ironoma_art
DONE賈詡夢ネームレス
夢主は妻設定
愛妻家?な賈詡です。
これを書いてる時はオリジンズ未プレイでした。
生まれて初めて小説を書きました。大目に見てね…
兵法と口紅 陽が傾いて辺りが暗くなりはじめていた。雲ひとつない空にちらちらと星が瞬いている。
「ちと帰りが遅くなったな」
私邸の目前までたどり着いた賈詡は、深い紺色に沈んでいく空を見上げて呟いた。
仕事を終えて帰宅して早々に妻の部屋へ続く廊下を足早に歩く。目的の部屋の扉の前で足を止める。
賈詡の手には、蓋が付いた磁器製の小さな容器が握られている。蓋を開けると中には鮮やかな赤色が伺える。染料が練り込まれたそれは口紅であった。
「気に入ってくれるといいんだが」
普段ならば職務を終えて直帰する賈詡だが、昼間の急務で市井に赴いた際に、通りがかった店先に色とりどりの装飾品や粧品が並べられていた。
そのなかのひとつの口紅に目を惹かれた。妻によく似合うと思った。その時は店を通り過ぎただけだったが、用を済ませ宮中へ戻って全て仕事を終わらせたあと、再び店へ赴き口紅を手に入れたのだった。
5592「ちと帰りが遅くなったな」
私邸の目前までたどり着いた賈詡は、深い紺色に沈んでいく空を見上げて呟いた。
仕事を終えて帰宅して早々に妻の部屋へ続く廊下を足早に歩く。目的の部屋の扉の前で足を止める。
賈詡の手には、蓋が付いた磁器製の小さな容器が握られている。蓋を開けると中には鮮やかな赤色が伺える。染料が練り込まれたそれは口紅であった。
「気に入ってくれるといいんだが」
普段ならば職務を終えて直帰する賈詡だが、昼間の急務で市井に赴いた際に、通りがかった店先に色とりどりの装飾品や粧品が並べられていた。
そのなかのひとつの口紅に目を惹かれた。妻によく似合うと思った。その時は店を通り過ぎただけだったが、用を済ませ宮中へ戻って全て仕事を終わらせたあと、再び店へ赴き口紅を手に入れたのだった。
弥紘(みひろ)
DONE賈詡さんの姪になって彼氏に振られたら笑い飛ばして欲しいという妄想を自給自足しました!!!(現パロ)笑い飛ばせておりませんが描けてえらい!!!メガネとローポニーとVネックはただの癖です🫶
bookoyan
DOODLE現パロちょい酔っぱらい元就じいじと賈詡勝手ながら私のなかで二人は百合に見えます。
あと、お酒を飲んで少し酔うとあんな感じになるのかていうのを久々に体験してこれを二人にも感じてほしいていう欲望。