sky_yuratto
MEMO※顔あり(瞳について言及した文章があります)キャラシに描いたデフォルトコーデについて、各星の子の考えと私によるメタをそれぞれ
キャラシはこちら→ https://poipiku.com/864413/5149458.html
デフォルトコーデの話○クァリア
・星の子 姿隠しを行った頃にあったものかつ自身が侵されている赤い石が他の星の子にも悪影響を与えると思い込んだため露出の少ないアイテムで構成
魔法の自由性に魅せられたこともあり、いつの日か赤い石に侵されず過ごせる日々を願って身につけた願掛けの姿。また自らは魔法使いの姿を借りた影法師のようなものでありそのものとは思っていない。
魔法の季節三角帽子:願掛けの取り入れかつ目深に被って覆い隠すことができるため
(峡谷究極ツン髪:かつてフォルタークと旅をした思い出が詰まった髪型。三角帽子でその大部分を隠している)
うっとりするような旅役者面:お面の中で一番相手とのリーチが長い鳥面
(旅芸人の仮面:思い出のお面。距離を空ける必要が無いと気づいた頃から徐々に付けることが増える)
2504・星の子 姿隠しを行った頃にあったものかつ自身が侵されている赤い石が他の星の子にも悪影響を与えると思い込んだため露出の少ないアイテムで構成
魔法の自由性に魅せられたこともあり、いつの日か赤い石に侵されず過ごせる日々を願って身につけた願掛けの姿。また自らは魔法使いの姿を借りた影法師のようなものでありそのものとは思っていない。
魔法の季節三角帽子:願掛けの取り入れかつ目深に被って覆い隠すことができるため
(峡谷究極ツン髪:かつてフォルタークと旅をした思い出が詰まった髪型。三角帽子でその大部分を隠している)
うっとりするような旅役者面:お面の中で一番相手とのリーチが長い鳥面
(旅芸人の仮面:思い出のお面。距離を空ける必要が無いと気づいた頃から徐々に付けることが増える)
sky_yuratto
MEMOあくまでうちのこの範囲での世界観。思い立ったら順次書き足します。弊お空世界観・星の子の生態
感情は活動開始時空っぽだが活動のうちに生まれる。しかし、精霊から感情表現として学ぶ、星の子との交流を経るの過程が無い限りそれが何であるかは理解しきれない(ex.笑う行動はできるが実感がなくラベリングされていない行為となる)
性差については精神に準ずる。活動開始時は無性別としその後の行動の如何により星の子自らが指針を決めるものとする。そのため標準的な身体には性差を感じさせるようなものはない。また生殖の概念はないのであれそれもない。
身体は基本、陶器の様だが星の子との触れ合い時に柔くなり、協調性助長の目的がある。肉や臓器はない。また闇の生物や赤い石によって欠損する可能性を秘めており、このために不調を抱える星の子が度々発生する。
2183感情は活動開始時空っぽだが活動のうちに生まれる。しかし、精霊から感情表現として学ぶ、星の子との交流を経るの過程が無い限りそれが何であるかは理解しきれない(ex.笑う行動はできるが実感がなくラベリングされていない行為となる)
性差については精神に準ずる。活動開始時は無性別としその後の行動の如何により星の子自らが指針を決めるものとする。そのため標準的な身体には性差を感じさせるようなものはない。また生殖の概念はないのであれそれもない。
身体は基本、陶器の様だが星の子との触れ合い時に柔くなり、協調性助長の目的がある。肉や臓器はない。また闇の生物や赤い石によって欠損する可能性を秘めており、このために不調を抱える星の子が度々発生する。
sky_yuratto
DONE※文章中に顔を思わせる表現があります( 顔あり )空ろを■る 孤島――初めて感じ得たそれは『 』だった。
空ろを■る
「おい、あんた…」
脈々と生きづいていた者はとうに消えた砂の丘に中天ささやかに光が歌うその地で星の子が相対して、
「動けるか?」
……いや一人は伏していた。応答はない。自らの容姿とそう違わない目の前のそれに星の子は同じものだと悟った。あの壁画を見たのだろう、洞窟を進み、使命を身に帯び歩み始めたのだろう……自らと同じ様に。ならば置いて行く道理はなくなった。こうして星の子は膝をついた。
自らの灯をかざしよく見ればその身が砂に塗れていることがわかった。軽く払えば湿気の混じらない土地だ、赤茶けた砂はさらりと落ちていく。纏う翼の如き衣は本来の茶色を取り戻し、その背に瞬く星が一つ、二つと宿った。
3110空ろを■る
「おい、あんた…」
脈々と生きづいていた者はとうに消えた砂の丘に中天ささやかに光が歌うその地で星の子が相対して、
「動けるか?」
……いや一人は伏していた。応答はない。自らの容姿とそう違わない目の前のそれに星の子は同じものだと悟った。あの壁画を見たのだろう、洞窟を進み、使命を身に帯び歩み始めたのだろう……自らと同じ様に。ならば置いて行く道理はなくなった。こうして星の子は膝をついた。
自らの灯をかざしよく見ればその身が砂に塗れていることがわかった。軽く払えば湿気の混じらない土地だ、赤茶けた砂はさらりと落ちていく。纏う翼の如き衣は本来の茶色を取り戻し、その背に瞬く星が一つ、二つと宿った。