あまのはら
MAIKINGあまここ大学生同棲小説なんとか完成させたいので、途中まで書いたのを載せさせてください。
美麗な君をあまくここで解かすから熟れた苺のような君の、艶やかな頬に、もっと溶けてしまえ、と口づける。そう、そのまま壊れて。君の繊細で賢明な頭を焦がして。私の今で、目一杯、埋め尽くせばいい。
あまここ小説
「美麗な君をあまくここで解かすから」
視点をころころと変えていきます。視点を入れ替えるときは*を文と文の間にお入れ致します。
*
朝。目を開くと壊れかけの腕時計のように心臓のへんな音だけが耳に入るの。わたしは朝のなんとも言えぬさっぱりしない目覚めが苦手。自分が取り繕えない時間だから。
寝台の隣には君。
「おはよう、ここね」
意地悪なわたしの彼女。柔らかい、でも決して目をそらすことを許してはくれない瞳でわたしを眺めてくる。見透かされてるみたいだわ。まるで昨夜、わたしを抱いたときみたい。熱の籠もった瞳をひとつも変えずに、ずいっと顔を近寄せて来る。負けない。
2693あまここ小説
「美麗な君をあまくここで解かすから」
視点をころころと変えていきます。視点を入れ替えるときは*を文と文の間にお入れ致します。
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朝。目を開くと壊れかけの腕時計のように心臓のへんな音だけが耳に入るの。わたしは朝のなんとも言えぬさっぱりしない目覚めが苦手。自分が取り繕えない時間だから。
寝台の隣には君。
「おはよう、ここね」
意地悪なわたしの彼女。柔らかい、でも決して目をそらすことを許してはくれない瞳でわたしを眺めてくる。見透かされてるみたいだわ。まるで昨夜、わたしを抱いたときみたい。熱の籠もった瞳をひとつも変えずに、ずいっと顔を近寄せて来る。負けない。
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DONEデリシャスパーティープリキュア、めちゃくちゃストーリーが良くて大好きだった!最終回記念に初めて描いてみたよ!
「ごはんは笑顔!」本当にそう思う素敵な言葉!
デパプリ、ごちそうさまでした!