。
二度目も三度目も四度目も、そしてそれ以降も、デリザスタはあの憎き兄弟に敗れていた。
黒と金が混ざった髪に、揃って立ち向かってくる強い眼差し。髪色が似ているならそのイカれ具合までそっくりかよ、と心の中で悪態をつく。
じろ~
DONEデリザくんの「イカれた兄弟が」のセリフについて極大解釈した捏造SSです。時系列何も考えず書いたので会議にドミナくんが出席してます。デリザくんは兄弟への敬意とか何もなさそうだなと思って書いたのでめちゃくちゃ辛辣です
こっちにくるな 無邪気な淵源の四男・デリザスタは元来、自由闊達に己のやりたいことだけをやる男だ。
ストレスは肌に悪いから、できるだけムカつかない娯楽を。気に食わない奴がいたら即消去。適当な冗談を言って緩く楽しく生きる、それがデリザスタの信条だ。
会議に呼ばれた兄弟達をぐるりと見渡す。皆形だけは真面目な顔をして席に着いているのが可笑しい。汚れ一つ無い服や肌からは、拭うことが出来ない血の匂いが染み付いているというのに。
「オニーサマ達は相変わらずだなぁ」
ヘラリとそう言うと、三男のエピデムが肩をすくめた。
「そういうあなたもですよ。一番血生臭いじゃないですか」
「あー、エルフ生搾り飲んでから来たから。さーせんオニーサマ」
1614ストレスは肌に悪いから、できるだけムカつかない娯楽を。気に食わない奴がいたら即消去。適当な冗談を言って緩く楽しく生きる、それがデリザスタの信条だ。
会議に呼ばれた兄弟達をぐるりと見渡す。皆形だけは真面目な顔をして席に着いているのが可笑しい。汚れ一つ無い服や肌からは、拭うことが出来ない血の匂いが染み付いているというのに。
「オニーサマ達は相変わらずだなぁ」
ヘラリとそう言うと、三男のエピデムが肩をすくめた。
「そういうあなたもですよ。一番血生臭いじゃないですか」
「あー、エルフ生搾り飲んでから来たから。さーせんオニーサマ」