KKハピバ K暁SS
「KK誕生日おめでとう」
暁人は頬を紅潮させ満面の笑みを浮かべ、
KKは暁人からの素直な祝いの言葉に照れくさそうに頭を掻く。
小さな声で「・・・おぅ、ありがとうな」と言う。
「KK、もしかして照れてる?」
「ぐっ・・・悪いかよ」
KKは暁人からめをそらしたが、暁人はKKの耳や頬がうっすらと赤くなってるのに気がつき暁人は胸がキュンとする。
「何、ニヤニヤしてんだよ」
KKはムスっとした感じに暁人に言う。
暁人は「ふふっ」と嬉しそうに笑った。
「また一つKKの事が知れて嬉しくて、つい」
舌をペロッと出し、いたずらっ子のような表情で暁人は「ごめんね」と言い、そしてKKの耳元に口を寄せる。
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