もみじまる
PROGRESS※則さに※審神者いる
※男士もお着替えあり
※デザインのみ
※フリー素材使用
ふりふり描きたい→おそろコーデ夏デートさせたい→ストロベリークリームソーダ飲みたい→今ここ
のりむねさんお着替えさせがいあるからついつい描いちゃう
夕月葵(または凌霄花)
MAIKING兼さに。弊本丸設定を元に書き込んではいますが、もし設定やネタ被りなどありましたら教えてやってくださると有難いです。
※でろ甘な兼さん注意。
『主の肌に、恋が滲む 』
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25533388
しぶに本編投下済です。
こちらのさらなる続きはベッター+にて。
2025.0627up
2025.0701修正 8969
turu_ko18
DONE宗さにで使う審神者ちゃんの資料やお互いの関係性、夏服等夢垢で掲載していたもののまとめです。たぶんこれを見れば大抵わかります(ホンマか?)後半謎のケモ化(あざらし)があります。 16透子(ツ)
DOODLE※なんでも許せる人向け※n番煎じ
神隠しにあった審神者の話(髭さに)※「神隠し」を求めて読むと拍子抜けすると思います
演練会場の隅に年季の入った東屋風の茶屋があり、そこは刀剣男士たちに指示を出した審神者が一試合終わるまで待機する場所にもなっていた。
緋もうせんの敷かれた長椅子に腰かけ、お茶を啜り花見団子を食べる。
巨大モニターを眺めながら話すことはやはり刀剣男士にまつわるものが多かった。
実装される新刀剣男士、次の極、走ったところで時間が足りなくなるイベントの愚痴、そして――審神者は少しだけ耳をそばだてた。
後ろの席の審神者たちが口々にとある出来事について話している。
「あの審神者、やっぱり神隠しに遭ったんだって」
はばかるような響きではあったもののその声は妙に弾んでいた。取り囲むようにして座っていた審神者たちが同調するように声をあげた。
6853演練会場の隅に年季の入った東屋風の茶屋があり、そこは刀剣男士たちに指示を出した審神者が一試合終わるまで待機する場所にもなっていた。
緋もうせんの敷かれた長椅子に腰かけ、お茶を啜り花見団子を食べる。
巨大モニターを眺めながら話すことはやはり刀剣男士にまつわるものが多かった。
実装される新刀剣男士、次の極、走ったところで時間が足りなくなるイベントの愚痴、そして――審神者は少しだけ耳をそばだてた。
後ろの席の審神者たちが口々にとある出来事について話している。
「あの審神者、やっぱり神隠しに遭ったんだって」
はばかるような響きではあったもののその声は妙に弾んでいた。取り囲むようにして座っていた審神者たちが同調するように声をあげた。
うきこ
DONEクリスチャン審神者くんが酔い潰れた長谷部を介抱する話です。・創作審神者(名前あり)ががっつり出ます
・宗教表現多め
さやけき歌が響く夜 どさり、と重い音がした。丁寧におろそうとしたのに、手元が狂ってしまった。長谷部は手足を投げ出したまま、畳の上に転がっている。
「ごめん!痛くなかった!?」
審神者──内村光一は、慌てて長谷部のそばに跪き、そっとその頭に触れる。痛くなかっただろうか。長谷部の顔を覗き込んで、不安げな表情を浮かべた。
長谷部は朦朧とした眼差しを向ける。
「……大丈夫、です」
はあ、と長谷部の口から熱のこもった吐息が漏れる。重たげに腕を動かすと、自分の額の上に置いた。
話は2時間くらい前に遡る。
その日、本丸ではささやかな宴席が設けられていた。
この本丸の主である光一は敬虔なカトリック信徒だ。日頃から静かな暮らしと慎ましい食卓を好み、「清貧」という言葉を体現するかのような青年だった。
4945「ごめん!痛くなかった!?」
審神者──内村光一は、慌てて長谷部のそばに跪き、そっとその頭に触れる。痛くなかっただろうか。長谷部の顔を覗き込んで、不安げな表情を浮かべた。
長谷部は朦朧とした眼差しを向ける。
「……大丈夫、です」
はあ、と長谷部の口から熱のこもった吐息が漏れる。重たげに腕を動かすと、自分の額の上に置いた。
話は2時間くらい前に遡る。
その日、本丸ではささやかな宴席が設けられていた。
この本丸の主である光一は敬虔なカトリック信徒だ。日頃から静かな暮らしと慎ましい食卓を好み、「清貧」という言葉を体現するかのような青年だった。