ヨワネ
MEMO*Xに投稿したストーリーの詳細バージョン*説明っぽく書いています
〜記憶を奪われ自分のことを忘れてしまった恋人を救う五条〜 最近、非術師を襲っているある呪霊。
人の記憶をエサに活動するその呪霊に五条の恋人である夢主が襲われた。眠り続けてしまった夢主を心配する五条。
そんなとき、目が覚めた夢主。
声を掛けると返ってきたのは、
「どちら様、ですか……」
自分のことを忘れていた。
(あいつの仕業かーー)
五条、すぐに呪霊を探しに。
だが、なかなか見つからない。
かくれんぼが得意でうまく五条達の目を掻い潜っていた。そんなあるとき、夢主の前にまた姿を現した呪霊。
夢主の記憶の味が気に入ったらしく、もっと欲しくなりやって来た。拘束される夢主。大きな口が夢主の頭を丸呑みしようとしたとき、五条登場。
「誰のもんに手出してんだ」
620人の記憶をエサに活動するその呪霊に五条の恋人である夢主が襲われた。眠り続けてしまった夢主を心配する五条。
そんなとき、目が覚めた夢主。
声を掛けると返ってきたのは、
「どちら様、ですか……」
自分のことを忘れていた。
(あいつの仕業かーー)
五条、すぐに呪霊を探しに。
だが、なかなか見つからない。
かくれんぼが得意でうまく五条達の目を掻い潜っていた。そんなあるとき、夢主の前にまた姿を現した呪霊。
夢主の記憶の味が気に入ったらしく、もっと欲しくなりやって来た。拘束される夢主。大きな口が夢主の頭を丸呑みしようとしたとき、五条登場。
「誰のもんに手出してんだ」
ヨワネ
MEMO〜天国にいる五条の幼馴染が五条をぶん殴る為きゅうりの馬に乗ってやって来る話〜 天国にいる五条の幼馴染。
毎年お盆の時期に帰って来ていたが、とうとう五条に対し激怒。現世に行くとき、誰かが自分のことを覚えているのが条件なのだが、毎年彼女は両親のおかげで他の死者同様帰れていた。
覚えてくれているのは嬉しい。でもほんとは五条に覚えていてほしい。両親ではなく、五条を通して現世に行きたかったのに、毎年検疫で告げられるのは両親の名前。
「私のこと、ほんとに忘れちゃったの……」
聞きたいけど聞けない。死んでもなお想っていることがだんだんバカらしくなってきて。あー、なんかむかついてきた。指をボキボキッ。両親が用意したきゅうりの馬に乗ってマッハで現世に。
649毎年お盆の時期に帰って来ていたが、とうとう五条に対し激怒。現世に行くとき、誰かが自分のことを覚えているのが条件なのだが、毎年彼女は両親のおかげで他の死者同様帰れていた。
覚えてくれているのは嬉しい。でもほんとは五条に覚えていてほしい。両親ではなく、五条を通して現世に行きたかったのに、毎年検疫で告げられるのは両親の名前。
「私のこと、ほんとに忘れちゃったの……」
聞きたいけど聞けない。死んでもなお想っていることがだんだんバカらしくなってきて。あー、なんかむかついてきた。指をボキボキッ。両親が用意したきゅうりの馬に乗ってマッハで現世に。
ヨワネ
СДЕЛАНО〜五条に必要とされていないと不安になっていたが、めちゃくちゃ必要とされていた伊地知の話〜 「え、なんかやつれてない!?」
教室に戻ろうとしたとき、伊地知を見かけた虎杖。いつものように声を掛けたのはいいが、振り向いた伊地知の顔を見てギョッとした。
「どしたの、伊地知さん!?」
いつものように自分の担任にこき使われたのか!?地味に攻撃性の高い言葉を平気で吐く担任。今回もそうだろうと勝手に担任のせいにしていたが、どうやらそうではないらしい。首を横に振る伊地知に、え、珍しい……。そう言えば、ここ最近担当から外れてるのを思い出す。
(先生めっちゃ駄々こねてたからなぁ〜)
190もある体を床に放り投げジタバタしていた光景が蘇る。そのうちブレイクダンスでもするんじゃないかとポツリと呟いたら、隣にいた伏黒が勘弁してくれと言ってたっけ。
1223教室に戻ろうとしたとき、伊地知を見かけた虎杖。いつものように声を掛けたのはいいが、振り向いた伊地知の顔を見てギョッとした。
「どしたの、伊地知さん!?」
いつものように自分の担任にこき使われたのか!?地味に攻撃性の高い言葉を平気で吐く担任。今回もそうだろうと勝手に担任のせいにしていたが、どうやらそうではないらしい。首を横に振る伊地知に、え、珍しい……。そう言えば、ここ最近担当から外れてるのを思い出す。
(先生めっちゃ駄々こねてたからなぁ〜)
190もある体を床に放り投げジタバタしていた光景が蘇る。そのうちブレイクダンスでもするんじゃないかとポツリと呟いたら、隣にいた伏黒が勘弁してくれと言ってたっけ。
ヨワネ
СДЕЛАНО「女なんてどうせ一緒だろ」ろくな奴がいねぇと思っていたのに、自分の名を呼ぶ彼女に我慢できず、気づいたら抱きしめていたーー
五条がはじめて恋をした相手が、呪われて眠り続けるお話。
〜自分のせいで呪われてしまい眠り続けてしまった彼女に、今日もおやすみを言う五条〜 「遅くなってごめんね」
ドアを開けゆっくりとベッドへと近づく。そばにあるパイプ椅子に腰かけ、いつものように話しはじめた。
「今日ね、お祭りやってたんだ」
大きな花火があがってたよ。
任務帰り、車内で見た何発もの花火。視界を埋めつくしたソレ。
(きっと、大はしゃぎするんだろうな……)
目の前にいる最愛のことを思い出し、息がうまくできなくなったことが蘇った。
“いつか、お揃いの浴衣着ようね!”
自分の瞳と同じ青がいいとリクエストしたっけ。結局着れなかったけど。
「その後、携帯で撮影して生徒達に送ったら仕事しろって返ってきてさー。ほんと、みんな僕をこき使いすぎだよね〜」
……まぁでも、それで救われてる部分もあるんだけどね。
785ドアを開けゆっくりとベッドへと近づく。そばにあるパイプ椅子に腰かけ、いつものように話しはじめた。
「今日ね、お祭りやってたんだ」
大きな花火があがってたよ。
任務帰り、車内で見た何発もの花火。視界を埋めつくしたソレ。
(きっと、大はしゃぎするんだろうな……)
目の前にいる最愛のことを思い出し、息がうまくできなくなったことが蘇った。
“いつか、お揃いの浴衣着ようね!”
自分の瞳と同じ青がいいとリクエストしたっけ。結局着れなかったけど。
「その後、携帯で撮影して生徒達に送ったら仕事しろって返ってきてさー。ほんと、みんな僕をこき使いすぎだよね〜」
……まぁでも、それで救われてる部分もあるんだけどね。
ヨワネ
СДЕЛАНО〜毎晩めちゃくちゃ愛しすぎて彼女が寝不足だけど、ごめん!やめられない!と逆に開き直る五条〜 「ごめん、僕が悪かった」
出された料理を見るなり頭を下げる五条。
(これ絶対僕のせいだよね……)
どこかぼーっとしている彼女がサラダに味噌をのせかけたのを見て、やっちゃった……と苦笑いする。
ーー遡ること数時間前。
今日の夕食はなにがいい?と聞かれ、ほわほわ〜と頭に浮かんできたハンバーグ。それを彼女に伝え、食後のケーキを片手にるんるんとスキップしながら帰宅したのはいいが、机に鎮座している料理に目がひん剥いた。
「え、なんでカレーとおにぎり……」
ちょっと訳がわからない。
頭に大量のハテナが飛び交う。
(おかしいな。自分の術くらってないのに……)
100歩譲ってカレーはまだわかる。でもおにぎりはほんと意味がわからない。自分の拳くらいあるソレに「バクダンかよ」と呟いてしまった。
781出された料理を見るなり頭を下げる五条。
(これ絶対僕のせいだよね……)
どこかぼーっとしている彼女がサラダに味噌をのせかけたのを見て、やっちゃった……と苦笑いする。
ーー遡ること数時間前。
今日の夕食はなにがいい?と聞かれ、ほわほわ〜と頭に浮かんできたハンバーグ。それを彼女に伝え、食後のケーキを片手にるんるんとスキップしながら帰宅したのはいいが、机に鎮座している料理に目がひん剥いた。
「え、なんでカレーとおにぎり……」
ちょっと訳がわからない。
頭に大量のハテナが飛び交う。
(おかしいな。自分の術くらってないのに……)
100歩譲ってカレーはまだわかる。でもおにぎりはほんと意味がわからない。自分の拳くらいあるソレに「バクダンかよ」と呟いてしまった。
ヨワネ
МИМО神だろうと悪魔だろうと売られた喧嘩はきっちり返す男。それが五条悟。〜失った彼女の記憶を取り戻しに行く五条〜 はじめは些細なやりとりから始まり、次第に自分との思い出が彼女の中から消えていき不安になる五条。ちょっと目を離したら消えてしまうんじゃないかと怖くなり任務にまで連れて行こうとし、伊地知には泣かれ、家入からは雷が落ちた。
それらを全て跳ねのけくっつき虫になる五条に、さすがの彼女も困惑。
「大丈夫。どこにも行かないよ」
全く信用していない五条。
「それ、フラグだから」ボソッとつぶやく。
そんなとき五条のもとに家から電話が。探しものが見つかったと聞きダッシュで家に戻る。
彼女の失われた記憶を取り戻す方法が見つかりニヤリ。
(これでもう安心だ。ビクビクするのはおしまい!)
369それらを全て跳ねのけくっつき虫になる五条に、さすがの彼女も困惑。
「大丈夫。どこにも行かないよ」
全く信用していない五条。
「それ、フラグだから」ボソッとつぶやく。
そんなとき五条のもとに家から電話が。探しものが見つかったと聞きダッシュで家に戻る。
彼女の失われた記憶を取り戻す方法が見つかりニヤリ。
(これでもう安心だ。ビクビクするのはおしまい!)
ヨワネ
МИМО目の前にいるのに、どんどん離れていく気がした。〜彼女の中から自分の記憶が消えていき不安になる五条〜 「あれ?」
隣にいる彼女から戸惑う声が聞こえ視線を向けると携帯を見ながら眉間にシワを寄せていた。どうしたの?と五条は声をかけると、あのねと口を開いた。
「これっていつ行ったっけ?」
渡された携帯。画面を覗くとそこには2人で花火を見に行ったときの思い出が映っており、どうしてそんな事を聞くのかと違和感を覚えつつ先週だよと伝える。
「え、うそ……」
驚く彼女。そんなの知らないと言わんばかりにカッと目を見開いていて、そんな彼女に別の意味で五条も驚いた。
(え、なに言ってんの……あんなに幸せそうにしてたのに)
“来年も見ようね!”
そう言って指切りもしたことが彼女の中ではなかったことになっており、胸の奥底から這い上がってくるナニカに身体がブルッと震えた。
434隣にいる彼女から戸惑う声が聞こえ視線を向けると携帯を見ながら眉間にシワを寄せていた。どうしたの?と五条は声をかけると、あのねと口を開いた。
「これっていつ行ったっけ?」
渡された携帯。画面を覗くとそこには2人で花火を見に行ったときの思い出が映っており、どうしてそんな事を聞くのかと違和感を覚えつつ先週だよと伝える。
「え、うそ……」
驚く彼女。そんなの知らないと言わんばかりにカッと目を見開いていて、そんな彼女に別の意味で五条も驚いた。
(え、なに言ってんの……あんなに幸せそうにしてたのに)
“来年も見ようね!”
そう言って指切りもしたことが彼女の中ではなかったことになっており、胸の奥底から這い上がってくるナニカに身体がブルッと震えた。
ヨワネ
МИМОねぇ、僕長男だけどこんなの耐えられないよ。〜何度も記憶を失う彼女にはじめましてをする五条〜 「あの子が襲われた」
同期から聞いた知らせに、ひゅっと喉の奥が詰まった五条。
(え、待って。なんで……)
自分の弱点だからと対策はバッチリしてたのに。
脳裏に浮かぶ、ぱあっと花が咲いたような笑顔。
“さとる君”
自分を呼ぶ彼女の声が胸の奥からにじみ出るように響いた。
「……っ、」
急いで高専に戻る五条。医務室のドアをぶち壊す勢いで開け中へ入ると家入に睨まれたが無視。ベッドに眠る彼女の頬にそっと触れ目を閉じる。
「…………クソが」
ほんと嫌になる。
その時、
ピクッと動いた彼女のまぶた。
ゆっくりと開かれた目を覗き込むように顔を近づける。
「僕がわかる?」
頭が働いていないのか、ぼーっとしている彼女。ジッ、と見つめているとやっと五条の方を向きお互いの視線が交わった。
538同期から聞いた知らせに、ひゅっと喉の奥が詰まった五条。
(え、待って。なんで……)
自分の弱点だからと対策はバッチリしてたのに。
脳裏に浮かぶ、ぱあっと花が咲いたような笑顔。
“さとる君”
自分を呼ぶ彼女の声が胸の奥からにじみ出るように響いた。
「……っ、」
急いで高専に戻る五条。医務室のドアをぶち壊す勢いで開け中へ入ると家入に睨まれたが無視。ベッドに眠る彼女の頬にそっと触れ目を閉じる。
「…………クソが」
ほんと嫌になる。
その時、
ピクッと動いた彼女のまぶた。
ゆっくりと開かれた目を覗き込むように顔を近づける。
「僕がわかる?」
頭が働いていないのか、ぼーっとしている彼女。ジッ、と見つめているとやっと五条の方を向きお互いの視線が交わった。
ヨワネ
МИМОもうね、事件のにおいしかしないんよ。〜来てはいけない世界に来てしまった五〜 いつも通り出張の五条。
県を飛び越えやって来たのはいいが、なんかおかしい。さっきから悲鳴やら爆発音がちらほら。
「え、ここ物騒すぎない?」
治安が悪いにもほどがあると目の前の建物から犯人らしき人物が連れて行かれる様子をぼーっと眺める五条。
「うん。帰ろう」
そうしよう。ロクなことがないと察しスタスタと呪霊のいる場所へと急ぐ。その間にも起こっているどんちゃん騒ぎ。
「あれれ〜。あいつなんで全身タイツなの〜?ヤバいじゃん。あっちにも眠ってる男性の後ろでブツブツひとり言を言ってる少年がいるし。まじでなにここ」
建物は吹っ飛ぶし、全身黒い奴はいるし、子供はぼっちだし。サバイバルすぎる場所だなぁ〜と思いつつ赫で豪快に呪霊をバンッ。あ、いっけない。また派手にやっちゃった!
441県を飛び越えやって来たのはいいが、なんかおかしい。さっきから悲鳴やら爆発音がちらほら。
「え、ここ物騒すぎない?」
治安が悪いにもほどがあると目の前の建物から犯人らしき人物が連れて行かれる様子をぼーっと眺める五条。
「うん。帰ろう」
そうしよう。ロクなことがないと察しスタスタと呪霊のいる場所へと急ぐ。その間にも起こっているどんちゃん騒ぎ。
「あれれ〜。あいつなんで全身タイツなの〜?ヤバいじゃん。あっちにも眠ってる男性の後ろでブツブツひとり言を言ってる少年がいるし。まじでなにここ」
建物は吹っ飛ぶし、全身黒い奴はいるし、子供はぼっちだし。サバイバルすぎる場所だなぁ〜と思いつつ赫で豪快に呪霊をバンッ。あ、いっけない。また派手にやっちゃった!
ヨワネ
МИМО〜最強でも怖いものはある〜 「どうしたの?」
真下にある雪のような真っ白な頭。任務から帰ってくるなり、ぎゅっと抱きついてきて無言を貫いている。
「また何か言われた?」
「(フルフル)」
おじいちゃん達じゃないらしい。
じゃあ、なんだろう?
そのとき、胸の間に埋めていた顔がゆっくりと顔を見せた。
「お前がいなくなる夢をみた」
どうなら車で仮眠をとっているときに私がいなくなる夢をみたらしい。なるほど、だからこうしてくっつき虫になっているのか。
「どこにも行かないよ」
「知ってる。てか、行かせるわけないじゃん」
もうこりごり。
その言葉に昔の青い春が蘇る。
目の前にいる彼といつも共にいた、親友と呼べる彼のことが。
514真下にある雪のような真っ白な頭。任務から帰ってくるなり、ぎゅっと抱きついてきて無言を貫いている。
「また何か言われた?」
「(フルフル)」
おじいちゃん達じゃないらしい。
じゃあ、なんだろう?
そのとき、胸の間に埋めていた顔がゆっくりと顔を見せた。
「お前がいなくなる夢をみた」
どうなら車で仮眠をとっているときに私がいなくなる夢をみたらしい。なるほど、だからこうしてくっつき虫になっているのか。
「どこにも行かないよ」
「知ってる。てか、行かせるわけないじゃん」
もうこりごり。
その言葉に昔の青い春が蘇る。
目の前にいる彼といつも共にいた、親友と呼べる彼のことが。
ヨワネ
MEMO〜孫の手を手に入れた五条〜 「なにこれ。孫の手?」
なんじゃそりゃの五条。これで背中を掻く?かきかき。んー、まぁまぁかな。頭をわしゃわしゃ。なんか微妙。こう…かゆいところに手が届かないと言うか……。とりあえず誰かに見せるため廊下をてくてく。お、いい獲物が。五条ニヤリ。
「いーぢーちッ!」
「ひぃいいいッ!!!」
孫の手、伊地知の背中にイン。
何事!!私襲われた!?パニクる伊地知。
孫の手を見てげんなり。
ほんともう、こういう悪ふざけやめてほしい……。一回学長にボコボコにされたらいいとゲラゲラ笑っている五条を見て一人涙する伊地知だった。
おわり。
287なんじゃそりゃの五条。これで背中を掻く?かきかき。んー、まぁまぁかな。頭をわしゃわしゃ。なんか微妙。こう…かゆいところに手が届かないと言うか……。とりあえず誰かに見せるため廊下をてくてく。お、いい獲物が。五条ニヤリ。
「いーぢーちッ!」
「ひぃいいいッ!!!」
孫の手、伊地知の背中にイン。
何事!!私襲われた!?パニクる伊地知。
孫の手を見てげんなり。
ほんともう、こういう悪ふざけやめてほしい……。一回学長にボコボコにされたらいいとゲラゲラ笑っている五条を見て一人涙する伊地知だった。
おわり。
ヨワネ
MEMO▼浮かんだネタです▼五条、幽霊扱いされています
気配を消すのがうますぎて、いつのまにか一般人の写真に五条がぬうっと紛れ込んでいたりいなかったり。
「ひゃあ!!なにこの影!!?」
「ギャアアア!!こっちにも映ってる!!」
「なによこのおっさん!!!」
心霊写真扱いされる五条。
おわり。
122「ひゃあ!!なにこの影!!?」
「ギャアアア!!こっちにも映ってる!!」
「なによこのおっさん!!!」
心霊写真扱いされる五条。
おわり。
ヨワネ
MEMO〜動物にすらディスられる五〜 「あれ?冥さんとこの子だぁ〜」
そこら辺にいるカラス全て先輩のだと思っている五条。ル〜ルルル〜とか絶対狐と間違えているだろという呼び方をしている五条に、しょうがなくやって来るカラス。
えー!?僕すごくない!?さすが!自画自賛する五条。やって来たカラスに挨拶をするも首をかしげられ、あれ?こいつほんとに冥さんのカラスか?と自分も首をかしげる。でもちっさいことは気にしない。ま、いっか!と秒で完結。そのまま話しかける。
「おはよー」
「オハヨー」
「そうそう!じょうずだね〜!」
「ジョウズダネ」
「じゃあ、次は、メイさん」
「メイサン」
「ゴジョーセンセー」
「クソヤロウ」
347そこら辺にいるカラス全て先輩のだと思っている五条。ル〜ルルル〜とか絶対狐と間違えているだろという呼び方をしている五条に、しょうがなくやって来るカラス。
えー!?僕すごくない!?さすが!自画自賛する五条。やって来たカラスに挨拶をするも首をかしげられ、あれ?こいつほんとに冥さんのカラスか?と自分も首をかしげる。でもちっさいことは気にしない。ま、いっか!と秒で完結。そのまま話しかける。
「おはよー」
「オハヨー」
「そうそう!じょうずだね〜!」
「ジョウズダネ」
「じゃあ、次は、メイさん」
「メイサン」
「ゴジョーセンセー」
「クソヤロウ」
ヨワネ
МИМОトリップしてきた彼女を最初は見下していた五条。でも、世界に溶け込もうとする姿に目が離せなくなって……。お互いが想い合っていたのに帰ってしまった彼女に後悔と怒りを抱えている。
〜自分の世界に帰った彼女に未練たらたらの五条〜 「運命の赤い糸」
硝子が読んでいる雑誌に書かれていたその言葉に思わずフンッと鼻で笑う五条。なにが運命の赤い糸だ。そんなもんあるわけねぇだろ。オェーと吐く真似をして夏油に怒られようと反省する様子はなくて。
「もしかしたら君にもいるかもしれないよ?」
サラッと告げる夏油に、は?と思わず声が裏返ったり。ないない。俺に合う女なんているわけねぇだろ。ヒラヒラと手を振り否定するも何か言いたそうに視線を落とす。
いてたまるかよ。俺にとって運命も、赤い糸の相手も、もういねぇんだから。
あいつは、俺を置いて消えたんだ……。
おわり。
287硝子が読んでいる雑誌に書かれていたその言葉に思わずフンッと鼻で笑う五条。なにが運命の赤い糸だ。そんなもんあるわけねぇだろ。オェーと吐く真似をして夏油に怒られようと反省する様子はなくて。
「もしかしたら君にもいるかもしれないよ?」
サラッと告げる夏油に、は?と思わず声が裏返ったり。ないない。俺に合う女なんているわけねぇだろ。ヒラヒラと手を振り否定するも何か言いたそうに視線を落とす。
いてたまるかよ。俺にとって運命も、赤い糸の相手も、もういねぇんだから。
あいつは、俺を置いて消えたんだ……。
おわり。
ヨワネ
MEMO夏でしか会うことのできない入道雲を見て、もしもの話をする五条と夢主。これが秋に訪れる嵐の前の静けさだったり、そうじゃなかったり。 「わぁ、綺麗な入道雲!」
目の前に浮かんでいるもこもこした入道雲を見ていたら隣にいる五条がポツリ。
「なんかいいね」
「ん?」
「こうやって、隣に立っておなじ景色を見るのって」
今は2人だけど、いつかは……。なんて言ってそっとお腹に触れる大きな手に言いたいことがわかって。そうだね、とその手を両手で包んでこの時間がずっと続けばいいな。なんて2人で笑ったり。
204目の前に浮かんでいるもこもこした入道雲を見ていたら隣にいる五条がポツリ。
「なんかいいね」
「ん?」
「こうやって、隣に立っておなじ景色を見るのって」
今は2人だけど、いつかは……。なんて言ってそっとお腹に触れる大きな手に言いたいことがわかって。そうだね、とその手を両手で包んでこの時間がずっと続けばいいな。なんて2人で笑ったり。
ヨワネ
СДЕЛАНО「え?待って。元経験者?」おばあちゃんを助けたら封印後の話をめちゃくちゃされたんだけど、それもうプレゼンだよおばあちゃん。
〜おばあちゃんを助けたら自分の未来をネタバレされた五条〜 「獄門疆の中は退屈だからね」
いつものように任務の合間にスイーツ巡りをしていたら、そこのお兄さん。と声をかけられた五条。振り向くと両手に袋を持ったおばあちゃんが。信号を渡りたいから手伝ってほしいとお願いされ、いいよー!すぐOKした五条。ひょいっと片手に袋を持ち、もう片方はおばあちゃんを抱え歩き出す。え、この子、力持ちすぎん?おばあちゃんビックリ。急にそんなことをされたら天にのぼってしまうから次からは一声かけてねとお願い。次があるのかはわからないが適当にうんと返した五条。無事に信号を渡りお礼を言うおばあちゃん。お兄さんのおかげだよ、ありがとね。と言い袋からチョコを取り出す。いいよ。僕が好きでやったんだから!謙虚な五条におばあちゃんますます五条のことが気に入る。それなら、と別のお礼をしだした。
898いつものように任務の合間にスイーツ巡りをしていたら、そこのお兄さん。と声をかけられた五条。振り向くと両手に袋を持ったおばあちゃんが。信号を渡りたいから手伝ってほしいとお願いされ、いいよー!すぐOKした五条。ひょいっと片手に袋を持ち、もう片方はおばあちゃんを抱え歩き出す。え、この子、力持ちすぎん?おばあちゃんビックリ。急にそんなことをされたら天にのぼってしまうから次からは一声かけてねとお願い。次があるのかはわからないが適当にうんと返した五条。無事に信号を渡りお礼を言うおばあちゃん。お兄さんのおかげだよ、ありがとね。と言い袋からチョコを取り出す。いいよ。僕が好きでやったんだから!謙虚な五条におばあちゃんますます五条のことが気に入る。それなら、と別のお礼をしだした。
ヨワネ
МИМО〜ある意味怖い話をする五条ととばっちりを受ける夏油〜 「ほんと勘弁して……」
机に突っ伏し涙を流す五条。もちろん嘘泣き。シクシクとわざとらしく泣く五条に、なんか面倒くさいなとげんなりする夏油と家入。
2人がなにも聞いてこないと察した五条。お前らなんか聞けよ!逆ギレ。もちろん2人は無。もういい!と勝手に話しだす。
「夜、部屋に戻ると床になんか落ちてたんだよ」
なんだこれ?と思いつつ、そのまま電気も付けずソレを掴もうと屈んだ。どうせ虫が外から入ってきたんだろ。ったくしょうがねぇな、なんて余裕をぶっこいていたら、
「う"わっ!!!」
突然狂ったように暴れだしたソレ。
爆速回転しながら床を行き来するソレにゾワゾワッと鳥肌が。頭がおかしくなったソレと頭が停止する自分。お互いがパニックになり、とりあえずどうにかしないと、と思っていたら、くるっとなぜかひっくり返ったソレ。
648机に突っ伏し涙を流す五条。もちろん嘘泣き。シクシクとわざとらしく泣く五条に、なんか面倒くさいなとげんなりする夏油と家入。
2人がなにも聞いてこないと察した五条。お前らなんか聞けよ!逆ギレ。もちろん2人は無。もういい!と勝手に話しだす。
「夜、部屋に戻ると床になんか落ちてたんだよ」
なんだこれ?と思いつつ、そのまま電気も付けずソレを掴もうと屈んだ。どうせ虫が外から入ってきたんだろ。ったくしょうがねぇな、なんて余裕をぶっこいていたら、
「う"わっ!!!」
突然狂ったように暴れだしたソレ。
爆速回転しながら床を行き来するソレにゾワゾワッと鳥肌が。頭がおかしくなったソレと頭が停止する自分。お互いがパニックになり、とりあえずどうにかしないと、と思っていたら、くるっとなぜかひっくり返ったソレ。
ヨワネ
МИМО〜街頭インタビューで言いたい放題の五条〜 「え?最近困っていること?」
そこのイケメンさんと声をかけられどやぁの五条。いい子ぶりを発揮し、まろやか口調で質問に答えようとするも、はて困っていること?と一瞬悩んだがほわんと浮かんできたのでそのまま吐き出すことに。
「お爺ちゃん達にはほんと困っているんです」
「お爺さん、ですか?」
「はい。すごく過保護なので仕事(任務)に行く前は事前にチェック(嫌がらせ)してきますし。お前ならもっとできるだろ!と熱いエール(文句)まで送ってくるんですよ」
「もうそんなに長くないんだから若手に任せてゆっくりすればいいのに、現役以上にバリバリ(うきうき)仕事(嫌がらせ)をするのでほんと困っています」
405そこのイケメンさんと声をかけられどやぁの五条。いい子ぶりを発揮し、まろやか口調で質問に答えようとするも、はて困っていること?と一瞬悩んだがほわんと浮かんできたのでそのまま吐き出すことに。
「お爺ちゃん達にはほんと困っているんです」
「お爺さん、ですか?」
「はい。すごく過保護なので仕事(任務)に行く前は事前にチェック(嫌がらせ)してきますし。お前ならもっとできるだろ!と熱いエール(文句)まで送ってくるんですよ」
「もうそんなに長くないんだから若手に任せてゆっくりすればいいのに、現役以上にバリバリ(うきうき)仕事(嫌がらせ)をするのでほんと困っています」
ヨワネ
MEMO▼Xに投稿したネタ▼今さら何を言われてもへっちゃらな五条
〜自分の未来を予言されてもうんともすんともしない五条〜 「わたくし、少々占いをかじっておりまして」
任務先で助けたマダムがお礼に占ってあげると言い手を見せろと圧をかけてくるが占いとかオェーの五条。それでもマダムの圧にやられ差し出すも手を見たマダムは絶句。「あなたには壮絶な未来が待っています」この世の終わりかのような顔で言われちょびっと怖くなるも、いや待てよ。俺、生まれてからずっと壮絶じゃね?と正気に。あ、このババアやっぱダメだ。スタスタとその場をあとに。その後、硝子には笑われ夏油にはまた口調を注意されたというネタが浮かびました。
おわり。
269任務先で助けたマダムがお礼に占ってあげると言い手を見せろと圧をかけてくるが占いとかオェーの五条。それでもマダムの圧にやられ差し出すも手を見たマダムは絶句。「あなたには壮絶な未来が待っています」この世の終わりかのような顔で言われちょびっと怖くなるも、いや待てよ。俺、生まれてからずっと壮絶じゃね?と正気に。あ、このババアやっぱダメだ。スタスタとその場をあとに。その後、硝子には笑われ夏油にはまた口調を注意されたというネタが浮かびました。
おわり。
ヨワネ
MEMO▼思いついたネタです。▼アイスをがりがり食べても、頭から水をかぶっても暑い!!!もうこれ、任務どころじゃなくね?ということで、私たちはがんばりませんを言いだした2人のネタ
〜選手でもないのに宣誓をする五条と夏油〜 「宣誓!僕達、私達は、正々堂々とがんばらないことをここに誓います!」
また変なことを言いだした五と夏。外も中もクソ暑すぎるので勉強も任務やってられるか!!!
がんばらない宣言をし「呪霊の上にだけ隕石落ちてこねぇかな」なんてガキみたいな願望を口にしてはだらけきっているところを先生に見つかり拳骨が落ちるネタを思いついた。
185また変なことを言いだした五と夏。外も中もクソ暑すぎるので勉強も任務やってられるか!!!
がんばらない宣言をし「呪霊の上にだけ隕石落ちてこねぇかな」なんてガキみたいな願望を口にしてはだらけきっているところを先生に見つかり拳骨が落ちるネタを思いついた。
ヨワネ
MEMO日本人形には念がいっぱい集まっているけど最強にはそんなの関係ない。「え?こんなの朝飯前だよ」ヘラヘラしている五条。その言葉に激怒した日本人形のネタ。【ネタ】日本人形の呪い任務先に落ちていた日本人形を気まぐれで拾い生徒に自慢する五条。でも話のネタにされ激怒した人形が復讐するべく五条の寝込みを襲おうとするが全然寝なくて顔がスンッ。え、こいついつ寝るの?大丈夫?次第に五条の体の心配までしママ化する呪いの人形の話もいいかもしれない。
129ヨワネ
МИМО▼自分にいいことがあるともちろん嬉しい。でも、自分以外が楽しそうにしているのは別。なんか気に食わない。伊地知ならなおさらということで、自分にしか見えていない妖精を取っ捕まえる五条。〜伊地知の肩に乗っていた妖精。五条と目と目が合い恋は始まらないが捕まってしまう〜 最近機嫌がいいのか鼻歌ふんふんしている伊地知。それが気に食わない五条。
「僕なんて朝から晚まで働いてるのに〜」
腹いせに伊地知の肩に乗ってる原因(妖精)に向かって、えいっ!
妖精「ぎゃー!!!」
五条にやにや。
伊地知「あれ?急に肩が重く……」
祓うと見せかけて捕まえた五条。
次の日から自分の肩に乗っけて任務へ行ったり行かなかったり。
おわり。
202「僕なんて朝から晚まで働いてるのに〜」
腹いせに伊地知の肩に乗ってる原因(妖精)に向かって、えいっ!
妖精「ぎゃー!!!」
五条にやにや。
伊地知「あれ?急に肩が重く……」
祓うと見せかけて捕まえた五条。
次の日から自分の肩に乗っけて任務へ行ったり行かなかったり。
おわり。
ヨワネ
МИМО▼短いです▼いつもは、よく寝て、よく食べて、よく暴れる問題児なのに何故か調子が悪い五条。あれれ〜?なんか頭もぼーっとする。いつも反応する親友の言葉も耳から抜けていく。なんでだ?と思っていたら……
〜なんか調子が悪い五条の話〜 「なーんか調子わりぃな」
夏油や硝子の前では出さない無限が出ていたり。そのせいで夏油がバウンドして吹っ飛んだり。呪霊を赫でばーんしようとしたら、カスみたいな威力しか出なかったり。
授業中、右から左に聞き流しているのがバレてごめんなさいしたり。素直すぎる五条に先生ギョッ。なんなら隣にいた夏油はパニック。
「どうしたんだい!!いつもの君はそんないい子じゃないだろ!!」
普通に失礼なことを言う夏油にごめんねの五条。
夏油ショック。その隣にいた硝子がぽつり。
「おい、昨日何時に寝た?」
「……んー、わかんね」
それだ!!
夏油、五条を抱えてダッシュ。ベッドにポイッ。
「ふぅ、これでもう大丈夫だ」
349夏油や硝子の前では出さない無限が出ていたり。そのせいで夏油がバウンドして吹っ飛んだり。呪霊を赫でばーんしようとしたら、カスみたいな威力しか出なかったり。
授業中、右から左に聞き流しているのがバレてごめんなさいしたり。素直すぎる五条に先生ギョッ。なんなら隣にいた夏油はパニック。
「どうしたんだい!!いつもの君はそんないい子じゃないだろ!!」
普通に失礼なことを言う夏油にごめんねの五条。
夏油ショック。その隣にいた硝子がぽつり。
「おい、昨日何時に寝た?」
「……んー、わかんね」
それだ!!
夏油、五条を抱えてダッシュ。ベッドにポイッ。
「ふぅ、これでもう大丈夫だ」
ヨワネ
МИМО▼短いです▼自分の知らない世界をいっぱい知っている夏油。たまに言われる正論とか吐き気がするけど、なんだかんだ言葉に耳を傾けてしまう五条。
〜なんやかんや言って夏油の言葉を信じるピュア五条〜 「もう食べらんねぇー!」
は?牛?
なに言ってんだ、傑。
横になっただけで牛になるわけねぇだろ。
……え、牛になりかけたことがある?
ばっかじゃねぇの!
そんなわけ……
……マジ?
終わり。
126は?牛?
なに言ってんだ、傑。
横になっただけで牛になるわけねぇだろ。
……え、牛になりかけたことがある?
ばっかじゃねぇの!
そんなわけ……
……マジ?
終わり。
ヨワネ
МИМО▼Xに投稿した作品▼短いのですぐ読み終わります
【裏話】
自分のこの顔だったら余裕でお姫様になれるだろうと思ってドレスを着るも、筋肉だるまなのでぴっちぴち。それでも一生に一度着るかわからないものを着てウッキウキ。お、なかなかいいんじゃね?何かに目覚めようとしている五条がいたりいなかったり。
〜ノリノリで白雪姫になったけど 七人のこびとを見てガチギレする五条〜 はい、俺白雪姫ね!
は?こんなデカい白雪姫はいねぇ?
うるせぇ!今日から誕生すんだよ!
「おら!白雪姫が来たぞー!」
バンッ!!
ドアを開けた瞬間見えた呪霊7体(夏油の)
「ちがう!!俺が思ってた小人じゃねぇ!!」
赫でドーンッ!!!
夏油ガチギレ。
五条はもっとガチギレ。
「やめんかッ!!!」
先生の拳骨が落ちる。
終わり。
197は?こんなデカい白雪姫はいねぇ?
うるせぇ!今日から誕生すんだよ!
「おら!白雪姫が来たぞー!」
バンッ!!
ドアを開けた瞬間見えた呪霊7体(夏油の)
「ちがう!!俺が思ってた小人じゃねぇ!!」
赫でドーンッ!!!
夏油ガチギレ。
五条はもっとガチギレ。
「やめんかッ!!!」
先生の拳骨が落ちる。
終わり。
ヨワネ
МИМО▼短いお話▼もしも五条が鶴だったらという内容
▼助けてくれた夏油に恩返しついでに一緒に住みたいとお願いするも断られ絶句。おまっ、この顔面をみても断るのかよ!?うそだろ!?
〜ちび五条、夏油に恩返しする〜 「おい!恩返しに来たぞ!」
は?鶴?
お前、目死んでんじゃねぇの?
はたなんて織らねぇよ。
あ?じゃあ、なんで来た?
だから恩返しだよ!恩返し!
お前、やたら呪霊に好かれるから俺が倒してやる!!
六眼と無限を使って家に突進してくる呪霊を木っ端微塵に。
す、すごい…この子……
自分より死ぬほど強くて夏油ビックリ。
「なぁ、このままここに置いてくれ」
「それは……」
五条の家族のことを考えるとそれは難しいのでは?と、冷静に返す夏油。
ノーを突きつけられ五条、口をあんぐり。
おまっ、俺たち親友じゃねぇのかよ!!
えっ!?いつから親友になったんだい、私たち!?
459は?鶴?
お前、目死んでんじゃねぇの?
はたなんて織らねぇよ。
あ?じゃあ、なんで来た?
だから恩返しだよ!恩返し!
お前、やたら呪霊に好かれるから俺が倒してやる!!
六眼と無限を使って家に突進してくる呪霊を木っ端微塵に。
す、すごい…この子……
自分より死ぬほど強くて夏油ビックリ。
「なぁ、このままここに置いてくれ」
「それは……」
五条の家族のことを考えるとそれは難しいのでは?と、冷静に返す夏油。
ノーを突きつけられ五条、口をあんぐり。
おまっ、俺たち親友じゃねぇのかよ!!
えっ!?いつから親友になったんだい、私たち!?
ヨワネ
МИМО▼X投稿作品▼短いです。すぐ読み終わります
▼未来なんか見なくても、どうせ今と変わらねぇと思っている五条。見たあとギャン泣き。
〜合わせ鏡で未来を見たら親友がいないと知った五条〜 「は?合わせ鏡?」
それって都市伝説だろ〜?
未来が見える?
くっだらねー。
はぁ!?別に怖くねぇし!!
──深夜。
五条絶句。
翌日。
「おまっ、なんでだよッ!!」
「どっか行くなら、俺も連れていけよ!!親友だろ!!」
夏油の胸ぐらブンブン振り回しながらギャン泣き。
「えっ……」
夏油、きゅん。
「キモッ」
冷めた目で見る硝子。
終わり。
203それって都市伝説だろ〜?
未来が見える?
くっだらねー。
はぁ!?別に怖くねぇし!!
──深夜。
五条絶句。
翌日。
「おまっ、なんでだよッ!!」
「どっか行くなら、俺も連れていけよ!!親友だろ!!」
夏油の胸ぐらブンブン振り回しながらギャン泣き。
「えっ……」
夏油、きゅん。
「キモッ」
冷めた目で見る硝子。
終わり。
ヨワネ
МИМО▼X投稿作品▼短いです
▼別に周りの目を気にせず寝ようと思えば寝れるけど、どうせ寝るならちゃんとした理由があった方がいざと言うとき主張できるだろ。という考えから生まれたおバカな方法。
〜どうしても眠りたい五条〜 昨日夜ふかししすぎて眠い五条。
寝てても怒られない方法はないかなぁ〜。
そうだ!眠り姫ごっこすればいいんじゃね?
私は眠り姫。
起こさないでください。
床で眠る五。
なにやってんだ状態の夏油と硝子。
教室に入ってきた先生。
「このバカはなにをやってるんだ」
「眠り姫です」
夏油の言葉に血管ぷっちん。
床で寝ている五条にげんこつ。
「いってー!!起こすなら王子様のちゅーだろ!!」
「そうか、ならその口にもう一発やってやるが?」
「ごめんなさい」
おわり。
257寝てても怒られない方法はないかなぁ〜。
そうだ!眠り姫ごっこすればいいんじゃね?
私は眠り姫。
起こさないでください。
床で眠る五。
なにやってんだ状態の夏油と硝子。
教室に入ってきた先生。
「このバカはなにをやってるんだ」
「眠り姫です」
夏油の言葉に血管ぷっちん。
床で寝ている五条にげんこつ。
「いってー!!起こすなら王子様のちゅーだろ!!」
「そうか、ならその口にもう一発やってやるが?」
「ごめんなさい」
おわり。
ヨワネ
МИМО▼過去作品▼短いです
▼虎杖から質問をされ、過去の思い出を引っ張り出してくる七海。楽しい思い出かと思いきや、浮かぶのはニヤニヤした五条の顔ばかり。あれ、私の記憶、五条さんばっかり……
〜まだ根に持っている七海〜 「記憶を消すアプリ?」
最近噂になってるんよ!と、虎杖から聞く七海。それ絶対呪霊関係だよなと察する。だってこうして虎杖を通して自分に言ってきたもん五条の奴。
「なんか消したい記憶ってある?」
「そうですね」
ほわんと浮かんでくる懐かしい記憶。
五条に先輩ヅラされたり。パシリにされたり。強制的に遊びに参加させられたり……。
あれ?もっとこう楽しい思い出が出てくると思ったらそうでもなかったと気づく七海。
顔、スンッ。
「できるなら、今浮かんだ記憶全て」
「えっ!?全部!?」
七海の闇を少し見た虎杖。
あはは〜!と脳内にいるアホ面の五条にイラッとする七海。とばっちりを受けた五条。
325最近噂になってるんよ!と、虎杖から聞く七海。それ絶対呪霊関係だよなと察する。だってこうして虎杖を通して自分に言ってきたもん五条の奴。
「なんか消したい記憶ってある?」
「そうですね」
ほわんと浮かんでくる懐かしい記憶。
五条に先輩ヅラされたり。パシリにされたり。強制的に遊びに参加させられたり……。
あれ?もっとこう楽しい思い出が出てくると思ったらそうでもなかったと気づく七海。
顔、スンッ。
「できるなら、今浮かんだ記憶全て」
「えっ!?全部!?」
七海の闇を少し見た虎杖。
あはは〜!と脳内にいるアホ面の五条にイラッとする七海。とばっちりを受けた五条。
ヨワネ
МИМО▼X投稿作品▼短いです
▼イライラしている五条を見て、最悪だ…と痛む胃を抑え何事もなく終わりますようにと願う伊地知。たがその願いは叶わず。理不尽なビンタに襲われるのだった
〜理不尽なビンタに襲われる伊地知〜 五条の機嫌が悪い。
しかもいつも以上にイライラしている。
最悪だ、私もう終わった……。胃が爆発どころじゃない。お陀仏するのではと自分の身を心配するいじち。案の定、車内は最悪。空気が重い。あれ?おかしいな、窓を少し開けているのに息が苦しい。後ろが原因じゃん。背後から漂ってくる負のオーラにげんなり。なに?なにがあったんですが!!
「ねぇ」
信号が赤になった瞬間、声をかけられ振り向いた瞬間、飛んできたビンタ。
……え、
……えぇえええ!!?どうして!!?
ちょっとスッキリの五条。
理不尽なビンタにダメージ100を受けた伊地知。
おわり。
299しかもいつも以上にイライラしている。
最悪だ、私もう終わった……。胃が爆発どころじゃない。お陀仏するのではと自分の身を心配するいじち。案の定、車内は最悪。空気が重い。あれ?おかしいな、窓を少し開けているのに息が苦しい。後ろが原因じゃん。背後から漂ってくる負のオーラにげんなり。なに?なにがあったんですが!!
「ねぇ」
信号が赤になった瞬間、声をかけられ振り向いた瞬間、飛んできたビンタ。
……え、
……えぇえええ!!?どうして!!?
ちょっとスッキリの五条。
理不尽なビンタにダメージ100を受けた伊地知。
おわり。
ヨワネ
МИМО▼X投稿作品▼短いです
▼ご親戚の皆さんが集まったり、日本がパニックになっているとき、お婆ちゃんが活躍したり、鼻血ブーになりながら暗号解いたり、こいこいしたり、よろしくお願いしまーす!!!と叫ぶ映画アニメを観て影響を受けた五条
〜すぐ影響をうける五条〜 「はい!俺、日本救いまーす!」
最近観たアニメに影響を受けた五条。
ネットの世界と日本を救う気満々。
そんな五条をみて夏油、
「じゃあ私は日本を潰そうかな」
「お前、闇堕ちしたいだけだろ」
この後めちゃくちゃ殴り合いした。
おわり。
144最近観たアニメに影響を受けた五条。
ネットの世界と日本を救う気満々。
そんな五条をみて夏油、
「じゃあ私は日本を潰そうかな」
「お前、闇堕ちしたいだけだろ」
この後めちゃくちゃ殴り合いした。
おわり。
ヨワネ
МИМО▼X投稿作品▼短いです
▼どうしても親友の気を引きたい五条。本人めちゃくちゃ元気なのに、わざとらしい仮病を使い俺弱ってますアピールをふりまける。そんな五条を、全く君は…と思いつつ対応してあげる夏油。
かまってアピールが激しい五条の話 五「体だりぃ」
夏「大丈夫かい?」
五「ダメだ。もう動けねぇ。熱もこんなにある」
夏「それ、平熱じゃ……」
五「目の前もぐにゃぐにゃしてる」
「喉も痛ぇ」
「俺、もうダメだ……」
夏「とりあえず硝子に診てもらおうね」
おわり。
141夏「大丈夫かい?」
五「ダメだ。もう動けねぇ。熱もこんなにある」
夏「それ、平熱じゃ……」
五「目の前もぐにゃぐにゃしてる」
「喉も痛ぇ」
「俺、もうダメだ……」
夏「とりあえず硝子に診てもらおうね」
おわり。
ヨワネ
МИМО▼なんでもかんでも親友に聞く五条。自分で考えることを放棄している。▼短いです。
親友に絶対的信頼を寄せる五条 「なぁ、傑。これどういう意味?」
へぇ、そういうことか。
「傑。これってこうだよな?」
はぁ!?違う!?
……あぁ。なるほど
「なぁ、傑!」
は?自分で調べろ?なんで?
お前に聞いた方が早ぇし、確実だろ。
……なんで顔そらしてんだ?
終わり。
148へぇ、そういうことか。
「傑。これってこうだよな?」
はぁ!?違う!?
……あぁ。なるほど
「なぁ、傑!」
は?自分で調べろ?なんで?
お前に聞いた方が早ぇし、確実だろ。
……なんで顔そらしてんだ?
終わり。
ヨワネ
МИМО▼X投稿作品▼大好きなチョコを本当は全部食べたいけど、仕方なく親友の為に残しておく五条の話
▼短いです
ちゃんと親友用に確保しておく五条。 「うっま!」
え、なにこのチョコ!?
すげー、美味いんだけど!?
やべ、とまんねぇ。
って、あと3つかよ。
……しょうがねぇな。
傑のは、このちっこいのな。
「うまっ!」
「おい、私のは?」
「……あ」
終わり。
132え、なにこのチョコ!?
すげー、美味いんだけど!?
やべ、とまんねぇ。
って、あと3つかよ。
……しょうがねぇな。
傑のは、このちっこいのな。
「うまっ!」
「おい、私のは?」
「……あ」
終わり。
ヨワネ
МИМО▼X投稿作品▼着信アリの内容含みます
▼短いです
怖い話を夏油にせがんだら、 自分の番号から電話がかかってきた五条 「は?自分の番号から着信?」
死ぬときの言葉が入ってる?
バカじゃねぇの!
ゲラゲラ笑う五。
そのとき、知らない着信音が。
傑、鳴ってんぞ。
は?違う?
硝子……は便所か。
自分の携帯を見て、ギョッ。
「俺、だ……」
しかも、この番号……
「誰?」
「君のだよ」
自分の番号を忘れている五条。
その後、恐怖で携帯を叩き割った。
終わり。
198死ぬときの言葉が入ってる?
バカじゃねぇの!
ゲラゲラ笑う五。
そのとき、知らない着信音が。
傑、鳴ってんぞ。
は?違う?
硝子……は便所か。
自分の携帯を見て、ギョッ。
「俺、だ……」
しかも、この番号……
「誰?」
「君のだよ」
自分の番号を忘れている五条。
その後、恐怖で携帯を叩き割った。
終わり。