neko_ka_23
DOODLEレノカフ。特に意味もオチもないですが、人が居なくなった風呂場でいちゃついて欲しかったので。
なんかこう、お湯の力でカフカの身体も浮力でひょいって浮かびそうだし、膝の上にみたいな…そんな感じです!(o´・∀・`o) 914
uni_no_ko
DONEレノカフ 怪獣化するようになってから先輩の好みが肉食寄り、捕食側寄りになったかもなという話★付き合う前の話 突然だった。
いつものことだが、予想できないタイミングでそれは起こる。
後ろから頭をがっつり掴まれて無理やり首を捻られる。痛い。
歯と歯ががち、と当たって「うぇ」と変な声も出してしまったがそれでも先輩が俺の頭を掴む手の力は緩まなかった。
すぐ口を押し付けられていることに気が付いて流れに任せる。もう既に歯が当たって痛いし首も変な方向に曲げられて言わずもがな痛いし、変に抵抗したらこれ以上痛いところが増えると知っている。
先輩は目を瞑っていたが平常心を取り戻しつつある俺はそのまま目を開けて閉じられた瞼を眺め続けた。
すぐに舌が入ってきたが、それを押すでも撫でるでもなくただ流されて逆らわないでいる。瞼の下で眼球が動くのが見えて、それを見ながら「明日、首痛くならないといいな」と思った。
2440いつものことだが、予想できないタイミングでそれは起こる。
後ろから頭をがっつり掴まれて無理やり首を捻られる。痛い。
歯と歯ががち、と当たって「うぇ」と変な声も出してしまったがそれでも先輩が俺の頭を掴む手の力は緩まなかった。
すぐ口を押し付けられていることに気が付いて流れに任せる。もう既に歯が当たって痛いし首も変な方向に曲げられて言わずもがな痛いし、変に抵抗したらこれ以上痛いところが増えると知っている。
先輩は目を瞑っていたが平常心を取り戻しつつある俺はそのまま目を開けて閉じられた瞼を眺め続けた。
すぐに舌が入ってきたが、それを押すでも撫でるでもなくただ流されて逆らわないでいる。瞼の下で眼球が動くのが見えて、それを見ながら「明日、首痛くならないといいな」と思った。
sksn_mt
DOODLEレノカフ日常のSS日常1「せんぱぁい」
俺の家で晩飯を食った夜、テーブルを挟んだテレビの正面に座って防衛隊の特集を見ていた俺に背後から抱きついてくる市川。食器洗いが終わった後の冷たくて細い指先が俺の身体をなぞり、頸にやわらかなものが触れる。それは首筋、耳にも。ちゅ、と小さな音が繰り返される。
「今テレビ見てんだよ」
「俺も見ます」
CM開けるまで……と言って彼は俺の身体に触れる。いやらしい触り方をするものだから、嫌でも身体の芯が甘い期待を持ち始める。
「見終わって風呂入ったらゆっくりしてやるから」
俺は市川にもたれかかって上目遣いで彼と目を合わせ、そっと瞳を閉じた。さっき頸に感じた柔らかな感覚が唇に触れる。それはすぐに離れ、市川の柔らかな声が降ってくる。
477俺の家で晩飯を食った夜、テーブルを挟んだテレビの正面に座って防衛隊の特集を見ていた俺に背後から抱きついてくる市川。食器洗いが終わった後の冷たくて細い指先が俺の身体をなぞり、頸にやわらかなものが触れる。それは首筋、耳にも。ちゅ、と小さな音が繰り返される。
「今テレビ見てんだよ」
「俺も見ます」
CM開けるまで……と言って彼は俺の身体に触れる。いやらしい触り方をするものだから、嫌でも身体の芯が甘い期待を持ち始める。
「見終わって風呂入ったらゆっくりしてやるから」
俺は市川にもたれかかって上目遣いで彼と目を合わせ、そっと瞳を閉じた。さっき頸に感じた柔らかな感覚が唇に触れる。それはすぐに離れ、市川の柔らかな声が降ってくる。