第2話、初めまして。「山姥切国広だ。……何だその目は。写しだというのが気になると?」
「はぇ、、めっちゃんこ綺麗」
我ながら、語彙力がどうにもならない感想だとは思った。しかし、人間本当に言葉が零れ落ちるような事があればこの程度の語彙力だと思う。
「綺麗とか…言うな」
「…なら美人は?」
「は?」
「綺麗とは言っとらんやん。」
「…そう、、だな、、、?」
「なら美人って言うわな。」
「あ、、あぁ、、、??」
声と政府の人の説明が1番性癖に刺さったから選んだだけのこの刀。思いのほかチョロくて助かった。
これからこの刀とやっていく事になるらしい。
まぁ好み全開で選んだから、、当分は飽きること無く出来ることを祈りつつ…
「遅くなったけど、初めまして。私は霞月。ここの審神者です。よろしくね。」
「…宜しく頼む。」
取り敢えず初陣らしいので、頑張ってね。
よろしゅう。