mizuka_i7
MAIKING連休中に何を書こうかTwitterアンケした結果、「ちび唯ちゃんと常工お兄さん遊園地にいく」がトップだったので書いてみた。時間切れで途中だけど、書き上げるぞ〜。
ファータの魔法で小さくなったコンミスと、常工二人のお話。
ちび唯ちゃんは、刑部さんのことは「せいじさん」桐ケ谷先輩のことは「あきら」と呼びます。
(口が回らず、おちゃかべさん、きいがやさんになる為)
ちび唯ちゃんと常工お兄さん、遊園地に行く「遊園地! ついたー」
「待ちなさい。逃げないから」
遊園地の建物が見えた瞬間、刑部は駆けだそうとした唯の小さな手を取り、飛び出していかないように制する。
はやく行こう、はやくはやく、と刑部の大きな手をぐいぐい引っ張り、それでも埒があかないと桐ケ谷の手も取って、入り口に引っ張っていく。
「慌てるなって。お、賑わってな」
「あれ あのくるくる回るの乗りたい〜」
「メリーゴーランドだね。馬の他に……馬車の席もあるようだよ」
外から見えるアトラクションの数々、唯が指さしながらはしゃいでいるのは煌びやかなメリーコーランド。
楽しげな音楽に合わせ、着飾った馬や馬車が回転している。装飾も華やかで、この年頃の子供は好きそうだ。
4175「待ちなさい。逃げないから」
遊園地の建物が見えた瞬間、刑部は駆けだそうとした唯の小さな手を取り、飛び出していかないように制する。
はやく行こう、はやくはやく、と刑部の大きな手をぐいぐい引っ張り、それでも埒があかないと桐ケ谷の手も取って、入り口に引っ張っていく。
「慌てるなって。お、賑わってな」
「あれ あのくるくる回るの乗りたい〜」
「メリーゴーランドだね。馬の他に……馬車の席もあるようだよ」
外から見えるアトラクションの数々、唯が指さしながらはしゃいでいるのは煌びやかなメリーコーランド。
楽しげな音楽に合わせ、着飾った馬や馬車が回転している。装飾も華やかで、この年頃の子供は好きそうだ。
pagupagu14
DONE二人でPEACE/刑唯(スタオケ)刑部キャラストネタ。
二人でPEACE 「刑部さん、写真を撮ってくれませんか?」
「写真?どうしてまた…」
「香坂先輩に送るんです!」
「ああ、なるほど…」
納得しながら渡されたスマホを受け取る。
「――そうだな、朝日奈さんもっとこっちに」
「えっ!?」
急激に近づいた距離に驚く朝日奈さんを笑いながら内カメにして一枚、写真を撮った。
「ほら、撮れたよ」
そうやってスマホを返すときらきらと瞳を輝かせて朝日奈さんはこちらを見上げる。
「い、いいんですか!?ツーショットなんて…」
「嫌だったら撮ったりしないよ。それとも気に入らないかい?」
「いいえ!」
ぶんぶんと首を横に振る。
「宝物にします!」
「言いすぎじゃないか?」
ふ、と思わず笑みを零すと近くにいた者たちがガヤガヤと騒がしくしはじめる。大方、俺がこんな風に笑うのが珍しいだとか何かだと思うが。
433「写真?どうしてまた…」
「香坂先輩に送るんです!」
「ああ、なるほど…」
納得しながら渡されたスマホを受け取る。
「――そうだな、朝日奈さんもっとこっちに」
「えっ!?」
急激に近づいた距離に驚く朝日奈さんを笑いながら内カメにして一枚、写真を撮った。
「ほら、撮れたよ」
そうやってスマホを返すときらきらと瞳を輝かせて朝日奈さんはこちらを見上げる。
「い、いいんですか!?ツーショットなんて…」
「嫌だったら撮ったりしないよ。それとも気に入らないかい?」
「いいえ!」
ぶんぶんと首を横に振る。
「宝物にします!」
「言いすぎじゃないか?」
ふ、と思わず笑みを零すと近くにいた者たちがガヤガヤと騒がしくしはじめる。大方、俺がこんな風に笑うのが珍しいだとか何かだと思うが。
vibivi_alice
CAN’T MAKE #唯受けオトナのリレドロライ刑唯、お題『カーテン』
水樹さまの素敵なSSより畏れ多くも描かせていただきました。
が、なんだか中途半端ですみません💦の気持ちです😇
あと夏の制服どんなん??
ワンクッション
tomoki_kocho
DONE7/17エアコレクション夏2022同棲してる刑唯のラブコメ展示漫画3p。
全年齢ですが、事後のお話&ヤキモチ焼きの刑部さんの愛がちょっと重めなのでご注意を笑。ゆるーく楽しんでなんでも許せる方向けです🙏💦
卒業後同棲前提で、唯ちゃんは引き続きオケ在籍、刑部さんは大学に通っていて、桐ケ谷と共にOBとしてたまに飲み会などに顔を出してる、みたいな感じの設定です〜。 3
pagupagu14
DONE密室に閉じ込められた刑唯の話。最近刑唯にハマりかけてますバースデーカードが悪いよあれはだめだ・・・・・密室 「……参ったな、」
「あはは~…怒ってます?」
「怒ってる。勿論君じゃなくて、こんなバカなことを考えた恐れ知らずなヤツに」
キラリ、とメガネの奥を光らせながら言う刑部にへらへらと唯は苦笑いを浮かべた。
刑部と唯。
目を覚ますとそこは真っ暗で、お互いの息遣い近すぎる距離が分かるくらいで一体どこに詰められてしまったのかも分からない。刑部はそんな今の状態に内心冷や汗ものだったが逆に唯はいつもと変わらず、それがまた刑部を苛立たせた。
「…君は、何も思わないのか?」
「えっ?」
素っ頓狂な声を上げる唯に深く刑部は息を吐いた。
「だから、俺とこんなに近い距離にいて何も思わないのかって聞いてる。…まあ、普段から誰彼構わず距離が近い君のことだ。気にしないのも当然、か」
742「あはは~…怒ってます?」
「怒ってる。勿論君じゃなくて、こんなバカなことを考えた恐れ知らずなヤツに」
キラリ、とメガネの奥を光らせながら言う刑部にへらへらと唯は苦笑いを浮かべた。
刑部と唯。
目を覚ますとそこは真っ暗で、お互いの息遣い近すぎる距離が分かるくらいで一体どこに詰められてしまったのかも分からない。刑部はそんな今の状態に内心冷や汗ものだったが逆に唯はいつもと変わらず、それがまた刑部を苛立たせた。
「…君は、何も思わないのか?」
「えっ?」
素っ頓狂な声を上げる唯に深く刑部は息を吐いた。
「だから、俺とこんなに近い距離にいて何も思わないのかって聞いてる。…まあ、普段から誰彼構わず距離が近い君のことだ。気にしないのも当然、か」