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    hyacinth_v3zzz

    @hyacinth_v3zzz

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    hyacinth_v3zzz

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    ※嘔吐
    お腹の風邪を引いた🐬の面倒を見る🐙の話。かきかけです。

    #アズジェイ
    azj
    #嘔吐
    vomiting

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    ❤❤❤
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    hyacinth_v3zzz

    SPUR ME自分の限界が分からないせいで頑張りすぎては熱を出す🐬と、辛そうな🐬を見たくなくて何とかできないかなあ、を考える🦈の話。フロジェイ。

    あと推敲したら完成の話です。しっかり修正して色々整えたら支部に投げる予定。
    重複表現、誤字脱字諸々チェックこれからなので「なるほどね、大体こんな話書きたかったのね理解!」くらいの気持ちで流してください。これは尻叩きです!!!
    無意識に頑張りすぎて熱を出す🐬とどうにかしたい🦈の話あれ、ジェイドもしかして。
    ニコニコしながらトレーを左手に乗せて、オキャクサマへとドリンクやフードをテキパキ運ぶきょうだいは、どう見たっていつも通り。
    それなのにそんなことを思ったのは、いわゆる経験則ってヤツだった。
    「ジェイド。それオレ運んどくから、休憩行ってきていいよぉ」
    「?いえ。休憩なら、もう少し落ち着いてからいただくので大丈夫ですよ」
    「いーから。貸して」
    「あっ、」
    白いグローブからそれを拐って、トントンとフロアの上で踵を鳴らす。7卓と8卓ね、オッケー。
    「お待たせしましたぁ」
    シーフードピザになりまぁす、なんてご注文の品を読み上げながらサーブして。モストロ・ラウンジが開店したばっかりの頃、アズールにネチネチしつこく言われたせいで、意識しなくたって料理に触れないよう、自然とオレの親指は伸びるようになっていた。
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    百瀬 碧音🌸💙

    DONE初めましての方は初めまして、百瀬碧音です
    小説は初投稿です

    pixivに上げていた二次創作のものをこちらにも…!!
    現在はイベストも追えてますが、当時追えていなかの注意書きはそのまま残しておきます…!

    類司(付き合ってない)の体調不良小説です
    ※司くんめちゃくちゃ泣くしめちゃくちゃ吐くので注意
    ※イベストほぼ読めてない
    ※8割捏造

    よかったら楽しんでいってくださいね!
    【類司】新年早々、君って人は…『類…今から、その……お前の家に泊らせてもらうことって、できるだろうか……?』
    「はい?」

    そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。



    年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
    だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。

    「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
    「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
    「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
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    hyacinth_v3zzz

    MOURNING警戒心が強くて弱ったところを見せられない🐬の悪癖を直そうと、🦈が甘やかすことをやめたら🐬が体調不良を悪化させた話。書きかけの供養です。
    ⚠️嘔吐
    弱いところを見せられない🐬の話(フロジェイ)ジェイドは昔から、人一倍警戒心が強かった。その個性が、昨日遊んだ兄弟の命日が今日なんてことも珍しくなかった海の底で、彼が悠々と生き残ってみせたことの役に立ったのは間違いない。
    警戒心が強い、というのは何も、臆病だという訳じゃなくて。どころか、彼は好奇心の赴くまま、自身の興味がそそられるまま。誰も行ったことのない沈没船にだって怯える素振りも見せず、僕が一番乗りです、とでも言いたげに、スイスイとひとりで煌めく尾ビレをはためかせていた。
    では、一体どういうことなのか。──一言で表すのなら、ジェイドは己の身に迫る危機に非常に敏感だったのだ。

    もう名前も忘れた兄弟たちと、棲み処よりも少し上の明るい海でくるくる追いかけっこをしていたときのこと、キラリと頭上が小さく光った。どうせ、小魚の鱗か何かが反射しただけ。気に留める者はいなかった。……他よりも獲物を余裕綽々、手にして見せるから半周りほど大きな個体の彼以外は。
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