Recent Search
    Sign in to register your favorite tags
    Sign Up, Sign In

    ○いど○

    腐⭕️/成人済み/雑多アカウント/MDZS江澄/SD三右・花右

    ○魔道祖師について
    原作完読/ラジドラ最新話/アニメ途中/ドラマ未視聴/江澄中心
    ラジドラが親なので、名前は日本語読みが1番しっくりきます。でも「阿○」呼びが可愛くて好きなので入り乱れています。原作軸でアニメキャラデザ、中華コンテンツ初心者で文化・背景などあまり気にせず好き勝手しています。
    「そういうのはちょっと…」という方は自衛お願いいたしますm(_ _)m

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 14

    ○いど○

    ☆quiet follow

    天上天下三井独尊7
    参加させていただきました!
    リョ三バレンタイン漫画です

    #リョ三
    lyoto-3

    Tap to full screen (size:600x847).Repost is prohibited
    ❤❤🍫💞☺👍👏👏👏👏👏☺🍫☺☺🍫🍫💗💗💖👏👏👏❤❤❤❤🍫☺☺☺👏💞👏💞👏💞👏💞💞☺☺💘💕☺☺☺☺💗💗💗💗💗☺☺💗💗💗☺
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    西 門

    MAIKINGポイピク小説機能試し投稿。支部にあげてる忘羨よりも先に人生で初めて書いた忘羨がこれでした。長くなりそうだったので途中で止まってます。序盤も序盤な中途半端なところまでしか書けてません。いつか完成させたい。
    転生要素あり現パロ忘羨(未完)  ──またか。
     藍忘機は目の前の光景に途方に暮れたような溜息を吐いた。またこの夢か、と。
     十五を迎えたあたりからだっただろうか。頻繁に同じ夢を見るようになったのは。
     はじめは音のない世界だった。月も星もない、暗いばかりの夜空のような天井が広がる空間、そこにひとりの男の背が見える。長身だが、痩身の輪郭。黒と赤の道服のような衣を纏い、腰まで届きそうな黒髪を頭の高い位置でひとつに束ね、漆黒の横笛を口許に構えている。しかし、その笛の音は藍忘機の元までは届かない。
     藍忘機はいつも彼の背中を見つめていることしかできなかった。足は根でも生えたかのように地面と一体化し、腕は重りでも吊るしたかのようにぴくりとも動かない。声さえあげることもできず、ただ瞬きを繰り返し、網膜に焼き付けるかのごとく黒い背中をひたすらじっと見つめる。藍忘機に許された動きはそれだけだった。
    4450