Kazuki_Game0
DONE我が本丸物語。山姥切国広目線、口調迷子はお許しを…
審神者が審神者となった理由、2話山姥切国広 目線
主が来て数ヶ月が経った頃、
「審神者様にのみ、お伝えしたいことなので。」
そう言われ部屋の外へ締め出されてしまった。そしてご丁寧に防音の術まで。
「どうしたものか…まぁ、写しが出来ることなどたかが知れてるがな…」
近侍としてあまり主の傍を離れる訳には行かない。となると襖の前で大人しく主が出てくるのを待っているしかない。
「…………」
襖を背に、何故かこの数ヶ月を振り返っていた。
本当に人なのかと疑ってしまうほど冷たく、暗い目をしていた主。そんな主と過ごした数ヶ月、皆とすれ違い一時はどうなるかとも思ったが…蓋を開ければ臆病で不器用な主なのだと分かった。
そしてそんな主を持つ自分達も似てしまっていた。
486主が来て数ヶ月が経った頃、
「審神者様にのみ、お伝えしたいことなので。」
そう言われ部屋の外へ締め出されてしまった。そしてご丁寧に防音の術まで。
「どうしたものか…まぁ、写しが出来ることなどたかが知れてるがな…」
近侍としてあまり主の傍を離れる訳には行かない。となると襖の前で大人しく主が出てくるのを待っているしかない。
「…………」
襖を背に、何故かこの数ヶ月を振り返っていた。
本当に人なのかと疑ってしまうほど冷たく、暗い目をしていた主。そんな主と過ごした数ヶ月、皆とすれ違い一時はどうなるかとも思ったが…蓋を開ければ臆病で不器用な主なのだと分かった。
そしてそんな主を持つ自分達も似てしまっていた。
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DONE我が本丸物語審神者が男士と仲良くなり始めた頃、父親が関わってくる話
審神者が審神者となった理由、1話本丸が稼働してだいぶ経った頃、担当の時雨(シグレ)さんが訪ねてきた。
「本丸での審神者生活、如何でしょうか」
「まぁ、ご飯美味しいし美男美人だし、素晴らしく謳歌してます」
「それは良かった」
いつも穏やかに微笑み、優しそうな時雨さん。
今も歌仙が容れてくれた美味しいお茶を飲んで和んでらっしゃるように見える…
「では早速本題なのですが…」
が有無を言わさないと言うオーラがダダ漏れである。
「なんですか…?」
「この本丸は貴方の審神者の能力の安定化を測り、安全性を確かめる為、試験的な本丸だったのです」
「………はぁ」
初耳学に認定します
「え、知らないんですけど。てか試験って事は…」
「はい。試験は問題なく通過。これからはある方の本丸の審神者を引き継ぐ形を取って頂きます。」
359「本丸での審神者生活、如何でしょうか」
「まぁ、ご飯美味しいし美男美人だし、素晴らしく謳歌してます」
「それは良かった」
いつも穏やかに微笑み、優しそうな時雨さん。
今も歌仙が容れてくれた美味しいお茶を飲んで和んでらっしゃるように見える…
「では早速本題なのですが…」
が有無を言わさないと言うオーラがダダ漏れである。
「なんですか…?」
「この本丸は貴方の審神者の能力の安定化を測り、安全性を確かめる為、試験的な本丸だったのです」
「………はぁ」
初耳学に認定します
「え、知らないんですけど。てか試験って事は…」
「はい。試験は問題なく通過。これからはある方の本丸の審神者を引き継ぐ形を取って頂きます。」
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DONE我が本丸物語。薬研もでるよ。口調迷子は見逃して下さい…
第5話、不器用な「さてと、、そろそろか」
読み通り、廊下から慌ただしく近寄ってくる足音が一人分。それと落ち着いた足音が1人分。
「んばッ」
勢いよく開け放たれた襖。気持ちがいい音が鼓膜を破りかねない程よく響いた。
「また燭台切に叱られるぞ」
「んばぁぁぁッ、、良゛か゛ったぁ目覚めたぁぁぁ〜」
俺の腹の上で泣きじゃくる主。
「済まない、随分と心配させたようだ。」
「おはようさん。大事なさそうで何より。
旦那、あんた3日目を覚まさなかったんだぜ?」
嗚咽で言葉を紡げそうにない主の代わりに薬研が事の説明をしてくれた。
俺は重症を負って和泉守兼定に手入れ部屋に担ぎ込まれた。そこでいつも通り主の手によって手入れをされ、いつも通り完全に回復。
807読み通り、廊下から慌ただしく近寄ってくる足音が一人分。それと落ち着いた足音が1人分。
「んばッ」
勢いよく開け放たれた襖。気持ちがいい音が鼓膜を破りかねない程よく響いた。
「また燭台切に叱られるぞ」
「んばぁぁぁッ、、良゛か゛ったぁ目覚めたぁぁぁ〜」
俺の腹の上で泣きじゃくる主。
「済まない、随分と心配させたようだ。」
「おはようさん。大事なさそうで何より。
旦那、あんた3日目を覚まさなかったんだぜ?」
嗚咽で言葉を紡げそうにない主の代わりに薬研が事の説明をしてくれた。
俺は重症を負って和泉守兼定に手入れ部屋に担ぎ込まれた。そこでいつも通り主の手によって手入れをされ、いつも通り完全に回復。
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DONE我が本丸物語。時間飛びますよ。
第4話、在りし日 暖かい。とても、、心地がいい。
人の温もりを感じつつ、瞼を押し上げた。
「………ぁ、、るじ」
夢現、定まらない視線を彷徨わせ、
温もりの元を無意識に求め探してしまった。
「…ここは、、」
段々と焦点が合い、思考も覚醒してきた。
「手入れ部屋か、、」
久方ぶりに見上げる手入れ部屋の天井。
「ふっ、、随分と懐かしい夢だな…」
障子から指す陽の温もりを感じつつ、
在りし日の主を思った。
205人の温もりを感じつつ、瞼を押し上げた。
「………ぁ、、るじ」
夢現、定まらない視線を彷徨わせ、
温もりの元を無意識に求め探してしまった。
「…ここは、、」
段々と焦点が合い、思考も覚醒してきた。
「手入れ部屋か、、」
久方ぶりに見上げる手入れ部屋の天井。
「ふっ、、随分と懐かしい夢だな…」
障子から指す陽の温もりを感じつつ、
在りし日の主を思った。
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DONE我が本丸物語。審神者(私)がゴミぐす。
ごめんよまんば…
第3話、主山姥切国広side
写に相応しい主だと思った。
それと同時に
「なん、、負けたん?」
これは人では無いのではとも思った。
「こんのすけやっけ。負けたんやけど、良ええん?」
大怪我を負った者を目の前にして、目の色を変えずたんたんと足元に居る狐に話し掛けていた。
「問題ありません。これも経験です。これから彼を手入れして頂きます。」
「あね。なるほど理解。」
こんのすけと呼ばれた狐の後ろをついて行く主。
俺も慣れない人の身を動かし、痛む傷を庇い、流れる血を抑えながらついて行く。
………………………………………………………………………
「このまま…朽ちてても構わなかったんだがな……」
「それは色々面倒臭いから辞めて。」
たんたんと、ただ作業として。
507写に相応しい主だと思った。
それと同時に
「なん、、負けたん?」
これは人では無いのではとも思った。
「こんのすけやっけ。負けたんやけど、良ええん?」
大怪我を負った者を目の前にして、目の色を変えずたんたんと足元に居る狐に話し掛けていた。
「問題ありません。これも経験です。これから彼を手入れして頂きます。」
「あね。なるほど理解。」
こんのすけと呼ばれた狐の後ろをついて行く主。
俺も慣れない人の身を動かし、痛む傷を庇い、流れる血を抑えながらついて行く。
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「このまま…朽ちてても構わなかったんだがな……」
「それは色々面倒臭いから辞めて。」
たんたんと、ただ作業として。
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DONE我が本丸物語。まんばが出るよ。本丸が動き出す所
第2話、初めまして。「山姥切国広だ。……何だその目は。写しだというのが気になると?」
「はぇ、、めっちゃんこ綺麗」
我ながら、語彙力がどうにもならない感想だとは思った。しかし、人間本当に言葉が零れ落ちるような事があればこの程度の語彙力だと思う。
「綺麗とか…言うな」
「…なら美人は?」
「は?」
「綺麗とは言っとらんやん。」
「…そう、、だな、、、?」
「なら美人って言うわな。」
「あ、、あぁ、、、??」
声と政府の人の説明が1番性癖に刺さったから選んだだけのこの刀。思いのほかチョロくて助かった。
これからこの刀とやっていく事になるらしい。
まぁ好み全開で選んだから、、当分は飽きること無く出来ることを祈りつつ…
「遅くなったけど、初めまして。私は霞月。ここの審神者です。よろしくね。」
387「はぇ、、めっちゃんこ綺麗」
我ながら、語彙力がどうにもならない感想だとは思った。しかし、人間本当に言葉が零れ落ちるような事があればこの程度の語彙力だと思う。
「綺麗とか…言うな」
「…なら美人は?」
「は?」
「綺麗とは言っとらんやん。」
「…そう、、だな、、、?」
「なら美人って言うわな。」
「あ、、あぁ、、、??」
声と政府の人の説明が1番性癖に刺さったから選んだだけのこの刀。思いのほかチョロくて助かった。
これからこの刀とやっていく事になるらしい。
まぁ好み全開で選んだから、、当分は飽きること無く出来ることを祈りつつ…
「遅くなったけど、初めまして。私は霞月。ここの審神者です。よろしくね。」